臥竜山〜掛頭山の登山道にてクマの目撃情報がありました。
(写真はイメージです)
(写真はイメージです)
今日もよく晴れている八幡からこんにちは(・∀・)!!
影は涼しいですが、八幡でも暑い日が続いていますので、周辺を散策される際にはくれぐれも熱中症や日焼けにお気をつけを!
高原の自然館周辺には、いろいろな植物が咲いていますよ♪
緑の中に目立つオレンジ色のコオニユリ。そっくりさんのオニユリとの見分け方は、ムカゴかあるかどうかだそう。
ぐるぐると捩れながら、かわいい小さな花をつけるのはネジバナ。
白だったり薄桃色だったりと、花によって色が多少違ってくるチダケサシ。それぞれの違いを見比べてみるのも楽しいかも…?
白い大きな花をたくさんつける、ウバユリ。
枯れ枝の先には、赤とんぼの一種、ノシメトンボが止まっていた。
青空の広がる八幡からこんにちは(・∀・)!!
今朝は久しぶりに、高原の自然館近くにある、自然再生事業地である霧ヶ谷湿原をじっくりと回ってみました。
一度は牛の放牧地として水を抜き、乾燥していた場所ですが、再生事業により水が回るようになった場所では、湿原の植物が、しっかりと咲いていましたよ♪
深い青と緑の生える霧ヶ谷湿原。
緑の中に、スッと立つ白は、植物なのに「チドリ」と名前がつく「ミズチドリ」。湿原ならではの花の一つだ。
きのこの「チダケ」を集める時に使っていたという、「チダケサシ」。少しピンクがかった、白いふわふわの花がかわいい。
トラの尾に似ている…?オカトラノオも咲いていた。
花びらが少し捻れたように咲くのはトモエソウ。
備中地方で初めて見つかったということから名付けられたという、ビッチュウフウロ。
ビッチュウフウロより、小ぶりの花のゲンノショウコ。かつてはとてもよく効く胃薬として使われたという。
淡い青紫が綺麗なコバギボウシ。こちらも湿原や湿気た場所に咲く花の一つ。
霧ヶ谷湿原の木道を覆うような植物。散策の際には、怪我防止のために長ズボンがお勧めです。
湿原に生えるハンノキの木漏れ日を感じながら歩くのも、気持ちの良いひととき。
薄曇りで、心地よいお天気の八幡からこんにちは!
夏の深緑の中、黄色や濃い紫、薄ピンクなど、周辺は色とりどりの花々が咲き誇っていますよ。
どんな花が、どんな環境に咲いているのか確認してみるのも面白いかもしれませんね♪
深い緑の霧ヶ谷湿原に、黄色いアクセントのように咲いているハンカイソウ。小さなヒマワリのような、キク科の仲間。
終わりかけてきているけれど、ノハナショウブもまだ綺麗。
牧野富太郎博士の逸話で有名な、カキツバタとの見分け方は、花びらの中の筋。カキツバタは白だけれど、ノハナショウブは綺麗な黄色。
淡い黄色の、クサレダマ。「くされ だま」ではなく「くさ れだま」。レダマという低木に似た草だから、というのが由来だそう。
足元をよく見ると、可愛い薄ピンクのビッチュウフウロも咲いていました。
まだつぼみの多いヒヨドリバナには、アクセントのようにヒョウモンチョウの仲間がやってきていましたよ♪
快晴が続く八幡高原。日中の強い陽ざしに、そろそろ一雨ほしいところです。
そんな中、千町原では夏の草原らしい風景が広がってきました。今、とりわけ目を引くのがハンカイソウ。大きな葉を広げ、鮮やかな黄色の花を高く咲かせています。道沿いにも多く見られるため、車の中からでもその存在感がはっきりわかります。
対照的に、その隣で静かに、けれど力強く背を伸ばしているのがススキです。いまはまだ穂が出る前。茎も葉も青々とし、夏の光を受けて風にそよぐその姿には、凛とした美しさがあります。秋には黄金色に染まるススキ原ですが、この季節の「青さ」は、いまだけのもの。
広い空の青と、風にそよぐ草原の緑。そして、ところどころに咲くハンカイソウの黄色。その取り合わせが、千町原の夏の装いを見せてくれています。