活動報告」カテゴリーアーカイブ

【活動報告】芸北中学校職場体験2日目(2019.8.20)

芸北中の上迫です。今日は、職場体験2日目です。今日は、せどやま市場に行きました。
せどやま市場で、「薪割り」「箱作り」「木に穴を開ける」作業をしました。薪割りでは、機械で大きな丸太を切りました。丸太がすごく重いので、大変でした。箱作りでは、木のパーツを準備してもらい、釘と金槌を使って箱を6つ作りました。

釘を打つ時に、安定しなかったので難しかったです。そして、釘が変な方向に行ったり、曲がったりしたので大変でした。

木に穴を開ける作業では、ドリルを使ってしました。木が、ひっくり返らないように足で支える、ということを学びました。

色々な経験ができてとても良かったです。これからの生活に、生かそうと思います。

【活動報告】芸北中学校職場体験3日目(2019.8.21)

芸北中学校の上迫です。今日は職場体験3日目です。今日は、本のコーナーをつくりました。
「キノコ」のコーナーにしました。お客様に興味を持ってもらえるように、問いかけるような文章を書きました。

まだよく知らない人も、もっと知りたい人もこのコーナーに来たら新しく知ることができます。

お仕事がお休みの時、友達と遊びに来た時などに、寄って行かれたらどうでしょう?
ぜひ、高原の自然館内の本のコーナーにお越しください。

 

【活動報告】芸北中学校職場体験1日目(2019.8.19)

今日から3日間職場体験で働かせてもらう、芸北中学校2年上迫です。
今日は、外に出て「植物」の名前と特徴を、調べました。図鑑やフィールドガイドを使って、「サワギキョウ」「マツムシソウ」「ゲンノショウコ」の3つの植物を詳しく調べました。
様々な特徴があるんだな、と思いました。
今まで詳しい情報は知らなかったけど、今日調べてみて少しでも知ることができました。良かったです。

 

【イベント報告】渡り鳥写真展ギャラリートーク(2019.6.29)

渡り鳥の写真展の会場である北広島町図書館にて、ギャラリートークが開催されました。
町内外から65名の参加をいただきました。
話し手は西中国山地自然史研究会の上野ハカセで、野鳥の専門家です。
聞き手は高原の自然館学芸員の白川ハカセです。
大朝では馴染み深いコウノトリの生態のお話からスタートしました。

クラッタリングと言われる鳴き声、営巣の様子の紹介があり、雲南の例からエサとなるドジョウが多い場所に飛来してくることより、コウノトリの飛来は農業との関わりが密接なことがわかりました。
また、最近増えている里山の渡り鳥ブッポウソウの話題です。姿の美しさとはギャップのある「ゲッゲッゲッ」という鳴き声や、求愛行動であるディスプレイ、縄張りを守る見張りの様子など、シーンごとに詳しく紹介があり、「ブッポウソウの行動はゆるやかな社会性のある」という上野ハカセの解説に、「これは地域見守り型ですね」と白川ハカセがコメントし、会場から笑い声があがりました。ブッポウソウの保全活動である巣箱架設の紹介に加え、芸北地域以外にも広げていきたいと上野ハカセはお話されました。
親しみのあるコウノトリ、ブッポウソウ以外にもアカショウビンやヤイロチョウ、シラガホオジロやカッコウなど渡り鳥の紹介もあり、参加者は頷きながらトークを楽しんでいました。
写真の展示やトークを通じて、身近な野鳥の生態を知っていただく機会になりました。

【速報!】「平成31年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」の受賞者決定について(2019.4.19)

このたび、西中国山地自然史研究会の「平成31年緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰」の受賞が決定しました。
この表彰は、緑化推進運動で顕著な功績のあった個人又は団体に対し、関係各省庁からの推薦に基づき、内閣総理大臣が表彰を行うものです。
西中国山地自然史研究会の長年の研究活動や保全活動が評価され、中でも保全事業のひとつとして、「芸北せどやま再生事業」 を展開していることが功績と認められました。
第13回「みどりの式典」(内閣府主催)が、平成31年4月26日(金曜日)に憲政記念館において開催され、この式典の中で、緑化推進運動功労者内閣総理大臣表彰が行われます。
なお、この式典には、天皇皇后両陛下の御臨席が予定されており、本会からも理事長をはじめ、理事・スタッフで出席します。

まずはご報告まで。