心地よいお天気に恵まれた八幡からおはようございます♪
今日は朝から、高原の自然館は賑やかでした。
芸北中学校の芸北ジュニアトレッキングガイドによる、芸北小学校の3,4年生のガイド授業!
芸北トレッキングガイドに見守られながら、頼もしい姿で館内案内をしていましたよ。
北広島町内、地元の学校に、高原の自然館をこのように活用してもらえるのは嬉しいですね♪♪
心地よいお天気に恵まれた八幡からおはようございます♪
今日は朝から、高原の自然館は賑やかでした。
芸北中学校の芸北ジュニアトレッキングガイドによる、芸北小学校の3,4年生のガイド授業!
芸北トレッキングガイドに見守られながら、頼もしい姿で館内案内をしていましたよ。
北広島町内、地元の学校に、高原の自然館をこのように活用してもらえるのは嬉しいですね♪♪
芸北中学校の「芸北ジュニアトレッキングガイド」の皆さんが、無料で霧ヶ谷湿原周辺を案内してくれるツアー。
今年も開催します!!
中学生ならではのガイドを聞きながら、湿原をのんびりと散策してみませんか?
日時:2024年9月20日(金)・9月27日(金) 10:00~11:30 (9:30受付)
※どちらか希望日を記入してください。
集合場所:芸北高原の自然館横 山麓庵(古民家)
場所:八幡湿原(霧ヶ谷湿原)
定員:各日20名(先着順)
申込締め切り:9月11日(水)
お問い合わせ:北広島町立芸北中学校
広島県山県郡北広島町川小田10075-90
電話:(0826)35-0151
FAX:(0826)35-0409
メール:geihoku-j@town-kitahirosima.ed.jp
詳しくは下記のチラシをご参照ください。
2024年4月25日(木)の、高原の自然館のオープンまであと約2週間となりました。
昨日4月12日(木)に、北広島町観光協会芸北支部、芸北トレッキングガイドの会、芸北高原の自然館の3団体共同で、高原の自然館近くの水口谷湿原の木道の清掃を行いました。
秋と冬の落ち葉が積もり、コケも生えてで大変滑りやすくなり、周囲から伸びた枝や木々で歩きにくくなっていた木道ですが、約3時間の作業で綺麗になりましたよ!!
これから木々が芽吹き、新緑が綺麗な季節になります。
是非、足をお運びくださいね♪
落ち葉が積もった木道。
ブロワーを使って落ち葉を吹き飛ばす。
あっという間にこんなに綺麗に。
木道を覆うように茂っていたササや、枝も綺麗になりました。
気持ちのいい気候に恵まれた10月27日に、芸北トレッキングガイドの会と、宮島パークボランティアの交流会が行われたので報告します。
この交流会は、広島県内で自然の保護や紹介をしている2つの団体が、お互いをもっとよく知り、交流を通してスキルアップや情報共有をするという目的で企画されました。
最初に、高原の自然館の白川学芸員から説明を聞きながら、高原の自然館の見学を行いました。芸北の自然について、特徴的なブナ林や湿原の話を熱心に聞き、メモもしっかりととっているパークボランティアのメンバーの姿が印象的でした。また、芸北トレッキングガイドにとっては、普段ガイドすることを復習するいい機会となりました。
高原の自然館で周辺の自然を学んだ後は、山麓庵で白川学芸員、芸北トレッキングガイドの会の足利さんによる、ガイドとしてのあり方や、それぞれの活動について、スライドを使った座学が行われました。「ガイドの心得が4つもある」「勉強会や講習も行っているとは…」など、真剣な眼差しで耳を傾けていました。一緒の机になったメンバーと色々と話すこともあり、保全活動や散策道の整備など、パークボランティアが普段行っている活動を聞くこともでき、こちらも興味深いお話しを聞くことができました。
昼食を美味しく食べた後は、芸北トレッキングガイドによる周辺の自然散策ガイドの時間です。
丸くなって人数確認をしたあと、5つの班に分かれ、おーいの丘から水口谷湿原の横を通り、霧ヶ谷湿原へと向かうルートでガイドを行いました。
おーいの丘では、実際に「やっほー!」と叫び、こだまがかえってくるかどうか確認します。「久しぶりにやまびこやった」「本当に返ってきた!」と、童心に戻ったように楽しみました。
赤さが目立つカンボクの実や、アカマツの年齢の数え方など、1つ1つ丁寧にガイドしながら進んでいきます。中には説明の内容を知っているという方もいて、さすが場所は違えども同じ自然を愛する人たちだと思いました。
自然再生事業地である霧ヶ谷湿原では、しっかりと水が行き渡って湿原に戻っている箇所も観察し、「ここは本当に綺麗な湿原ですね!他のところもこのようになれば素晴らしいですね」という意見もありました。
ちょうど周囲の紅葉も綺麗な時期で、フィールドでの体験は心身共にリフレッシュできたのではないでしょうか。宮島と芸北、島と山という違いはありましたが、自然を大切に思い、それを伝えていきたいことなど共通点もあり、お互いにいい刺激、いい勉強になった交流会でした。