投稿者「スタッフ」のアーカイブ

霧ヶ谷湿原にて(2018.9.10)

肌寒い気温が朝から続く八幡高原です。
曇り空ですが、霧ヶ谷湿原の散策はいかがでしょうか。
秋の草花が競演するかのように咲いています。
木道の近くでは、マアザミを見つけました。別名キセルアザミともいいます。湿地ならではの植物ですね。
そして、ツリフネソウも鮮やかなピンクとユニークな形が目を惹きます。
帆掛け船のような形のお花です。ぜひ近くで観察してみてくださいね。

晴れのち雨(2018.9.7)

午前中は日差しがあったのですが、どんどん曇り雨がザーザー降りました。

登山口や湿原入り口はススキが出迎えてくれます。6月に白い花をつけていたカンボクはすっかり秋の装い。

湿原に目をやると、秋の花たちがたくさん。

オタカラコウ・キンミズヒキ・アケボノソウ・マアザミ・アキノウナギツカミなどなど。。

ひんやり涼しい八幡高原でお待ちしています。

 

 

千町原草刈り隊8月レポート♪(2018.8.30)

8月23日(木)にオオハンゴンソウ駆除作業を実施しましたので、レポートします。
酷暑を避け、普段より一週遅らせてのオオハンゴンソウ駆除作業。今回は9名の参加です。根塊粉砕班は2m幅で作業域を拡げていき、飛び散った破片から芽生えた苗を一月後に女性陣が掘りだす通例作業をしました。
オオハンゴンソウ駆除の常套とされる「株の掘りだし駆除」は別の区域で2名が実験しています。
次回は9月20日(木)の作業となります。参加希望の方は、高原の自然館スタッフまでお申し出ください。

※有機農法が盛んなイギリスでは、除草剤を使わない雑草の駆除法が開発され、機械が市販されています。有機農業では効率のいい雑草駆除法の開発が、切実な課題のようです。
このような方法もありますので、記事をリンクします。ご覧下さい。
RootWave:除草剤不要!棒で雑草に電流を走らせ、除草するシステム
(レポート:千町原草刈り隊メンバー)

このあたりのオオハンゴンソウは6月の末に一度刈り取ったのですが、見逃された株が花を咲かせています

駆除作業後の区画で、花を切り取ります。

切り取ったオオハンゴンソウの花。

ひとつの実には500粒を超える種がついています。発芽率も高く、土の中で何年も眠る種は切り取って処分します。

今月も少しづつですが 駆除範囲が拡がりました。

職場体験4日目(2018.8.23)

今日の職場体験の様子です。
朝一番は、芸北支所の朝礼に同席し、ラジオ体操からスタートしました。
9時からは龍谷大学の大学生7名の受け入れをしています。
中学生2名には、資料の準備、会場準備、ウエルカムボードを書いてもらいました。
芸北にはじめて来た大学生をお迎えし、芸北せどやま再生事業の視察です。
農学部でフィールド活動もされているみなさんということで、興味深く聞いていただいています。
この後はせどやま市場に見学にいきます。