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【イベント案内】森の交流会(2025.2.7.開催)

2025年2月7日(金)に、安芸高田市で「森の交流会」が開かれます。
西中国山地自然史研究会も、「森との仕組みから」をテーマに参加します。
森に関心のある方はぜひ、ご参加ください

森の交流会

場所:旧郷野小学校 図書室(安芸高田市吉田町桂234)
主催:あきたかたの森構想プロジェクト
協力:ほしはら山のがっこう・西中国山地自然史研究会
参加費:無料 ※要申し込み(期限1/31)
お申し込み方法:ホームページから https://akitakata-forest-design.net/

これからはじめる、森と私たちとの繋がり。
森に関心のある団体・個人の方々と情報共有し、技術を交換し、議論し、これから森にどのように関わっていくか構想していく交流会です。
ひろしまの森で活動している方々に、以下のテーマに沿ってその取り組み内容をご説明いただき進行します。
なお、一般参加の方にも自己紹介などの交流タイムを設ける予定です。
ぜひご参加ください。

■テーマ 森の体験から by ほしはら山のがっこう
・里山に触れ、体験できる場づくり
今、自然と人の関わりが薄れ、里山の荒廃が進んでいっています。里山を次世代につないでいくには、遊びや体験を通して、里山の魅力を感じられる場が必要です。多様な主体が森に関心を持ち、仲間を広げていく取組への想いと課題を共有します。

■テーマ 森との仕組みから by 西中国山地自然史研究会
・地域で森を守る、地域との仕組みづくり
「自分の山どうしよう?」と悩む人が年々増える一方、その地域で暮らす人もいます。地域・行政が一体となり、行動すべき時ではないか?地域ファーストで森の課題を解決するため「せどやまバンク事業」をはじめ、試行錯誤している状況から課題を共有します。

新年のご挨拶(2025.1.6)

新年明けましておめでとうございます。
本年も新たな気持ちで活動に尽力します!
2024年は、認定NPO法人認証の失効、高原の自然館の学芸員不在という変転があり、みなさまからの温かいご支援やご協力をいただきました。
西中国山地自然史研究会の大きな軸である自然観察会にも、たくさんの方に参加していただきました。保全活動では、新たに若い世代の参画もあり、活動の継続や発展に期待を寄せています。
標本作成や保存や活用を検討し実践する専門員グループも立ち上がりました。
また、芸北せどやま再生事業や芸北茅プロジェクトを通じて、地域のコモンとは何か?を都度考え、対話し体現していく年になったように感じます。
地域の魅力を探り、伝えることでまちづくりの支援にも注力し、企業や団体との連携にもチャレンジしました。
2025年も「地域と自然の輝きを未来へ」を目指し、里山文化の継承と持続可能な地域社会実現のために邁進します。 本年もぜひ共に進んでいただければ幸いです。
引続き、西中国山地自然史研究会の活動を応援いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

NPO法人西中国山地自然史研究会
理事長 上野吉雄
スタッフ一同

 

今年もありがとうございました(2024.12.27)

小さな小さな、細かい雪の降っている芸北からおはようございます(・∀・)!!
道路の雪は消えましたが、周辺のせどやまや冬の田んぼはまだ白くて綺麗な、仕事納めの日となりました。
あっという間に日々は過ぎて、2024年もあと僅かとなりました。
今年もたくさんの皆さまに、高原の自然館にご来館、観察会や保全活動にご参加いただき、ありがとうございました。
来年も、芸北や西中国山地の自然を身近に感じ、楽しんでいただけるよう、スタッフ一同がんばります!!
2025年もどうぞよろしくお願いします♪

高原の自然館は2024年11月26日(火)〜2025年4月24日(木)まで、冬期休館中です。
来年は4月25日(金)からの開館となりますので、ご了承ください。

本日の芸北支所裏。

細かい雪が降ったり止んだりしてますよー。今夜はもっと降るとか…?

年末年始は真っ白い雪景色が楽しめそうです!
スキーやスノボなどで芸北に来訪される際は、くれぐれも運転にお気をつけくださいね♪

【イベント案内】冬を生きる動物の生態(2025.1.11.開催)


雪に閉ざされた八幡高原を、動物たちの痕跡を探して歩きます。雪の上をよく見ると、足跡や食痕などから、どんな動物が活動しているのかが分かります。
暖かい服装と、雪の上を歩くためのスノーシューやかんじきをご用意ください。

※年末年始の休暇のため、1月28日以降のお申し込みはお返事が1月6日以降となります。
ご了承ください。

  • 開催日時:2025年1月11日(土)10:00〜12:00頃まで
  • 集合場所:高原の自然館
  • 講師:上野吉雄
  • 準備物:基本セット(山を歩ける服装,雨具,飲み物,おやつ,筆記用具,メモ帳)、自然観察手帳、かんじきまたはスノーシュー
  • 定員数:20名
  • 参加費:小中学生・観察手帳をご持参の場合:無料
    一般:500円

お申し込みはこちらから

    ○初めて参加される方は,以下の項目もご記入ください.

    ○以下は,任意でご記入ください.

    【おしらせ】「冬のいきもの観察会@壬生城跡」開催

    NPO西中国山地自然史研究会の専門員でもある、原竜也さん(北広島町環境生活課)が講師をする生きもの観察会が、千代田地区の壬生城跡で開催されます♪
    ぜひ、お申し込みを!!

    【冬のいきもの観察会】

    日時:2025年1月18日(土) 13時から15時30分予定(受付開始12時30分から)
    ※天候不良などによる中止の場合は,申込み時の連絡先にお知らせします。
    開催場所:壬生城跡(千代田運動公園南側)(山県郡北広島町壬生500)
    中国自動車道 千代田ICより車で約5分から10分
    対象:生きものに関心がある小学生以上の方(ただし,小学生は保護者同伴)
    定員:約20名
    参加費:無料

    申込方法・問い合わせ先
    必要事項(氏名・性別・年齢(生年月日)・住所・電話番号)を記入し、下記のE-mailもしくはFAXにまでお申し込みください。
    一般財団法人 広島県環境保健協会 環境保全課(担当者:穴井・中西)
    メール:sakura.anai@kanhokyo.com
    Fax:082-293-8915
    電話:082-293-1580

    広島県のHPより。
    https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/tayousei/ikimonotyousa06-1.html