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【イベント案内】冬を生きる動物の生態

  • 開催日時:2014年1月18日(土) 10:00
  • 集合場所:高原の自然館
  • 講師:上野吉雄
  • 準備:基本セット,双眼鏡,スノーシュー,かんじき
  • 定員数:30名
  • 参加費:
    • 一般=300円
    • 賛助会員=100円
    • 正会員・中学生以下=無料
  • かんじきレンタル:400円

雪が多い年だと1m以上積もっている時期です.雪の千町原を,動物の足跡や食痕などのフィールドサインを探してアニマルトラッキングをします.また,シベリアから冬越しにやってきたツグミやキレンジャクなどの冬鳥や,その食べ物となるカンボクやヤドリギなどの木の実も観察します.

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【イベント報告】冬を生きる動物の生態

  • 開催日時:2013年1月14日(月) 10:00
  • 講師:上野吉雄

 みぞれのような雪が時折降っては止む曇り空の中,高原の自然館前に23名が集まりました.当日は60cmほどの積雪で,昨年に比べると5分の1と少ない積雪でしたが,参加した子どもたちは雪を楽しんでいました.
 講師は上野先生です.今回は自然館の裏から “おーいの丘”を回り,千町原を通り,道路に出て一周して戻るコースで,かんじきやスノーシューを履いて出発しました.
 出発をしてすぐにテンがいた痕跡を見つけました.雪を通ってできた道の大きさや,足の形からわかるそうです.「テンは民家の屋根裏に入ってネズミを捕ったり,住み着いて冬を超すこともある」と教えていただきました.また,雪の重みで寄生した宿主の木から落ちたヤドリギを見つけました.ヤドリギの実は冬場に鳥類が食べるエサになるそうで,落ちていた枝にはほとんど実が残っていませんでした.
 新雪に足をとられ,苦戦しながらも進んでいくと,今度は背の低い木からウサギの食跡を見つけました.ウサギの食跡は枝の部分がナイフで切った様に鋭く尖るのが特徴で,他の動物との区別がつくそうです.他にも,ヒヨドリの鳴き声を聞き,雪の上で生活するトビムシやクロカワゲラという小さな小さな虫を見つけました.トビムシはお腹にバネのようなものがあり,雪の上をとび回って逃げてしまうので私は姿をみることができませんでした.
 小川を抜けると,立派なヤマナラシの木がありました.木の周りの雪がうっすらと黄色く染まっていて,最初は「何かの動物の尿かな?」と思っていると,尿ではなく樹液だと知りました.この樹液は凍結を防ぎ,それが枝先から出たのではないかとのことでした.また,樹液の匂いなのか,うっすらと甘い香りがするそうですが,残念なことに寒さで鼻が詰まり,その匂いを感じることができませんでした.
 千町原と道路の境目では,より多くのトビムシを見つけました.ここではしっかりと姿をみることができ,さらには,アリやハチ,クモを見つけました.どれも普段よく見る姿とは違い,体が小さく,動きがゆっくりとしていました.
 道路にでるといつも見慣れていた景色とは印象が変わり,出発場所が見えてくるまで自分がどこを歩いているのか分からないほどでした.除雪された地面に足をおろして,雪の深さや,去年の積雪量に驚きつつ,観察会は終了となりました.
 前夜からの積雪で足跡は見られませんでしたが,食跡や小さな昆虫など,意識をしなければ見られない光景や生きものを確認することができました.寒い季節でも様々な方法で,雪の上や雪の中で生活しているものがたくさんいるということを知ることができて.とても有意義な観察会となりました.

みなさんの印象に残った物

「虫が多かった(3)」「雪,クモ」「トビムシ(2)」「小さい昆虫が見られたこと」「雪の中に生き物があんなにいるのには驚いた.」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「かんじきが面白かった」「大勢の参加で楽しかったです」「楽しかった(2)」「はじめての雪上散歩でとても楽しかったです」「雪の上で暮らしている虫がいるとは思わなかった.すごく面白かった!!」「雪の中でも色んなことが見られて良かった」「昨夜の雪で動物の足跡がなくて残念」

写真

足下にきをつけてゆっくりと出発.せつげんではどんな者が見えるかな?
足下にきをつけてゆっくりと出発.せつげんではどんな者が見えるかな?大きなヤマナラシは葉も落ちて雪で白くなっていたが,樹液を出して,寒い中でも生きていることを見せてくれた.
大きなヤマナラシは葉も落ちて雪で白くなっていたが,樹液を出して,寒い中でも生きていることを見せてくれた.肉眼で見るのは難しい,小さなトビムシ.雪の上で元気に飛んでいた.
肉眼で見るのは難しい,小さなトビムシ.雪の上で元気に飛んでいた.一面白色に染まったことで見慣れているはずの道路も,どこか幻想的な景色に見えた.
一面白色に染まったことで見慣れているはずの道路も,どこか幻想的な景色に見えた.鳥達がほとんど食べてしまったヤドリギに少しだけ実が残っていた.
鳥達がほとんど食べてしまったヤドリギに少しだけ実が残っていた.クロスカントリーを使うと,下り道も楽々と通過.
クロスカントリーを使うと,下り道も楽々と通過.小さな小さなカワゲラが見えるかな?
小さな小さなカワゲラが見えるかな?

【イベント報告】早春のトレッキング

  • 開催日時:2012年3月18日(日) 10:00
  • 講師:上野吉雄

 今年度最後の観察会となる「早春のトレッキング」が行われました.霧雨が降る中,高原の自然館に16名の参加者が集合し,講師の上野先生から出発前のお話を聞き,千町原に向けて出発しました.積雪は50cmほどで,木々の根元では色々な形の根開きが見られました.雪が解け地面が見えるところでは地面に溝のような跡が見つかりました.この溝はハタネズミが掘ったもので,雪と地面の間を掘り進み,草の根などを食べているそうです.自然館の裏手にあるパークゴルフ場の片隅では,タヌキが一ヶ所に多数のフンをしていました.これをタメフンというそうです.「タヌキは哺乳類の中でもコミュニケーションが発達している.タメフンもその手段の1つであり,自分の存在を知らせるために同じ場所にフンをする」と,解説されました.おーいの丘までの道では,常緑樹であるエゾユズリハがその葉を生き生きと広げていました.それとは反対に,前回の観察会ではよく見かけた,カンボクやツルウメモドキなどの実は目に見えて減っていました.食べる物が豊富にある環境では,それぞれ好みの物を優先して食べているのかな,と思いました.木々の間からはシジュウカラやコゲラの鳴き声が聞こえてきました.丘の麓から千町原では雪解け水が一ヶ所に集まって湿地になっている場所がありました.「ここは去年の秋の保全活動で手を入れた場所で,湿地に戻ったことでこのような場所を好む鳥が帰ってくるだろう」と,上野先生は話されました.湿地の中では,ハタネズミが穴を掘った跡や,アケボノソウの根生葉などを見つけました.また枝をかじった食痕や,橙色をした尿等のウサギの痕跡が見つかりました.千町原には餌となる低木が多数あり,近くには身を隠しやすい場所も多いためウサギが活動しやすい場所ということがわかります,他にも寒さから実を守る為に枝が真っ赤に染まったミズキや,冬でも葉を落とさないカシワ,鳥が好んで実を食べるキハダなどをみることが出来ました.雪の積もる千町原ですが,目を向ければ少しずつ春の兆しが見えてきていることを感じられた観察会になりました.[ありみつまさかず]

みなさんの印象に残った物

「ハタネズミの行動が見れました.タヌキのタメフンを見ました」「雪の上に色々な種が落ちていた.うさぎの尿は植物の色素」「ハタネズミの穴.穴を踏んだら飛び出してくるかなと思ったがだめだった」「残雪の多さ.霧の風景」「うさぎの足跡.フンがたくさん」「不明の種.雨が面白いです.カンボクの実やキハダの実がにがいですネ」「ウサギの足あと.フン」「話を聞き自然に触れる事は良いと思います」「雪の中で動植物の冬ありかたを教えていただきよく判りました」「ハタネズミのフンが小さかった事.タヌキのタメフン」「うさぎのふんが多く飛びはねてる様を想像して楽しんだ」「残雪を踏みしめて歩く楽しみ」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「今日は天気もギリギリもててガスの中きれいな風景でした」「もう少し参加者が多ければと思った」「キリが幻想的だった」「大勢の参加で楽しかったです.」「寒いかと思ったが,風もなく良かった.雨が少し残念」「鳥やケモノ足跡少ないのが残念ですが来年も又来ます」「鳥が少なかった事.カンボク等の実がたくさん落ちていたことなど」「たいへん有意義でした」「あいにくのお天気ではあったが大変楽しかったです」「やはり少し春を感じた」

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自然館前の駐車場でお話を聞く.他にも団体が来ていて,閉館中でも賑やかだった.
自然館前の駐車場でお話を聞く.他にも団体が来ていて,閉館中でも賑やかだった.駐車場の植樹達.思い思いの形に根開きをしている.
駐車場の植樹達.思い思いの形に根開きをしている.出発前にかんじきを履く.
出発前にかんじきを履く.煙る千町原へ向かう.見晴らしの良い普段とは,違う景色に参加者から感嘆の声が聞こえた.
煙る千町原へ向かう.見晴らしの良い普段とは,違う景色に参加者から感嘆の声が聞こえた.あちこちに散らばるウサギの毛.ここで天敵に襲われたのだろうか.
あちこちに散らばるウサギの毛.ここで天敵に襲われたのだろうか.生き生きと葉を広げるエゾユズリハ.
生き生きと葉を広げるエゾユズリハ.カンボクに成った水滴の実.
カンボクに成った水滴の実.雪解け水でできた湿地を歩く.ここでもかんじきは強い味方になる.
雪解け水でできた湿地を歩く.ここでもかんじきは強い味方になる.千町原で見つけたフジの実.炒ってと食べると美味しいとのこと.
千町原で見つけたフジの実.炒ってと食べると美味しいとのこと.山際に立っていたミズメ.厳しい寒さを乗り越えたその枝は鮮やかな赤紫に染まっていた.
山際に立っていたミズメ.厳しい寒さを乗り越えたその枝は鮮やかな赤紫に染まっていた.一周して駐車場へ.出発前と比べて格段に霧が濃くなっていた.
一周して駐車場へ.出発前と比べて格段に霧が濃くなっていた.

【イベント報告】雪原のトレッキング

  • 開催日時:2012年2月19日(日) 10:00
  • 講師:上野吉雄

 朝の気温は氷点下18度と低く,チラチラと雪が舞い降りる中,「雪原のトレッキング」が行われ,16名の方が高原の自然館に集合しました.講師の上野先生からお話を聞いた後,雪原を歩き始めました.週末から降り続いた雪は深さ150cm以上となり,かんじきを履いていても膝下まで沈み込むほどでした.まずは自然館の周辺を観察します.山麓庵の屋根にはテンが移動している跡が見られました.上野先生は「柱をつたって天井裏に入り,同じく屋内に移動しているネズミを探している」とテンが柱を登った時に付けた爪痕を指差しながら話されました.次に霧ヶ谷湿原へ向けて出発しました.途中にある水口谷湿原の入口に差し掛かると,ゆっくりとした羽ばたき方が特徴的であるカケスに出会いました.「カケスは冬の間は主にドングリを食べる.秋に貯食しておいたものを掘り起こして食べるが,そのまま忘れさられたものは春になると芽吹くので,植物の分布拡大に一役買っている事になる」と解説されました.霧ヶ谷湿原に入る遊歩道では,ヤドリギの実を手に取ることができました.上野先生が実を手に付けて揺らし,どれだけ粘着力があるのかを実演していただきました.普段は手の届かない高さにあるヤドリギですが,降り積もった雪の上を歩ける冬ならではの体験です.霧ヶ谷湿原内では,雪に閉ざされていない小さな池がいくつか見られました.「このような池にはカエルや両生類が捕食者のいない春の早いうちに山からやってきて産卵をする.特にヤマアカガエルは産卵をした後に山に戻り,暖かくなるまで再び冬眠する」と上野先生は話されました.この他にも,クロモジやミズメなどの冬芽や,ヒヨドリやシジュウカラの羽ばたいている姿などを観察できました.新雪のため,動物の痕跡は少なかったものの,湿原や植物,野鳥などを普段とは違う視点から観察することができました.[ありみつまさかず]

みなさんの印象に残った物

「コナラとミズナラの判明」「カケスの跳び方が平泳ぎのようでした」「新雪の白さに感動(2)」「雪の湿原」「鳥が少ないこと(2)」「雪の多さ!前回(2年前)とはずいぶん違いました(2)」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「寒いけど楽しかった(2)」「去年より動物の跡は少なかったが面白い話が聞けた(2)」「寒くもなく新雪歩き良かった」「貴重な体験ができました」「動物の足跡がほとんどなかったのが印象的でした(2)」

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自然館前にうず高く積もった雪.今にも屋根に届きそう.
自然館前にうず高く積もった雪.今にも屋根に届きそう.山麓庵の茅葺き屋根を移動したテンの足跡を観察する.
山麓庵の茅葺き屋根を移動したテンの足跡を観察する.雪の付く木々は日光を美しく反射させ,参加者の目を楽しませる.
雪の付く木々は日光を美しく反射させ,参加者の目を楽しませる.クロモジの冬芽.枝はしなやかに曲がり,雪の重みでも折れにくいことを聞いた.
クロモジの冬芽.枝はしなやかに曲がり,雪の重みでも折れにくいことを聞いた.コナラの実.ミズナラの実と比べてみるとその名の通り実が小さい.
コナラの実.ミズナラの実と比べてみるとその名の通り実が小さい.看板も雪の中でじっと春を待つ.
看板も雪の中でじっと春を待つ.霧ヶ谷湿原にある水溜まり.春になると産卵のために色々な生物が集まってくる.
霧ヶ谷湿原にある水溜まり.春になると産卵のために色々な生物が集まってくる.上野先生の親指からぶら下がるヤドリギの実.多少揺らしても落ちないほどの粘着力がある.
上野先生の親指からぶら下がるヤドリギの実.多少揺らしても落ちないほどの粘着力がある.ミズメの枝を嗅いでみる.湿布のような独特の香りがした.
ミズメの枝を嗅いでみる.湿布のような独特の香りがした.

【イベント報告】冬を生きる動物たちの生態

  • 開催日時:2012年1月15日(日) 10:00
  • 講師:上野吉雄

 新年最初の観察会となる「冬を生きる動物達の生態」の観察会が実施されました.天候は曇りでしたが,高めの気温に弱い風と,歩きやすい一日になりました.高原の自然館に14名の方が集合し,講師である上野先生に今回の観察会のポイントなどを教わりました.今回は自然館の裏手から“おーいの丘”を通って千町原まで行き,道路に出て自然館の正面へと戻る,というコースを歩きます.雪の深さは60cmほどで,しばらく雪が降らなかったためか雪の上もしっかりとしていました,かんじきやスノーシューを履いて歩き始めるとすぐに痕跡を見つける事が出来ました.上野先生に見ていただくと,テンのものであることが分かりました.そのそばにはフンもあり,フンを見ると何を食べているのか知る事ができます,このテンは植物の実を食べていたことが分かりました.自然館の裏手を登っていくとウサギの痕跡を発見しました.後足と前足の跡がそれぞれ特徴的で,足跡を見ればどの方向に進んでいたか分かります.進んでいる方向には背の低い木があり,その枝には食痕がありました.ウサギが枝を食べるとその先が鋭く尖るため,すぐにウサギによるものだと分かるそうです.山道に入るとネズミの足跡を見つけました.上野先生は「足跡に混じって真ん中に一本,線が通っているのが分かる.これは長い尻尾が引きずられてついたもので,八幡の山に住む尻尾が長いネズミとなると,この足跡はアカネズミのものだろう」と話されました.アカネズミは木の根元の,雪が積もっていない場所に続いていて,昨晩はそこを寝床にしていたことがわかりました.冬に活動しているのは哺乳類だけではありません.雪の上でよく眼を凝らすと,トビムシの仲間が跳びはねているのが分かります.他には雪の上を歩き回るクロカワゲラの仲間や,ガガンボなどの小さな昆虫達を観察することができました.「食べ物が少ない冬だけど,そのかわり天敵も少なく,寒さなどに適応が出来れば以外と過ごしやすいのかもしれない」ということを昆虫達を眺めながら考えました.千町原を歩いているとどこからか鳥のさえずる声が聞こえてきました,辺りを見回してみるとツグミの群れを見つけました.「例年ならカラ類などの冬鳥がたくさんさえずっているが,今年の冬はそれが聞こえない.一昨年の猛暑で木の実ができず,その年の冬の豪雪と春の到来の遅さが重なって,木の実を主食とする冬鳥と留鳥が多く命を落とした.50年鳥の観察を続けているが,こんなに静かな冬山は初めて」と上野先生が話されました.じっと息を潜めて春を待つようなイメージがある冬ですが,実際は様々な生き物達が活動をし,またその痕跡をはっきりと見られ,生き物達の様子を理解しやすい季節であると感じた観察会でした[ありみつまさかず]

みなさんの印象に残った物

「うさぎが多いこと」「色々な足あとを見れた」「重歯目のウサギの鋭角の食痕,おしっこのあと.親ウサギは1.5m位飛んだ足跡」「鳥が非常に少なかった事.気候が大変影響する事だと思いました」「ネズミの足跡を見たこと」「テンの足が5本なのがわかりました(2)」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「楽しかったけどつかれました」「楽しかった(3)」「テン,ウサギ,アカネズミ,ヤマドリ等の足跡の観察が良く出来た事」「鳥が一昨年の猛暑が原因で死んで,今日もほとんど見れなくて残念でした(2)」「1本の体操,頭の体操に良かったと思います」「下りがたのしかったです」

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雪に埋もれる山麓庵.屋根の雪が落ちて周囲に高く積もっている.
雪に埋もれる山麓庵.屋根の雪が落ちて周囲に高く積もっている.かんじきやスノーシュー,クロスカントリー用のスキー板と,雪の上を歩くための道具が勢揃いした.
かんじきやスノーシュー,クロスカントリー用のスキー板と,雪の上を歩くための道具が勢揃いした.ウサギの食痕.先端が鋭く斜めに尖っているのが特徴.
ウサギの食痕.先端が鋭く斜めに尖っているのが特徴.雪山を登る.途中では色々な生き物が活動している痕跡を発見できた.
雪山を登る.途中では色々な生き物が活動している痕跡を発見できた.八幡に自生する常緑樹の1つのエゾユズリハ.色々な生き物がその葉を食べる.
八幡に自生する常緑樹の1つのエゾユズリハ.色々な生き物がその葉を食べる.「おーいの丘」から千町原へと下る.スキー板の出番!
「おーいの丘」から千町原へと下る.スキー板の出番!実を多数残しているツルウメモドキ.実を食べる野鳥が少ないためかこのような木があちこちで見つかった.
実を多数残しているツルウメモドキ.実を食べる野鳥が少ないためかこのような木があちこちで見つかった.ヤマドリが舞い降りたあと.その足跡を辿ると,先ほどのツルウメモドキまで続いていた.
ヤマドリが舞い降りたあと.その足跡を辿ると,先ほどのツルウメモドキまで続いていた.ヤマウサギの足跡.右の参加者の足元から,中央の上野先生までの距離を一足で跳んでいる.
ヤマウサギの足跡.右の参加者の足元から,中央の上野先生までの距離を一足で跳んでいる.雪の上を歩き回るカワゲラの仲間.
雪の上を歩き回るカワゲラの仲間.トレッキング終了後に感想を言い合う.
トレッキング終了後に感想を言い合う.