【研修報告】視察受け入れに向けたプレゼンテーション研修

2015年10月19日(月)に、スタッフを中心とした芸北せどやま事業の受け入れスキルアップのための「プレゼンテーション研修」を行いました。
講師は、異文化コミュニケーションの専門家でもある渡邉ニコルさんです。
・グループディスカッション
・講義
・練習
・コーチングとフィードバック
・まとめ・質疑応答
という流れで、計6名がプレゼンテーションの研修を受けました。
普段は別々の場所で仕事をしている6名ですが、「木を使ってほしい」「森林を適切に管理したい」「芸北にたくさんの方に来てほしい」という気持ちは同じです。
より効果的に情報を伝えるために、プレゼンテーション技術を磨き、視察対応や現場での説明に活かします。
講義を聞いた後は、実際に個人の発表を行い、それに対して先生と他の参加者からアドバイスを受けます。
「自分の仕事」をテーマに、5分間の発表です。
「最初の笑顔がよい」「信頼感がある話ぶり」「問いかけがよい」「つかみがおもしろい」などよかったところと、「話の地図が欲しい」「丁寧すぎる言葉遣いは聴衆と距離ができる」「専門用語の多様」「声のイントネーションは自分のことばで話すことを意識すること」「数字の情報だけでなく自分の感想などをいれたら自然体でよい」など、課題も挙げられました。
自分ではわからなかった口癖や、言い回し、話の組み立て、表現方法など具体的に改善すべき点がわかり、ステップアップとなりました。
参加者からは、「スキルも熱意も大切」「評価が有効的」「プレゼン構成の方法がわかってよかった」という感想がありました。
この研修を機に、よりよい視察受け入れができるように努力したいと思います。

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