タグ別アーカイブ: キノコ

【イベント案内】キノコの観察会

  • 開催日時:2013年10月12日(土) 9:30
  • 集合場所:聖湖キャンプ場駐車場
  • 講師:川上嘉章
  • 準備:基本セット・かご(ビニール袋より,通気性の良いかごが望ましい)
  • 定員数:30名
  • 参加費:
    • 一般=300円
    • 賛助会員=100円
    • 正会員・中学生以下=無料

秋の風物詩の1つ,キノコの観察会です.聖湖キャンプ場内を散策してキノコを見つけましょう.見つけたキノコは食べられる?食べられない?どんな名前?どんな場所で見つかる?など,楽しみながら学びましょう.歩きやすい服装と,キノコを持ち歩くためのかごをご用意ください.

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【イベント報告】キノコ観察会

  • 開催日時:2012年10月6日(土) 9:30
  • 講師:川上嘉章・新谷正信

 曇天の聖湖キャンプ場に39名の参加者が集まりました.毎回大盛況のキノコの観察会です.今日の講師は川上先生に加え,今回が初めてのお願いとなる新谷先生です.新谷先生は,日本産のキノコを全て写真で記録することをライフワークとされており,そのために拠点を福岡から広島に移されたそうです.お二人から,キノコの採取方法や危険防止の注意を頂いて,キャンプ場の中に別れていきました.聖湖キャンプ場は,マツ林,ナラ林,シバ草地など,半自然的な環境ですが,森林部分はほとんど手が入っていません.また,部分的には湿地もあり,狭い範囲に色々な環境が見られます.
 9時40分から採取を始めて,約束の11時を過ぎると,みなさんが管理棟の前に戻って来ました.ブルーシートの上に,それぞれ採取したキノコを広げていき,先生方に同定していただきました.毒のあるものは「赤」,食べられるものは「黒」,その他のものは「青」のマジックで名前が付けられると,「え,あれ食べられるん?」「おいしそうなのに・・」など,の声が上がっていました.ほんのり曙色のアケボノドクツルタケ,ひだが同心円状になっているウズタケ,サナギから生える冬虫夏草・サナギタケ,モグラの排泄物から生えるナガエノスギタケなど,それぞれの種にまつわる話しに,みなさん聞き入っていました.
 この日は,食用キノコ21種,毒キノコ12種,その他35種の合計68種に名前が付きました.雨の少ない日が続いていた割には,人数が多かったおかげで色々な種を見ることができました.不明な種は,先生が持ち帰り,記録されます.食用のものは,採取した人が持ち帰り,晩ごはんの一品になったはずです.
 ほとんどのキノコは,一年のうちわずかな間だけ「キノコ」の形で現れます.今年は暑かったせいか,この時期になっても夏のキノコがいくつも見られました.不思議で興味深い,キノコの世界を覗き見た観察会となりました.

みなさんの印象に残った物

「笹が多くて歩きにくかった(2)」「天気がもっててくれて良かった」「マイタケが大きくてビックリしました(2)」「食べられるものと食べれないもの,判別されていないものの方が多いこと」「きのこの種類の多さ(3)」「涼しいと思っていたのに夏のものが多いと言われていたこと」「沢山の種類があること(2)」「シロマイタケを偶然見つけて,舞い上がるほどビックリした(4)」「広島の山(キノコ)は豊富である」「タマゴタケって食べれるんですね!!」「短時間んで近くでたくさんきのこがあったこと!」「ここのところ,乾燥した日が続いたのにキノコが出ていたこと.アカカバイロタケがたくさみられたこと」「夏のきのこがまだ残っていて,少し少なかったこと,珍しいきのこが見れたこと」「ナガエノスギタケを取ったことです」「こんなに種類が多いことを知らなかった」「冬虫夏草があったので珍しかった」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「色々なキノコを見ることができ,楽しめた(2)」「食べれないのが多くて残念でした(2)」「いつも色々学ばせていただきます」「参加者の方にも詳しい方がおられるし,熱心にメモを取られていて,びっくりした」「毎年参加していますが楽しいです(2)」「また来たいです」「気候が寒くもなく暑くもなく,山の中を楽しく歩けて良かったです」「ビックリしました!シロマイタケがおいしそうだった.立派!」「色々なキノコの食べ方など教えてもらいよかった」「キノコの興味が倍増した」「今年は気温が高いので夏きのこと秋きのこが一緒に生えていた」「とても楽しかったです(3)」「時候もよくてきのこ狩りもとても気持ちよかったです」「身のまわりにこんなにたくさんあることにびっくりしました.山できのこをよく見るけど名前が分かるともっと楽しくなると思いました」「マイペースで参加でき楽しかったです」「森林浴を楽しみました」「勉強になりました(2)」「たくさんの人でたくさんのキノコがありすばらしかった」

写真

聖湖キャンプ場に参集した,大勢の参加者.
聖湖キャンプ場に参集した,大勢の参加者.それぞれに散らばっていく.
それぞれに散らばっていく.子どもも安心して歩ける.
子どもも安心して歩ける.キャンプ場には,ササ林床のコナラ林,草原,湿地などがある.
キャンプ場には,ササ林床のコナラ林,草原,湿地などがある.キノコ探しが,いつのまにか秋の草花観察になった模様.
キノコ探しが,いつのまにか秋の草花観察になった模様.現地でも,先生の解説を受けながら採取した.
現地でも,先生の解説を受けながら採取した.笹の陰に何やら「見っけ」.
笹の陰に何やら「見っけ」.こんな小さなものも,目ざとい人は見付ける.蛹から生える「サナギタケ」.
こんな小さなものも,目ざとい人は見付ける.蛹から生える「サナギタケ」.サナギタケをそぉっと掘ってみると,確かにサナギから生えていました.いわゆる「冬虫夏草」です.
サナギタケをそぉっと掘ってみると,確かにサナギから生えていました.いわゆる「冬虫夏草」です.ひだの模様がおもしろいウズタケ.グルグル.
ひだの模様がおもしろいウズタケ.グルグル.集合場所に戻って,同定していただくために,キノコを並べる.
集合場所に戻って,同定していただくために,キノコを並べる.シートいっぱいに広げられたキノコ.
シートいっぱいに広げられたキノコ.「これはなんですか?」
「これはなんですか?」大勢で集めたキノコに,先生お二人は大忙し.参加者はメモを取りながら,生態を聴きながら次々に名前が付いていく様子を見守った.
大勢で集めたキノコに,先生お二人は大忙し.参加者はメモを取りながら,生態を聴きながら次々に名前が付いていく様子を見守った.一段落したところで,先生に解説をしていただいた.面白い話しに,ついつい引き込まれる.
一段落したところで,先生に解説をしていただいた.面白い話しに,ついつい引き込まれる.

【イベント報告】キノコ観察会

  • 開催日時:2011年10月8日(土) 9:30
  • 講師:川上嘉章

 秋晴れという言葉にふさわしい快晴の下,27名が聖湖キャンプ場に集合しました.今回の講師は川上先生です.まずは,駐車場でお話を聞きました.キノコを採取する時は,同定しやすくするために,出来るだけ根元から採ること,毒キノコでも素手で触って大丈夫だが,カエンタケと呼ばれるものには触れない事,など採取に関する諸注意を話されました.その後,それぞれに分かれてキノコを探し始めました.山の中に入ると,朝特有の冷たく澄んだ空気や,木々の間から落ちてくる木漏れ日が,参加者達を出迎えてくれました.歩き始めるとすぐに,次々と色々なキノコが見つかります.身近な場所に生えて,食用にもなるハタケシメジや,白く美しいが,とても強い毒を持つドクツルタケなどが見つかりました.途中で別の場所を探していた人達と合流し,奥へと進みました.途中でギンリョウソウが種をつけている姿も見つけました.集合場所へと移動したあとは,お楽しみの同定作業です.採って来たキノコがなんと言う名前なのか,食べられるのかどうかを,川上先生に教えてもらいます.まずはキノコをビニールシートの上に並べます.同定しやすいように,姿が似ているキノコは同じ場所にまとめました.また,キノコだけでなく,クリやヤマボウシの実を集めた方もいました.並べたキノコを,じっくりと眺め,香りを確かめ,時には図鑑を引き,同定したものは,名前を紙に書いて,その上に置いていきました.名前を書く時にも,先生の工夫がキラリと光ります.黒,赤,青と,3色のペンを使い,それぞれ,食べられる物は黒,毒を含んでいる物は赤,極微量の毒もしくは,毒は無いが,食用には適さない物は青,という意味合いを持たせ,一目でどんなキノコなのか分かるように工夫されていました.同定を終えた後は,キノコを1つ1つ手に取って解説をされました.スーパー等で売られる事もあるクリフウセンタケや,2つに切るとスッポンの頭のような中身がみられるスッポンタケ,傷を付けると赤い液が出てくるチシオタケなど,実際にその特徴を見せながら説明をされました.また見た目が似ているのキノコの名前や,それとの区別の付け方なども話されました.参加者の方は,変わったにおいをするキノコを嗅いでみたり,名前の由来について質問するなど,熱心に先生のお話を聞いていました.普段はあまり見たり,知る事が出来ないキノコの魅力に触れられた観察会になりました.(ありみつまさかず)
みなさんの印象に残った物

「大きなベニウラホテイシメジに感動しました」「冬虫夏草の発見」「スッポンダケを初めて見たのでオドロキでした.」「良いお天気」「冬虫夏草.始めて知りました.」「以外と大きいキノコが多かったこと」「大きいきのこが採れた時.すっぽんだけの輪切りした時.」「ウラベニホテイシジミ.ハタケシメジ.」「すごくたくさんの種類のきのこが身近にあること」「あんがい簡単に見つけることができてびっくりしました.」「ワサビタケとチシオタケなどおもしろいキノコ(名前が)が見つかったこと」「初めて見るものが多い.」「天気が良かった」「多くの種類のキノコが採れたこと」「説明してもらってよかった」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「天気良くてさわやかで」「天気も良くて楽しかったです.」「色々小さなキノコの種数が多い事にビックリ」「天気も良く山歩き最高でした.」「天気が良かったので,探して歩くのが気持ちよかった.」「春先にもきのこ観察会をして欲しい.」「たくさんのきのこが見れて最高でした」「自分の知らないきのこの世界があることに驚きました.自然はすごいと思います.」「いろいろな種類のきのこが見れておもしろかったです.」「川上先生について,キノコ探しをしていろいろなキノコを見つけられて楽しかったです.」「種類が多くてわからない」「大きいのがとれなかった」「勉強になりました」「先生が優しい」「きちんと整備されたキャンプ場でのキノコ観察会は素人にも親しみやすいイベントですね」「山あるきも楽しいです」

写真

快晴の中で始まった今回の観察会.最初に先生のお話を聞く.
快晴の中で始まった今回の観察会.最初に先生のお話を聞く.木漏れ日の中を歩く.
木漏れ日の中を歩く.静かな山の中は,どこか厳かな感じがした.
静かな山の中は,どこか厳かな感じがした.しゃがんで見てみると,すぐにキノコを見つけることができた.
しゃがんで見てみると,すぐにキノコを見つけることができた.木の幹に生えていたキノコ.このキノコの名前は?
木の幹に生えていたキノコ.このキノコの名前は?とても辛く,毒も持っているドクベニタケ.
とても辛く,毒も持っているドクベニタケ.これもキノコ?いいえ,ギンリョウソウでした.
これもキノコ?いいえ,ギンリョウソウでした.カゴいっぱいに採れた!
カゴいっぱいに採れた!集めたキノコをシートの上に並べる.同じようなキノコはどこにあるかな?
集めたキノコをシートの上に並べる.同じようなキノコはどこにあるかな?同定したキノコを手に取って解説される川上先生.持っているのはドクツルタケ.
同定したキノコを手に取って解説される川上先生.持っているのはドクツルタケ.

キノコ観察会

雨が降る中,年に一度のお楽しみ「キノコ観察会」が始まりました.講師は昨年に続き川上先生です.今回の開催場所は聖湖キャンプ場です.キノコの採り方,カエンタケという危険なキノコには触れないことなど,先生のお話を聞いたあと,キノコ採取の開始です.参加者は19名でキャンプ場内を探し回りました. 「キノコってそんなにすぐ見つかるのかな?」と疑問を持っていましたが,そんな心配は無用で,少し歩くとしげみの下にキノコを発見!これは大きいぞ〜と嬉しくなりました.カゴを片手に,道路の側,木の下,笹の側,芝生の上と次々に見つかります.雨が降っていても気になりませんでした.子供の参加者も,こぞって探しています.おもしろいキノコや変わったキノコを見つけると,皆で集まり匂いをかいだり,手に取ったりしました. 1時間ほど歩き,キノコを探すという醍醐味をたっぷり満喫しました.さあ,持ち帰ったキノコを並べ,川上先生による鑑定タイムです!キノコを一つづつ手にとり,さっと名前をつけます.食べられるキノコは黒字,食毒不明は青字,食べられない毒を持ったキノコは赤字で名前が入ります.参加者も自分が採ったキノコにどんな名前がつくのか興味津々で見守ります.カボチャの形をしたカボチャタケ,食べられると聞いて意外なホコリタケ,根本が膨らんでいるフウセンタケの仲間,ホンシメジとよく似ているクサウラベニタケという毒キノコなどキノコの名前や特性を大変興味深く聞きました.中でも乳液が辛いといわれ試してみたケシロハツモドキ.これは本当に辛く,舌がびりびりとしました.こうやって試すことができるのも,専門家による観察会だからこそです.全部の鑑定を終えると,食用13種・食毒不明21種・毒8種と合計42種のキノコを観察したことがわかりました. 最後に白川学芸員から北広島町の生物多様性に関するお話がありました.キノコをはじめ,いつまでも豊かな生態系の恵みを受け取れるような環境を残したいものです.

雨が降る中,観察会開始. 雨が降る中,観察会開始.川上先生の作業道具.菌糸体(根っこ)まで掘るために小さなスコップ. 川上先生の作業道具.菌糸体(根っこ)まで掘るために小さなスコップ.たくさんあるなぁ,どれどれ・・ たくさんあるなぁ,どれどれ・・「卵が落ちているよ?」 「卵が落ちているよ?」「中身があるよー?こりゃなんだ?」 「中身があるよー?こりゃなんだ?」「匂いはあるかな?」くんくん・・ 「匂いはあるかな?」くんくん・・小さなカナヘビも発見! 小さなカナヘビも発見!名前をつけてもらうと・・見た目の通りの名前!“カボチャタケ” 名前をつけてもらうと・・見た目の通りの名前!“カボチャタケ”「はい!“ミヤマタマゴタケ”」 「はい!“ミヤマタマゴタケ”」キノコの種類を熱心にメモ. キノコの種類を熱心にメモ.図鑑と照らし合わせてキノコを調べる. 図鑑と照らし合わせてキノコを調べる.白川学芸員より,北広島町の生物多様性の保全に関するお話.パンフレットも配られた. 白川学芸員より,北広島町の生物多様性の保全に関するお話.パンフレットも配られた.このキノコは何だろう?もこもこがいっぱい. このキノコは何だろう?もこもこがいっぱい.ぬらぬらしている“ムラサキフウセンタケ” ぬらぬらしている“ムラサキフウセンタケ”近くで見ると・・表面がツブツブしている“ホコリタケ” 近くで見ると・・表面がツブツブしている“ホコリタケ”危険なキノコやまちがえやすいキノコも丁寧に解説してくださった. 危険なキノコやまちがえやすいキノコも丁寧に解説してくださった.川上先生がひとつづつ名前をつけつつ,生態を紹介. 川上先生がひとつづつ名前をつけつつ,生態を紹介.全部で42種類! 全部で42種類!

【イベント報告】キノコの観察会

気温が低い曇り空の中.集合場所の二川キャンプ場には24名の参加者が集合しました.今回の講師は川上嘉章先生です.各自でキノコを採取し,後で集めて種類分けをすることになりました.落ち葉が多く見つけにくい状況でしたが.紅葉が美しく季節の移り変わりを感じながら,楽しくキノコの採取を行いました. 2時間後,採って来たキノコを並べて川上先生が次々と名前をつけてくださいました.今年は雨が少なくキノコにとっては悪条件だったため,あまり多くのキノコが採れませんでした.30種類ものキノコが集まりました.食用としては中々味の良いチャノメツムタケ,幼菌時には食用になるホコリタケなどがありました.食毒のものも見つかり.中毒例が多いクサウラベニダケ.一本分の量を食してしまうと死に至る可能性のあるドクツルタケなどです.肉が大変辛いドクベニタケは.毒性はありますが噛むのは平気ということで,参加者と味見をしてみましたが.唐辛子を食べたような辛さでした.食べられると思い採ったものが毒だったり. 見た目が似ているキノコを見比べたりしながら先生の説明を聞き,驚いたり感心したりしました.キノコには毒が含まれているものも多く.以前食用できたものが毒性に変わることもあり注意が必要とのことです.おいしいキノコを探しだし味わう楽しさや,様々な形や色のキノコを見る楽しさなど,キノコには独特の魅力があるのだなぁと感じた観察会となりました.

木の種類で生えるキノコが違うそう. 木の種類で生えるキノコが違うそう.
どんどん分類していく川上先生. どんどん分類していく川上先生.
キノコの分類をするために,マジックで色分けをした. キノコの分類をするために,マジックで色分けをした.
時期により食用になるもの.胞子が出る頃は食べられない 時期により食用になるもの.胞子が出る頃は食べられない
食べられそうということで、たくさん集まったチャナメツムタケ. 食べられそうということで、たくさん集まったチャナメツムタケ.
派手でわかりやすい毒キノコ. 派手でわかりやすい毒キノコ.
続々と集まるキノコと参加者. 続々と集まるキノコと参加者.
自分の採取したキノコはどの分類?興味津々でのぞき込む. 自分の採取したキノコはどの分類?興味津々でのぞき込む.
図鑑で違いなどを確認しながら説明される川上先生. 図鑑で違いなどを確認しながら説明される川上先生.
アカマジックで書かれた“死に至る”の説明に,みんなからため息がでた. アカマジックで書かれた“死に至る”の説明に,みんなからため息がでた.