イベント」タグアーカイブ

“伝えよう心ひとつに”雲月小発表会ファイナル!

雲月小学校の最後の学習発表会のオペレッタ「雲月の宝」を見てきました.
毎年見させてもらい,毎年感動をもらっています.
このオペレッタは山焼きの意義や地域の想い,そして未来へとつながっていくストーリーで,毎回涙ぐんでしまいます.
児童の熱心で心のこもった歌声・台詞は本当に素晴らしく,普段の先生方の指導や児童の練習の賜物だなぁと敬服します.
舞台にたち,いきいきとした表情で演じるこどもたちを見ることは,私たち西中国山地自然史研究会の活動の大きな糧になっています.
人の心を動かすことのできるステージを作ってきた雲月小の児童,先生,保護者,地域の方には大きな拍手を送りたいです.

今年の山焼きで,ボランティアの方にインタビューした内容を紹介.
導入から引き込まれました.

山焼き復活のエピソードにはしらかわハカセも登場.

地域の方も熱心に鑑賞.
「あの男の子はどこの子かいのー?」
「まぁ,歌が上手になったのう」
との会話が聞こえてきて,地域みんなで見守ってきた小学校の様子が垣間見えました.

なぜかモノクロモードになった写真で失礼[#IMAGE|S8#]
最後の歌,「I LOVE UZUTUKI」ではまわりのみなさんも口ずさみ,愛されている歌であり,オペレッタなんだなぁとしみじみしました.
高学年さんのしっかりとした演技と台詞・歌と,低学年さんのかわいらしい笑顔や一生懸命な動きに,胸をうたれました.
「最後の」学習発表会でのオペレッタ,しかとみさせていただきました.
また会えるかな?会いたいな.
河野弥生

出前自然史博物館開催のお知らせ

冷え込む日が増えましたね.霜が降りる日も日常になりはじめて,徐々に近づく冬の気配を感じます.
普段は「八幡」の高原の自然館ですが,この日は広島市でも高原の自然館を開館します.
当日は,高原の自然館だけでなく,中国地方からさまざまな団体が展示を行います.
高原の自然館と西中国山地自然史研究会からは,学芸員と専門家が展示の解説を行います.
お楽しみに!

日時
2012年11月11日(日)
午前10時30分〜午後4時30分
会場:広島県民文化センター
   地下1階第1展示室
広島市中区大手町1-5-3 [松屋 紙屋町店近く]
【入場無料】
はたもと

雲月山初登山

アナベルの雲月山初登山レポートです.
トレッキングガイドの方にいろいろお話を聞き,カワラナデシコやオオマツヨイグサ,リョウブなどを観察したようです.
雨だったのが残念でしたが,雲月山をしっかり体験しました.
----------
I climb the Uzutsukizan Mountain during that day the wind is strong including rainy. But everybody still going on and i started taking a pictures, of the wild flowers and their names for ex. Nadeshiko,tsurigane,Matsuyoigusa, and etc. Then we have also a Herbal medicine is what we called Simburi if you have a stomachache, the taste is bitter but may be i think is good for the emergency situation, and we have also a tree the name was Ryobu these tree after a war the leaves and the rice we mix it together to become a food its good idea to survive. The top of the mountain its over looking and we can see a beautiful views around us like road cow’s then the rice fields and may be if the day was sunny you can see also the sea in the distance. It takes two hrs. hiking here.
Its me Nene.

元気いっぱい、学んだイッパイ

梅雨は明けずとも気温は徐々に上がり、日差しも痛いと感じるようになってきました。
本格的な夏ももうすぐですね。
さて、6月27日に高原の自然館近くのこうら池で八幡小学校の児童達による「八幡の両生類についての発表会」がありました。
この発表会では八幡地区に生息する両生類の説明だけでなく、カエルに関してのクイズなど、児童全員が見たこと調べたことを発表しました。

子ども園と小学校の公開授業ということもあり、保護者だけでなく、子ども園の園児たちや
近隣に住む方々も児童たちの発表を嬉しそうに聞いていました。

発表会終了後の児童たちは、こうら池の周りを元気よく探検。
モリアオガエルの卵かいをみて「ワーッ」

モリアオガエルのオスを見つけて「オーッ」

カエルを狙うヘビを見てお母さん達が「ギャー」

その声を聞いてはしゃぐ児童たちは
発表会の時よりもイキイキしていて、やっぱり緊張していたんだなぁと感じた光景でした。
こういった児童が学べる機会や実際にふれあえる機会がもっと増えるといいですね。
 はたもと

ひろしま「山の日」県民の集い 北広島町八幡高原会場

アカショウビンの声が響く中、朝8時から作業を開始しました。

カキツバタ祭りと一緒に開催した山の日開会式では、咲き誇るカキツバタと青空をバックに、山の日宣言が読み上げられました。

八幡小のオペレッタも今年で最後かなぁ??
ちょっと寂しいですね。

午後からも作業をし、それぞれの場所が整備されました。
参加者のみなさん、おつかれさまでした。
そして、カキツバタ祭りの関係者のみなさまお世話になりました。
こうのレポートでした。