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【イベント報告】野鳥の観察

積雪はあるものの晴天に恵まれ,寒さもなんのそので熱心な10名で観察会の始まりです.下見済みの先生についてまずは千町原を通ると,途中キレンジャクを見ることができました.今年の群れは少数グループだそうです.大陸などのえさの状況で越冬数は変わるそうです.それからノスリ.冬鳥で単独行動縄張りを持つので八幡では数羽であろうということでした.八幡では開けたところでネズミを捕食しているのだそうです.今年は霧ヶ谷湿原自然再生地でも見ることができるそうです.集落付近ではハシボソガラス・ハシブトガラス・キジバトが見られ,カラマツの幹でコゲラがちょこちょこしていました.混群でシジュウカラもいました.滝平の公道からはここでもノスリを見ることが出来,ツグミも群れでツルウメモドキを食べていました.ホオジロやヤマガラがチカラシバの実をついばんでいる所を見ることができ,足跡や羽跡が残る雪上の状況を確認することができました.ハタネズミのはい出した穴や足跡も積雪ならではの観察です.先生も4・5年ぶりに見たというコチョウゲンボウも確認し,ここではその他にオオカワラヒワ・アカゲラ・モズ♂・エナガ・ジョウビタキ♀・ハヤブサ・セグロセキレイも観察することができました.霧ヶ谷湿原に移動してここではオオマシコを見ることがでました.雪の中でもたくさんの鳥に出会えて,その他キツネ・タヌキ・イタチ・ウサギの足跡も確認でき,とても楽しく嬉しい気持ちで観察会を終えました.[やなぎざきのぶこ]

千町原ではキレンジャクを観察.
千町原ではキレンジャクを観察.
ヒレンジャクとの違いを図鑑で確認.
ヒレンジャクとの違いを図鑑で確認.
滝ノ平を歩いてみよう.
滝ノ平を歩いてみよう.
霜の付いた木々がクリスマスツリーみたい.
霜の付いた木々がクリスマスツリーみたい.
カンボクの赤い実も氷に包まれていた.
カンボクの赤い実も氷に包まれていた.
ノウサギの足跡.
ノウサギの足跡.
陽が射すと,苅尾の峰が輝いていた.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

陽が射すと,苅尾の峰が輝いていた.
ワシやタカよりも,インコに近縁というハヤブサ.
ワシやタカよりも,インコに近縁というハヤブサ.
静かにオオマシコを観察.
静かにオオマシコを観察.
再生事業が進む霧ヶ谷湿原.
再生事業が進む霧ヶ谷湿原.
高原の自然館に戻り,観察した生き物を復習した.
高原の自然館に戻り,観察した生き物を復習した.

【イベント報告】スノートレッキング

積雪はまだ1メートルはあるかと思われましたが,気持ちのいい晴天で,かんじきかスキー板か考えるところでした.朝の冷え込みで表面はカチカチ.でも,ズボズボうまる所もあり,雪原を歩くのは大変で,さすがに3月の雪質だなと感じました.ウサギのフン・足跡があり,カラコギカエデにはウサギの食痕が多数ありました.ホオジロがさえずり,まだ雪がたくさんあるのに産卵のための良い縄張りを確保するために早くから鳴き始めるのだそうです.カワゲラやガガンボの仲間を雪上で見ることができました.ニワトコの花芽やハンノキの雄花がずいぶん膨らんで春への準備は確実に進んでいるようです.エナガやウソが灌木の茂みの中を忙しく動き回っていました.コナラにはハチが寄生してできた虫こぶの跡,クリにはクリタマバチの寄生した虫こぶの跡がありました.アセビにはヤマドリの食痕があり,鳥にはアセビの毒は関係ないのかなと思いました.昨年のクスサンやウスタビガの繭が枯れ枝にぶら下がっており,夏の時期に目にすること少ない昆虫の繁殖の痕跡を,葉のないこの時期ならではと観察することができて楽しかったです.カンボクの実はなくなっていましたが,ヤドリギにはまだ実がついていて,今冬は木の実が豊作だったので食べ残しがあるのかなということでした.

自然館の裏,パークゴルフ場の斜面を登って出発!
自然館の裏,パークゴルフ場の斜面を登って出発!
雪の上に,ポツリと落ちたウサギのふん.
雪の上に,ポツリと落ちたウサギのふん.
扇谷の上から見渡す千町原.とても良い天気で,みんなの影もクッキリ.
扇谷の上から見渡す千町原.とても良い天気で,みんなの影もクッキリ.
千町原の谷部では,もう雪が解けていた.
千町原の谷部では,もう雪が解けていた.
ノウサギが囓った跡.囓った時にはこの高さまで積もっていたはずなので,ずいぶん雪が解けたことが分かる.
ノウサギが囓った跡.囓った時にはこの高さまで積もっていたはずなので,ずいぶん雪が解けたことが分かる.
ノウサギの足跡がくっきりと残っていた.
ノウサギの足跡がくっきりと残っていた.
句碑近くの道路の上には,まだたっぷりの雪.
句碑近くの道路の上には,まだたっぷりの雪.
ハンノキの花は,もう咲きそう.
ハンノキの花は,もう咲きそう.
句碑の頭も見えてきた.
句碑の頭も見えてきた.
ナラエダムレタマバチがコナラの枝に作る虫えい(むしこぶ),「ナラエダムレタマフシ」.
ナラエダムレタマバチがコナラの枝に作る虫えい(むしこぶ),「ナラエダムレタマフシ」.
ネコヤナギの冬芽が膨らんでいた.
ネコヤナギの冬芽が膨らんでいた.
ヤマドリが囓ったエゾユズリハ.
ヤマドリが囓ったエゾユズリハ.
雪の上に落ちていたヌルデの実.冬鳥の食べ物になる.
雪の上に落ちていたヌルデの実.冬鳥の食べ物になる.

【イベント報告】スノートレッキング

ビュウビュウと風が吹き,大きな綿雪が舞っていました.普通に考えるととてもトレッキング日和とは言えない天気でしたが,参加者の皆さんは全く気にしていない様子です.自然館で全体の行程を確認した後,かんじき,スノーシュー,スキーなど,各々の装備を身につけて出発しました.
水分が多い雪がたくさん降っていたので,動物の足跡はほとんど見られませんが,東屋の柱にはたくさんのテンの足跡が見られましたし,ノウサギが食べたノイバラも見られました.扇谷の上ではウソが8羽で群を作って,鳴きながら飛んで行きました.水口谷ではルリビタキがすぐ近くまで寄ってきて,しっかりと姿を見せてくれました.水口谷から水が垰を超えて,霧ヶ谷に進んでいきました.雪の無い季節には薮になっているところも,雪が積もっているので楽に歩いていけます.地下水観測地点の目印に立てられているポールを見ると,雪の深さは120cmほどあることが分かりました.カンボクの枝にはメジロの巣が掛けられており,近くでじっくりと見ることができました.最近では,巣材にビニールテープなどが使われることもあるようですが,この巣はクモの糸などの天然素材で作られていました.小鳥の巣ひとつをとってみても,周りの環境がよく分かるんですね.ゆるやかに弧を描く導水路は,湿原の再生を予感させてくれました.春の観察を楽しみにしながら,霧ヶ谷を後にして,お昼過ぎには自然館にもどりました.
【スノートレッキング俳句】
スノートレッキング恒例の俳句です.
雪山を歩きて探す春の音
大雪の千町原にウソ8羽
山野草雪の下で春を待つ
カンジキをはいて楽しい風吹やま
雪の中鳥の声聞きトレッキング
わた雪にやわらかな筋導水路
チッチッチ春のおとずれ知らせたね
メジロの巣ゆらゆらゆれてハンモック
冬山はあたたかくってつめたくて
大雪は八幡の自然の物語

集合したときには,大きな雪がどんどん降っていた.
集合したときには,大きな雪がどんどん降っていた.
意を決して出発!
意を決して出発!
扇谷上からの景色.やっぱり雪が強い.
扇谷上からの景色.やっぱり雪が強い.
ノリウツギの花殻.雪が重そう.
ノリウツギの花殻.雪が重そう.
東屋の柱には,テンが登った爪痕があった.
東屋の柱には,テンが登った爪痕があった.
水口谷のミズキについたツキノワグマの爪痕を観察.
水口谷のミズキについたツキノワグマの爪痕を観察.
水が垰に向かう時には晴れ間も見られた.
水が垰に向かう時には晴れ間も見られた.
ルリビタキはすぐ近くまで寄ってくる.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ルリビタキはすぐ近くまで寄ってくる.
雪に押さえられたアカマツの枝.こうして盆栽のような枝振りになる.
雪に押さえられたアカマツの枝.こうして盆栽のような枝振りになる.
クモの糸などで上手に巣材を編み込んでいる.最近はビニール紐などが使われていることもあるというが,この巣は健全.
クモの糸などで上手に巣材を編み込んでいる.最近はビニール紐などが使われていることもあるというが,この巣は健全.
メジロの巣を発見.ハンモックのようにぶら下がっていた.
メジロの巣を発見.ハンモックのようにぶら下がっていた.
湿原再生のために掘られた補助導水路が,緩やかな弧を描く.
湿原再生のために掘られた補助導水路が,緩やかな弧を描く.
溝に注意しながら歩く.
溝に注意しながら歩く.
取水堰では順調に水が取られていた.
取水堰では順調に水が取られていた.
2mポールの上部60cmだけが見えた.積雪は120cmくらいだろうか.
2mポールの上部60cmだけが見えた.積雪は120cmくらいだろうか.
道路づたいに自然館へと戻った.
道路づたいに自然館へと戻った.

【イベント報告】アニマルトレッキング

前日からの積雪で,雪のあるアニマルトラッキングができました.しかも朝から雪の降る中での観察会となり,なんとか八幡にたどり着いた人もあったのでは.20名で雪原へと出発しました.朝からの新雪で,新しくてくっきりとした足跡というのは難しかったのですが,ウサギは軟便と固い便の2種類のフンをして,軟便はもう一度食べることや,前足の丸い跡・後ろ足の長い跡がどのように付くのかを,実演しながらの説明がありました.その後もウサギの足跡は比較的たくさん見ることができました.エゾユズリハにはヤマドリの食痕があり,ネズミの足跡はくっきりと付いていておそらくツルウメモドキを食べに来たのかな?と推察しました.木上で採餌できる鳥は,雪が降っても留鳥でとどまることができるそうで,実際にカラ類やアカゲラ・ツグミ・ジョウビタキを観察できました.また,先生も今冬初めてというキレンジャク・ヒレンジャクの混群を見ることもできて感激でした.ツルウメモドキを食べたツグミのフンも確認でしきました.積雪で判別が難しかったのですが,おそらくテンと思われる足跡もたくさんありました.イタチの仲間は指が5本,イヌの仲間のキツネやタヌキは指が4本と説明してもらいました.クリの木にクリタマバチの虫こぶがあり,ヤママユガの繭も枯れ葉にくるまって残っていました.腹のバネで飛ぶ原始的な生物トビムシや,羽が2枚の昆虫ガガンボなども教えてもらってやっと見ることができました.雪の中にもたくさんの生物の痕跡を観察することができて,やっぱり楽しい観察会でした.

自然館の中で出発前のレクチャー.
自然館の中で出発前のレクチャー.
マイナス1.5℃の世界に出発!
マイナス1.5℃の世界に出発!
さっそくテンの足跡を見つけた.
さっそくテンの足跡を見つけた.
鋭く切った切り口はうさぎの食痕.
鋭く切った切り口はうさぎの食痕.
常緑のエゾユズリハは,冬の重要な食料になる.
常緑のエゾユズリハは,冬の重要な食料になる.
ヤマドリが囓ったあとが見られた.
ヤマドリが囓ったあとが見られた.
苅尾の山頂は遠くに霞んでいた.
苅尾の山頂は遠くに霞んでいた.
千町原の扇谷を降りていく.
千町原の扇谷を降りていく.
ハンノキ林に続く足跡をたどると,またもや何かを見つけた.
ハンノキ林に続く足跡をたどると,またもや何かを見つけた.
ツグミのフンのようだ.
ツグミのフンのようだ.
フンには,ツルウメモドキの実が入っていた.
フンには,ツルウメモドキの実が入っていた.
ヤママユガのまゆ.夏に羽化するので,この時期のまゆはからっぽだ.
ヤママユガのまゆ.夏に羽化するので,この時期のまゆはからっぽだ.
秋に草刈りをした場所を歩いて戻った.
秋に草刈りをした場所を歩いて戻った.
自然館に戻って,今日観察した生き物を図鑑で確認した.
自然館に戻って,今日観察した生き物を図鑑で確認した.
観察会終了後,雪と戯れる人たちも・・・.
観察会終了後,雪と戯れる人たちも・・・.

【イベント報告】早春の苅尾山トレッキング

今シーズンは暖冬だと言われ,気分はすっかり春なのに・・・3月半ばになっての積雪にびっくりしながらも,「スノートレッキング」にはぴったりのお天気となりました.
「冬が戻ってきたねー」「春なのか冬なのかわからないね」「やっぱり雪が積もっているのは嬉しいね」と降りしきる雪の中,13名の参加者が集合しました.
千町原の句碑のところに車を停め,登山道をゆっくりと歩き始めました.今回の案内役は上野先生です.降ったばかりの雪の上を歩くのは思いのほか楽しく,寒さを忘れて観察しました.
草原ではノウサギによるノイバラの食痕や,枯れたイタドリを見ました.イタドリは,茶色っぽく乾燥していて夏の姿とずいぶん違うなぁと感じました.進んでいくうちに降っていた雪がやみ,青空がのぞきました.ちょうどその時,苅尾山頂のブナ林の樹氷がみえて,感嘆の声があがりました.さらに空を舞う鳥の姿を発見しました.上野先生の「ハヤブサだ!!」という声にカメラを構える人,双眼鏡をのぞく人と,みなさん素早く反応され,姿が見えなくなるまで観察しました.上野先生は八幡ではハヤブサを初めて観測したそうです.森林に入り,車道に出るまでに小さな川を渡りました.そこではヒガラの鳴き声を聞いたり,ヤマドリが食べたエゾユズリハの葉を見たり,クロモジの花芽を観察しました.八幡ではめずらしいヒサカキは常緑のため,雪の中で目立っていました.車道に出て,川沿いを歩くと次々と水生昆虫を見ることができました.セッケイカワゲラの仲間,トビムシ,ユスリカなどです.時間の都合のため,途中で引き返しましたが,帰り道にヤマガラ・コガラ・シジュウカラなどの混群に出会いたくさんの鳥の鳴き声を聞くことができました.中でもコガラの「ピューピュー」という鳴き声が長く,はっきりと聞くことができました.
山麓庵に戻り,いろりの火にあたりながら今日観察したものを順番に発表しました.それからお昼ごはんを食べながら,恒例の俳句披露です.みなさんの俳句を聞いてみると,今回の観察会で印象に残ったのは「ハヤブサ」と「樹氷」だったようです.観察したものを俳句にすることで,よりいっそう心に留まった気がしました.1月と2月の観察会には雪がなく,今回やっと待ちに待った雪上での観察会でした.スキーなどを履いて歩くことはできませんでいたが,降ったばかりのやわらかい雪の上を歩く感触が心地よかったです.
「長靴の 下から冷える 春の雪」

今回,写真の一部を広森幹一さんにご提供いただきました.ありがとうございました.

冬登山 囲むいろりの 温かさ
雪原に 生命の姿 見え隠れ
青空と 霧氷のかりお 冬戻る
市内から 車で2時間 別世界
青空に 走る雪ん子 春の声
ハヤブサだ あれを撮らにゃと 天の声
ハヤブサと 苅尾の樹氷 輝いて
三月に やっと出番だ スタッドレス
雪の朝 はたと悩んだ ハタネズミ
ひと休み 気配りのアメ おいしいな
春雪や 雪原にはえる ハヤブサかな
ノイバラに うさぎのおもかげ 春を待つ
ハヤブサに 見えてしまった トビだった
一瞬の 青空の下 見た樹氷
陽に映えて 苅尾の霧氷 神々しき

降りしきる雪の中,歩き始める前に,案内人の上野先生よりお話を聞く.
降りしきる雪の中,歩き始める前に,案内人の上野先生よりお話を聞く.
やわらかく湿り気の多い雪を踏みながら,登山道を歩いた.
やわらかく湿り気の多い雪を踏みながら,登山道を歩いた.
雪原より,小さな川をわたり山の中へ.
雪原より,小さな川をわたり山の中へ.
ヤマドリが食べた跡のあるエゾユズリハ
ヤマドリが食べた跡のあるエゾユズリハ
オオウラジロ(八幡名:やまなし)の木.冬芽がゴツゴツごつい.
オオウラジロ(八幡名:やまなし)の木.冬芽がゴツゴツごつい.
みんなが見上げるその先は・・・.
みんなが見上げるその先は・・・.
ハヤブサ!大陸から渡ってきた個体だそうで,大きな体だった.
ハヤブサ!大陸から渡ってきた個体だそうで,大きな体だった.
晴れ間が見え,苅尾の樹氷が姿を現した
晴れ間が見え,苅尾の樹氷が姿を現した
アカマツの枯れ木にアカゲラの巣穴を発見.
アカマツの枯れ木にアカゲラの巣穴を発見.
足元,前後ろ,左右,頭の上と様々な方向を見ながらの観察
足元,前後ろ,左右,頭の上と様々な方向を見ながらの観察
こちらは巣穴ではなく虫を捕るためにあけた穴.
こちらは巣穴ではなく虫を捕るためにあけた穴.この日はテレビの取材班も同行しており,話を聞いたり聞かれたりの観察会だった.
この日はテレビの取材班も同行しており,話を聞いたり聞かれたりの観察会だった.
川沿いにはさまざまな水生昆虫がいた.小さいので近くに寄ってじっくり観察.
川沿いにはさまざまな水生昆虫がいた.小さいので近くに寄ってじっくり観察.
タヌキの足跡.この日は雪が降ったばかりだったので,動物の足跡が少なかった.
タヌキの足跡.この日は雪が降ったばかりだったので,動物の足跡が少なかった.
セッケイカワゲラの仲間.特長は2本に分かれたしっぽ.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

セッケイカワゲラの仲間.特長は2本に分かれたしっぽ.
セッケイカワゲラの仲間.特長は2本に分かれたしっぽ.
セッケイカワゲラの仲間.特長は2本に分かれたしっぽ.
苅尾の登山道を下る.乗用車の轍がひとつ.登っているのはだれだろう?
苅尾の登山道を下る.乗用車の轍がひとつ.登っているのはだれだろう?
山麓のアカマツ林で,カラ類の混群に出会った.
山麓のアカマツ林で,カラ類の混群に出会った.
そこまで来ていた春に,雪が覆い被さる.
そこまで来ていた春に,雪が覆い被さる.
カキツバタの圃場がおもしろい模様を作っていた.
カキツバタの圃場がおもしろい模様を作っていた.