高原の自然館と芸北せどやま再生会議では、2012年より、芸北中学校から、職場体験の受け入れを行なっています。
今年は1名の受け入れで、3日間という短い時間でしたが、高原の自然館での館内で、情報発信や事務仕事、せどやま市場では薪づくりや販売のレポートと、多岐に渡った作業をしっかりとこなしてくれました。
最後に、中学生よりインタビューがありました。
白川学芸員は「仕事への思いや苦労」「働く上で必要な力」を問われ、「誰のために仕事をしているのか考えること」「チームワーク」が大切で、必要な力は「想像力」と回答していました。
単純に「働く場の体験」ではなく、その裏側にある意識や心構えが中学生に伝えることができ、将来への力になれば幸いです。