西中国山地自然史研究会とは

 

沿革

西中国山地は苅尾山(1223m)や阿佐山(1218m)などの名峰を主峰とし,本州脊梁部の西端に位置します.冷涼な気候に支えられた西中国山地には,特殊な動植物が生息・生育しています.それらを育んできたのは,原生的なブナ林や八幡湿原,人が関わってきた半自然草原などです.
地域の自然史を明らかにしたのは,1991年から1995年にかけて,旧芸北町教育委員会が実施した自然学術調査でした.学術的に貴重な発見が相次ぐ一方,河川改修や圃場整備事業や大規模公共工事は着実に進み,野生動植物の生息・生育環境は徐々に減少している現状も明らかになりました.また,生活や農業の変化は里山を荒廃させ,絶滅寸前の生物も存在します.
学術調査に携わった研究者達からは環境保全の必要性が提起され,その実現には地域住民との連携が不可欠であることが指摘されました.そこで,教育委員会を中心として,西中国山地やその里山が持っている価値や意義を伝えるための町民講座が実施されてきました.この取組を充実・発展させて生まれたのが「西中国山地自然史研究会」です.2010年にはNPO法人格を取得しました.
私たち「NPO法人 西中国山地自然史研究会」が目指すのは,環境保全・環境教育・里山文化の継承・生物の多様性などの観点から西中国山地の豊かな自然環境を保全することです.地域の方たちと連携しながら里山文化を継承し,持続可能な地域社会の実現のために活動しています.

表彰

公益財団法人ソロプチミスト日本財団 平成24(2012)年度 社会ボランティア賞 受賞

平成27年度ふるさとづくり大賞 団体表彰(総務省) 受賞

報道

広報きたひろしま 2013年No.95
“社会ボランティア賞受賞 西中国山地自然史研究会の活動に対して”

組織概要

特定非営利活動法人西中国山地自然史研究会 広島県ホームページ

役員(2017.4.1現在)

理事長

近藤紘史

副理事長

内藤順一・下杉 孝

理事

上野吉雄・斎藤隆登・杉本洋子・片桐義洋・岩見潤治・大竹邦暁・大竹園子・佐久間智子・中島康弘・近藤貞治・足利和英

監事

暮町昌保・浄謙彰文

定款

特定非営利活動法人西中国山地自然史研究会 広島県ホームページ 定款 (PDFファイル)(525KB)(2016.2.10改正)

所在地

開館時(4月25日〜11月25日)

〒731-2551 広島県山県郡北広島町東八幡原10119-1 高原の自然館内
電話:080-6334-8601 FAX:0826-36-2008
e-mail: staff@shizenkan.info

冬期閉館時:(11月26日〜4月24日)

〒731-2323 広島県山県郡北広島町川小田10075 北広島町役場芸北支所2階 高原の自然館研究室
電話:080-6334-8601 FAX:0826-35-0386
e-mail: staff@shizenkan.info

活動報告

特定非営利活動法人西中国山地自然史研究会 広島県ホームページ H23(2011年)事業報告書等 (PDFファイル)(76KB)

特定非営利活動法人西中国山地自然史研究会 広島県ホームページ H24(2012年)事業報告書等 (PDFファイル)(79KB)

特定非営利活動法人西中国山地自然史研究会 広島県ホームページ H25(2013年)事業報告書等 (PDFファイル)(78KB)

特定非営利活動法人西中国山地自然史研究会 広島県ホームページ H26(2014年)事業報告書等 (PDFファイル)(86KB)

特定非営利活動法人西中国山地自然史研究会 広島県ホームページ H27(2015年)事業報告書等 (PDFファイル)(222KB)