昆虫」タグアーカイブ

苅尾の昆虫観察会

梅雨の季節で雨を心配しましたが大丈夫です,とご連絡頂きましたので集合場所の高原の自然館に急ぎました.国道186号線から県道307号線に入ったあたりから霧が流れ始め,二川キャンプ場から霧ヶ谷湿原のかけて前が見えない程霧が濃くなり,雨の心配をしながら恐る恐る走り自然館に着きました.自然館に近づくにつれて車窓から良い匂いがして何の花の匂いか気になりましたので,日野さん(森林インストラクター)にお聞きしたところ,即座にハルガヤに含まれるクマリン(桜餅の桜の葉の香り)と教えてくださり,自然館横の草地が刈り取られ,余計に強く匂うのだと教えて頂きました.私には初めての経験で感動しました.観察会ではいろんな方とお目に掛かれて,色々なことを教えて頂けるのも楽しいことです. 観察会は昨年同様苅尾山の雪霊水前の駐車場にライトトラップを設置しました.いつも蛾を観ている私には,種類数,個体数ともに少なく不満の残るものでした.参加した方からも昨年より虫が少ないと言う声がしていました.色々な花では開花が遅れていると実感していましたが,採集した蛾を昨年の蛾と比べて観なければ,はっきりしませんが蛾も遅れていると感じました.特に昨年たくさん来たミヤマクワガタは一匹も見られず,今年もと張り切っていた子供達には残念な結果になってしまいました.昨年と1日しか違わないのに自然は暦どうりにはいかないもので,特定の虫の発生を予測するのは難しいものです.比較的小さいガマガエルが灯にきた虫を食べに出てきたところを子供達に捕まり,遊び相手になっていました.皆さんが帰られた後,一回り大きなガマガエルがでてきました.私がどんなに動こうともまったく警戒することなく,懸命に虫を食べていました.動作が緩慢でその動作を見ていると楽しくなります.しかし彼・彼女?のとって食べられるとき食べておかなければと虫を追っている姿を見ると自然のなかで生きるのは大変なことなのだと感じられました.オオミズアオを食べようとしましたが余りの大きさにすぐあきらめてしまい,おい,おい挑戦しろよと言ってしまいました.結構楽しく彼・彼女?とすごしました.やはり例年どうり大型のオオミズアオ,ハネナガブドウスズメ等が子供達に人気がありましたが,大型の蛾は2種類のみで物足らなかったと思いましたが,「楽しかった」「おもしろかった」と言って頂いたので,ひとまず安心しました.

清水先生が採集用のビンを準備中. 清水先生が採集用のビンを準備中.図鑑を見て「去年はこんなガがいたよー」とお話中. 図鑑を見て「去年はこんなガがいたよー」とお話中.ちょうど20時に点灯,採集開始! ちょうど20時に点灯,採集開始!光に集まる昆虫に集まる参加者. 光に集まる昆虫に集まる参加者.背中にハート模様があるエサキモンキツノカメムシ. 背中にハート模様があるエサキモンキツノカメムシ.翅の形や模様が特長的なウスキツバメエダシャク.とてもきれい. 翅の形や模様が特長的なウスキツバメエダシャク.とてもきれい.たくさんのハクモンヒトリ. たくさんのハクモンヒトリ.アンケートを書き込み中. アンケートを書き込み中.帰り際.のそのそ歩いていたヒキガエル. 帰り際.のそのそ歩いていたヒキガエル.

【イベント報告】霧ヶ谷の観察会 秋のいきもの観察会

早朝から激しい雨が降る中,17名の参加者が自然館に集合しました.夏の観察会に続き,植物担当の和田先生,昆虫の岩見先生が講師です.自然館で湿原の概要についてお話頂いた後,霧ヶ谷湿原へ移動し,今年度の工事予定地で木道をつけるルートを歩きました.雨が降っているため,歩きにくい場所もありましたが,目に入ってくる植物や昆虫の説明を聞いていると,時間が経つのがとても早く感じました.ツリフネソウの蜜を吸うマルハナバチと花のつくりとの関係や,アケボノソウの蜜線が花びらにあることなど,植物と昆虫の密接な関係をユーモアを交えてのお話で,楽しみながら観察することができました.葉の裏でトンボが休んでいたり,しずくが付いたカンボクの実を眺めたりと,雨の中ならではの発見があった観察会となりました.夏と秋の観察会で,霧ヶ谷湿原の中を歩いてみると,湿地生の植物や動物が増えていることを感じることができました.来年には観察路が完成する予定なので,霧ヶ谷湿原はもっと身近な場所になることと思います.帰り道に見たオオヘリカメムシの匂いは,思った以上にいい匂いで驚きました.[こうのやよい]

最初に自然館の中で,自然再生事業についての説明があった.
最初に自然館の中で,自然再生事業についての説明があった.
霧ヶ谷湿原は工事中のため,ヘルメットを着用した.
霧ヶ谷湿原は工事中のため,ヘルメットを着用した.
雨の中イザ出発!
雨の中イザ出発!
雨で増水した水路.ごうごうと音をたてていた.
雨で増水した水路.ごうごうと音をたてていた.
キセルアザミの名前の由来「煙管」を実演しながら説明する和田先生.
キセルアザミの名前の由来「煙管」を実演しながら説明する和田先生.
ネナシカズラ!
ネナシカズラ!
強めの雨の中,活動している虫もわずかながら観察できた.
強めの雨の中,活動している虫もわずかながら観察できた.
イナゴにのど仏があることを初めて知った.
イナゴにのど仏があることを初めて知った.
サクラバハンノキの幼木.
サクラバハンノキの幼木.ヘラオオバコの葉は,本当にへらのようだ.
ヘラオオバコの葉は,本当にへらのようだ.ウナギをつかめるトゲがある、アキノウナギツカミ.みんなでトゲをさわってみた.
ウナギをつかめるトゲがある、アキノウナギツカミ.みんなでトゲをさわってみた.
ツリフネソウの花の中を観察する.雨宿りをしている虫もいた.
ツリフネソウの花の中を観察する.雨宿りをしている虫もいた.
真っ赤な実を多数つけたカンボク.雨の中で映える赤色.
真っ赤な実を多数つけたカンボク.雨の中で映える赤色.ミヤコグサの花.図鑑で調べると「脈根草」が名前の由来だった.
ミヤコグサの花.図鑑で調べると「脈根草」が名前の由来だった.
虫がとまると花粉がつくのか,ハギの花をさわって実験してみる.
虫がとまると花粉がつくのか,ハギの花をさわって実験してみる.
青リンゴのように甘酸っぱい香りがしたオオヘリカメムシ
青リンゴのように甘酸っぱい香りがしたオオヘリカメムシ
最後に,芸北で開催される草原サミットのご説明があった.
最後に,芸北で開催される草原サミットのご説明があった.

【イベント報告】霧ヶ谷の観察会 夏のいきもの観察会

雨が心配だった観察会ですが,よく晴れた絶好の観察会日和となりました.植物から昆虫まで,幅広い分野の観察会だったためか,参加者は33名となり,多くの方が自然館前に集合しました.テレビ局の取材もあり,賑やかに出発しました.今回の講師は,植物担当の和田先生,昆虫担当の岩見先生,高原の自然館の白川学芸員です.霧ヶ谷湿原は,湿原の再生事業中であるため普段は入ってはいけない場所ですが,今回は広島県の許可を受け,特別に入ることができました.湿原に生息するグンバイトンボや草地のヒメシジミ,沢山咲いていた外来種のフランスギクなど,湿原特有の生物から外来の植物など様々なものが見られ,講師の先生方がわかりやすく説明してくださいました.モリアオガエルや昆虫などが多く見られたため,子供達も大喜びでとても楽しんでいました.列になった最後尾の方では,ヤマカガシがカエルを食べていた様子が観察できたようで,それを見られなかったのが残念です.
午後からは水口谷湿原に行くことになり,こちらは木道を歩くので,長靴をはいて来られなかった方は安心していました.入り口付近で見た,ススキの葉を巻いた巣の中に,カバキコマチグモという,刺されると死に至る可能性のある毒グモがいることに驚きました.湿原の木道では,大きな黄色い花を咲かせていたハンカイソウ,有名な有毒植物のトリカブト,ピンク色が可愛らしいビッチュウフウロなどを観察し,霧ヶ谷湿原とはまた違った風景を楽しみながら,進んで行きました.人数が多かったため,先生方の説明を常に聞くことはできませんでしたが,近くの人と話をしながらワイワイと観察していきました.工事予定地だからこそ入ることができた霧ヶ谷湿原.工事後は木道が作られ,いつでも見られるようになるかもしれませんが,今の状態は来年には見られないかもしれません.9月にも「霧ヶ谷の観察会 秋のいきもの観察会」がありますので,またこちらへの参加もお待ちしております.[しんぽゆうすけ]

テレビ局クルーも含めて大勢での観察会の開始.
テレビ局クルーも含めて大勢での観察会の開始.
オタマジャクシが元気に泳いでいた.
オタマジャクシが元気に泳いでいた.
グンバイトンボを観察中.
グンバイトンボを観察中.
大きな泡で包まれたモリアオガエルの卵
大きな泡で包まれたモリアオガエルの卵
双眼鏡でモリアオガエルのメスを観察中.
双眼鏡でモリアオガエルのメスを観察中.
ハンノキにくっついていた,大きなモリアオガエル
ハンノキにくっついていた,大きなモリアオガエル
岩見先生による,ゴミムシの紹介
岩見先生による,ゴミムシの紹介
お花畑のようなフランスギクの大群生.
お花畑のようなフランスギクの大群生.
各自観察を終え,午前は終了
各自観察を終え,午前は終了
水口谷湿原の木道を歩く.
水口谷湿原の木道を歩く.
バッタの仲間を見ながら,不完全変態についての説明を聞く.
バッタの仲間を見ながら,不完全変態についての説明を聞く.
虎の尻尾に似ている,オカトラノオ.ビッチュウフウロも咲いていた.
虎の尻尾に似ている,オカトラノオ.ビッチュウフウロも咲いていた.
花も葉も大きい,ハンカイソウ.
花も葉も大きい,ハンカイソウ.
霧ヶ谷湿原の自然再生事業について説明する和田先生.
霧ヶ谷湿原の自然再生事業について説明する和田先生.

【イベント報告】苅尾の昆虫観察会

17時に高原の自然館に集合し,観察会を行う臥龍山の雪霊水前まで移動してもまだ日は高く,ライトトラップの準備をしても十分時間がありました.近くにいる昆虫を捕まえたり,臥龍山の山頂まで登ったり,講師の清水先生にガのお話を聞いたり,良く鳴いているアカショウビンの声に耳を傾けたり,と思い思いの時間をすごしました.19時半を過ぎると暗くなり始め,ライトトラップのライトが点灯され,さあ,観察開始です.おなじみ大きな白いガのオオミズアオや,とにかくたくさん集まったカクモンヒトリ,ビロード模様がきれいなビロードナミシャクなど,次々とライトに集まってきました.めずらしそうなガを見つけると,先生に「これはなんですか?」と質問して名前や生態を教えてもらいました.子どもの参加者も,それぞれお目あてがあるらしく,じっと集まってくるガにじっと見入ったり,おそるおそるさわってみたりと,観察会でしか体験できないことを満喫していました.そろそろ終了しようか・・との声があがりだした頃に,コクワガタやミヤマクワガタが姿を現し,また参加者のテンションは上昇しました.子どもたちだけでなく,男性の参加者からも「クワガタカッコイイ!」という声があがっていました.夜に活動する虫がたくさんいることがわかり,ブナ林の種の豊かさを感じた観察会となりました.[こうのやよい]
苅尾山の特別保護地区での観察会とのことで期待して参加しました.夜の昆虫観察として月令,気温,無風等の条件は申し分なく,楽しい観察会ができるものと大いに期待して雪霊水まえの駐車場にライトトラップを設置しました.期待どおり多数の蛾が飛来し,今までの観察会のなかでは最多の飛来でした.やや時期が早いかと思っていたクワガタムシもミヤマクワガタが多数飛んできて子供さん達は大喜びでした.そのなかでも白くて黒い斑紋があるカクモンヒトリと,止まっていると細長く,黄色い緑取りのあるマエキクロホソバの2種類の蛾が目につきました.いつもどおり大きな我,ハネナガブドウスズメ,数は多くはなかったがオオミズアオ等が人気ありました.参加された方々には十分満足のいく観察会であったと思っています.苅尾山は植物の種類も多く,それらの植物の生活を託す蛾類も多いことがお分かりいただけたと思います.
苅尾山の蛾については,高原の自然史(創刊号)に相良・桑原・宮川氏による広島県芸北町の蛾類目録のなかに苅尾山産の蛾類として132種類が報告されています.その後,清水により広島虫の会会報47号に苅尾山の蛾類として420種を報告されています.両報告には重複している種類もあると思われますので,おそらく500種前後報告されたことになると思います.豊かな自然と相俟ってまだまだ多くの蛾が記録されるものと思います.今回,採集した蛾のなかに上記二つの報告に含まれていない,新たな種類があればと思っています.いずれにしても,もう少し標本を調べて見なくてはいけません.いずれ標本を整理して,来年は高原の自然館に持参いたしますので,興味がおありならまた見にきてください.
終わりに皆様も感じられたとおもいますが,多数の蛾と大勢の人達では仕方なかったと思っておりますが,大量の蛾が踏み潰されたことで蛾好きには少し心が痛みました.[清水健一]
注:臥竜山特別保護地区での無断採取は禁止されています.
今回の採取は,北広島町自然学術調査に伴う許可を得て実施しました.

清水先生が準備をしている間,参加者同士で虫や花の情報交換.
清水先生が準備をしている間,参加者同士で虫や花の情報交換.
「あの虫とって〜」とのリクエストに応え,キャッチ!
「あの虫とって〜」とのリクエストに応え,キャッチ!
暗くなるまでのひととき,臥竜山山頂まで足をのばした参加者も.少しの時間で登ることができ,達成感があったそう.
暗くなるまでのひととき,臥竜山山頂まで足をのばした参加者も.少しの時間で登ることができ,達成感があったそう.
ライトトラップのセッティング終了!あとは暗くなるのを待つだけだ.
ライトトラップのセッティング終了!あとは暗くなるのを待つだけだ.
自然館の新人スタッフはブナについて研修中.
自然館の新人スタッフはブナについて研修中.
柄が伸びるネットで高いところを飛んでいる虫もキャッチ!
柄が伸びるネットで高いところを飛んでいる虫もキャッチ!
ビーティングネットが登場.木をたたき,落ちてきた虫を観察する.なんとこのネットは手作りだそう!!
ビーティングネットが登場.木をたたき,落ちてきた虫を観察する.なんとこのネットは手作りだそう!!
オオミズアオに触れてみる.近くでみるとユーモラスな顔つきだ.
オオミズアオに触れてみる.近くでみるとユーモラスな顔つきだ.
19時45分頃になり,ライトを点灯し観察が始まった.
19時45分頃になり,ライトを点灯し観察が始まった.
たくさん集まってきた虫.よく見かけるガや初めて見るガに大興奮だった.
たくさん集まってきた虫.よく見かけるガや初めて見るガに大興奮だった.
子どもにも大人にも大人気のクワガタムシ.威嚇しているようだ.
子どもにも大人にも大人気のクワガタムシ.威嚇しているようだ.
最後のまとめで清水先生に質問する小学生.清水先生に教えてもらった「チョウとガの違いや見分け方」を小学校でも発表したそう.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のまとめで清水先生に質問する小学生.清水先生に教えてもらった「チョウとガの違いや見分け方」を小学校でも発表したそう.

【イベント報告】龍頭山の昆虫観察会

可愛川の観察会に引き続き,龍頭山でライトトラップを使用した昆虫観察会を行いました.講師は清水先生です.参加者は小学生4人を含む12名でした.ライトトラップは暗くなってから開始するとのことで,日が落ちるまで,近くの滝を見学にいくことにしました.水の音が暑さを吹き飛ばしてくれるようで,心地よい散策となりました.また,腹ごしらえをしたり,子ども同士は自己紹介をしたり,大人は昆虫や植物の情報交換をしたりと,有意義な待ち時間を過ごしました.ライトトラップとは捕虫用ライトとブラックライトの2種類を点灯し,白い布に集まってくる昆虫を観察する方法です.今回は頂上ではなく,中腹の標高約700mの駐車場で行いました.コガネムシがとても多く,おなじみのオオミズアオ,きれいなアゲハモドキなどが次々と集まってきました.参加者から先生に「これはなんですか?」と質問の嵐でしたが,先生もひとつずつ丁寧に答えてくださり,ガの奥深さにはことさらびっくりしました.子ども達のお目当てのコクワガタやカブトムシが飛んでくると「きたきたー!」と大歓声があがっていました.子ども達はたくさんの虫にびっくりしつつも,清水先生にガとチョウの違いを聞いたり,ガの名前を覚えようと何度も口にしてみたりと,観察会を満喫しているように見えました.2時間ほど観察して終了となりました.最後に清水先生にまとめをしていただき解散となりました.[こうのやよい]
昨年の昆虫観察会は龍頭山山頂直下の駐車場で行いましたが,今回は中腹の駐車場で行いました.飛んでくる虫に違いがあるのか興味がありましたが,まあ,そんなことは置いといて子供達もうれしそうだったし,楽しい観察会ができたものと思っています.子供達のお目当てのクワガタムシは雌が多く,その他コガネムシ類,オオミズアオ,スズメガ類,アゲハモドキ,カマキリモドキ等が人気がありました.その中でも大人でも素手で捕まえるのは,はばかられるほど大きなクチバスズメを鷲づかみにして喜んでいる女の子には驚きました.女の子は年令と共に虫嫌いになっていくようで,お母さんの影響が大きいように思います.これからもずっと虫好きで育ってほしいものです.皆さん帰られた後,日本一大きいかみきりむしシロスジカミキリ,カブトムシの雄,ノコギリクワガタの雄等が飛んできました,子供達の喜ぶ姿がなく残念な思いがしました.いずれにしても,夜も多く虫達が活動していることがお分かり頂けたことと思います.

中腹付近の駐車場に集合し,今日の日程などを説明.日が暮れるまで待ちきれない子どもたち.
中腹付近の駐車場に集合し,今日の日程などを説明.日が暮れるまで待ちきれない子どもたち.
待ち時間を利用して駒ヶ滝の見学.涼をもらった.
待ち時間を利用して駒ヶ滝の見学.涼をもらった.
子どもたち4人は自己紹介.さあ,これで観察会仲間になったぞ〜.
子どもたち4人は自己紹介.さあ,これで観察会仲間になったぞ〜.
さっそくトンボを捕まえた.
さっそくトンボを捕まえた.
着々と準備される清水先生.
着々と準備される清水先生.
ライトトラップ,準備完了.
ライトトラップ,準備完了.
光に集まるムシに集まるヒト.
光に集まるムシに集まるヒト.
名の通りアゲハチョウのようなアゲハモドキ.キレイ!!
名の通りアゲハチョウのようなアゲハモドキ.キレイ!!
その大きさと白さですぐ覚えられるオオミズアオ.
その大きさと白さですぐ覚えられるオオミズアオ.
形が特徴的なスズメガの仲間.
形が特徴的なスズメガの仲間.
捕まえたムシをすぐさま先生にみてもらう.
捕まえたムシをすぐさま先生にみてもらう.
写真を撮ったり,ケースにいれて観察したり,先生に名前を聞いたりとそれぞれの視点で楽しんだ.
写真を撮ったり,ケースにいれて観察したり,先生に名前を聞いたりとそれぞれの視点で楽しんだ.