雲月小学校の最後の学習発表会のオペレッタ「雲月の宝」を見てきました.
毎年見させてもらい,毎年感動をもらっています.
このオペレッタは山焼きの意義や地域の想い,そして未来へとつながっていくストーリーで,毎回涙ぐんでしまいます.
児童の熱心で心のこもった歌声・台詞は本当に素晴らしく,普段の先生方の指導や児童の練習の賜物だなぁと敬服します.
舞台にたち,いきいきとした表情で演じるこどもたちを見ることは,私たち西中国山地自然史研究会の活動の大きな糧になっています.
人の心を動かすことのできるステージを作ってきた雲月小の児童,先生,保護者,地域の方には大きな拍手を送りたいです.
今年の山焼きで,ボランティアの方にインタビューした内容を紹介.
導入から引き込まれました.
山焼き復活のエピソードにはしらかわハカセも登場.
地域の方も熱心に鑑賞.
「あの男の子はどこの子かいのー?」
「まぁ,歌が上手になったのう」
との会話が聞こえてきて,地域みんなで見守ってきた小学校の様子が垣間見えました.
なぜかモノクロモードになった写真で失礼[#IMAGE|S8#]
最後の歌,「I LOVE UZUTUKI」ではまわりのみなさんも口ずさみ,愛されている歌であり,オペレッタなんだなぁとしみじみしました.
高学年さんのしっかりとした演技と台詞・歌と,低学年さんのかわいらしい笑顔や一生懸命な動きに,胸をうたれました.
「最後の」学習発表会でのオペレッタ,しかとみさせていただきました.
また会えるかな?会いたいな.
河野弥生
“伝えよう心ひとつに”雲月小発表会ファイナル!
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