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【イベント報告】カワシンジュガイの観察会

前日の観察会でオオサンショウウオに人気を取られたのか,参加者8名での観察会となりました.雲行きの怪しい日でしたが,大雨にならないかぎり観察会は決行です.前日に続き,講師は内藤先生です.現地に出発する前に,芸北文化ホールでカワシンジュガイの生態や生息環境についてのお話を聞きました.カワシンジュガイの幼生は,アブラボテに寄生して子孫を増やすと考えられていましたが,カワシンジュガイの個体が確認されている北海道にアブラボテは生息していませんでした.そこで研究を進めていくと,アマゴに寄生することがわかったそうで,その研究過程が面白いと感じました.アマゴの採取によるカワシンジュガイの寄生先の減少や, シンジュガイ人気による過剰な採取という人間の都合による理由から,絶滅の危機になっているというお話を聞き,保護の重要性が分かりました.先生からのお話が終わると,車で現地へ移動しました.きたひろネットの方が取材される中,観察もはじまりましたが,みなさんカメラを気にせずジャブジャブと川に入り,カワシンジュガイを探しはじめました.数個のカワシンジュガイを見つけましたが,死骸も多くありました.なんとか長生きしてほしいものです.泳いでいる魚の中にアブラボテがいました.二枚貝に卵を生み付ける彼らも,カワシンジュガイなどの二枚貝の減少により絶滅の危機にあります.
一つのいきものを守る事は,他のいきものを生かす事にも繋がることを実感しました.一度手を加えてしまった環境は難しく,これからも今の環境を維持するのは難しいのかもしれません.芸北に生息するカワシンジュガイを守っていくためにも,多くの人達に現状を知ってもらいたいと思います.(しんぽゆうすけ)

出発前に事前学習をした.
出発前に事前学習をした.
新種のコガタカワシンジュガイ.
新種のコガタカワシンジュガイ.
目的地へ到着した.
目的地へ到着した.
汚れを気にせず探索開始!
汚れを気にせず探索開始!
「何処にいるかな〜?」
「何処にいるかな〜?」
潜ってしまいそうな勢いの子どもたち.
潜ってしまいそうな勢いの子どもたち.
カワシンジュガイを発見.「大きい!!」
カワシンジュガイを発見.「大きい!!」
多数のアブラボテが潜んでいた.
多数のアブラボテが潜んでいた.

【イベント報告】苅尾の昆虫観察会

17時に高原の自然館に集合し,観察会を行う臥龍山の雪霊水前まで移動してもまだ日は高く,ライトトラップの準備をしても十分時間がありました.近くにいる昆虫を捕まえたり,臥龍山の山頂まで登ったり,講師の清水先生にガのお話を聞いたり,良く鳴いているアカショウビンの声に耳を傾けたり,と思い思いの時間をすごしました.19時半を過ぎると暗くなり始め,ライトトラップのライトが点灯され,さあ,観察開始です.おなじみ大きな白いガのオオミズアオや,とにかくたくさん集まったカクモンヒトリ,ビロード模様がきれいなビロードナミシャクなど,次々とライトに集まってきました.めずらしそうなガを見つけると,先生に「これはなんですか?」と質問して名前や生態を教えてもらいました.子どもの参加者も,それぞれお目あてがあるらしく,じっと集まってくるガにじっと見入ったり,おそるおそるさわってみたりと,観察会でしか体験できないことを満喫していました.そろそろ終了しようか・・との声があがりだした頃に,コクワガタやミヤマクワガタが姿を現し,また参加者のテンションは上昇しました.子どもたちだけでなく,男性の参加者からも「クワガタカッコイイ!」という声があがっていました.夜に活動する虫がたくさんいることがわかり,ブナ林の種の豊かさを感じた観察会となりました.[こうのやよい]
苅尾山の特別保護地区での観察会とのことで期待して参加しました.夜の昆虫観察として月令,気温,無風等の条件は申し分なく,楽しい観察会ができるものと大いに期待して雪霊水まえの駐車場にライトトラップを設置しました.期待どおり多数の蛾が飛来し,今までの観察会のなかでは最多の飛来でした.やや時期が早いかと思っていたクワガタムシもミヤマクワガタが多数飛んできて子供さん達は大喜びでした.そのなかでも白くて黒い斑紋があるカクモンヒトリと,止まっていると細長く,黄色い緑取りのあるマエキクロホソバの2種類の蛾が目につきました.いつもどおり大きな我,ハネナガブドウスズメ,数は多くはなかったがオオミズアオ等が人気ありました.参加された方々には十分満足のいく観察会であったと思っています.苅尾山は植物の種類も多く,それらの植物の生活を託す蛾類も多いことがお分かりいただけたと思います.
苅尾山の蛾については,高原の自然史(創刊号)に相良・桑原・宮川氏による広島県芸北町の蛾類目録のなかに苅尾山産の蛾類として132種類が報告されています.その後,清水により広島虫の会会報47号に苅尾山の蛾類として420種を報告されています.両報告には重複している種類もあると思われますので,おそらく500種前後報告されたことになると思います.豊かな自然と相俟ってまだまだ多くの蛾が記録されるものと思います.今回,採集した蛾のなかに上記二つの報告に含まれていない,新たな種類があればと思っています.いずれにしても,もう少し標本を調べて見なくてはいけません.いずれ標本を整理して,来年は高原の自然館に持参いたしますので,興味がおありならまた見にきてください.
終わりに皆様も感じられたとおもいますが,多数の蛾と大勢の人達では仕方なかったと思っておりますが,大量の蛾が踏み潰されたことで蛾好きには少し心が痛みました.[清水健一]
注:臥竜山特別保護地区での無断採取は禁止されています.
今回の採取は,北広島町自然学術調査に伴う許可を得て実施しました.

清水先生が準備をしている間,参加者同士で虫や花の情報交換.
清水先生が準備をしている間,参加者同士で虫や花の情報交換.
「あの虫とって〜」とのリクエストに応え,キャッチ!
「あの虫とって〜」とのリクエストに応え,キャッチ!
暗くなるまでのひととき,臥竜山山頂まで足をのばした参加者も.少しの時間で登ることができ,達成感があったそう.
暗くなるまでのひととき,臥竜山山頂まで足をのばした参加者も.少しの時間で登ることができ,達成感があったそう.
ライトトラップのセッティング終了!あとは暗くなるのを待つだけだ.
ライトトラップのセッティング終了!あとは暗くなるのを待つだけだ.
自然館の新人スタッフはブナについて研修中.
自然館の新人スタッフはブナについて研修中.
柄が伸びるネットで高いところを飛んでいる虫もキャッチ!
柄が伸びるネットで高いところを飛んでいる虫もキャッチ!
ビーティングネットが登場.木をたたき,落ちてきた虫を観察する.なんとこのネットは手作りだそう!!
ビーティングネットが登場.木をたたき,落ちてきた虫を観察する.なんとこのネットは手作りだそう!!
オオミズアオに触れてみる.近くでみるとユーモラスな顔つきだ.
オオミズアオに触れてみる.近くでみるとユーモラスな顔つきだ.
19時45分頃になり,ライトを点灯し観察が始まった.
19時45分頃になり,ライトを点灯し観察が始まった.
たくさん集まってきた虫.よく見かけるガや初めて見るガに大興奮だった.
たくさん集まってきた虫.よく見かけるガや初めて見るガに大興奮だった.
子どもにも大人にも大人気のクワガタムシ.威嚇しているようだ.
子どもにも大人にも大人気のクワガタムシ.威嚇しているようだ.
最後のまとめで清水先生に質問する小学生.清水先生に教えてもらった「チョウとガの違いや見分け方」を小学校でも発表したそう.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後のまとめで清水先生に質問する小学生.清水先生に教えてもらった「チョウとガの違いや見分け方」を小学校でも発表したそう.

【イベント報告】大潰山の春植物観察会

朝からお天気も良く,観察会にはもってこいの日和となりました.集合場所の大佐スキー場には18名の参加者が集まり,講師の紹介,行程の確認をして,登山道がある場所へと移動しました.今日登る大潰山は,かつて炭焼きが行われており,人の手が入っていた里山でした.現在は林の遷移が進んでいますが.里山ならではの春の植物が観察できるだろうという佐久間先生のお話から観察会は始まりました.登山口ではイヌブナが咲いており,ブナとの違いや,生息環境のお話を聞きました.なかなか見ることのない,イヌブナの小さな花がかわいらしかったです.オオタチツボスミレ,チャルメルソウ,ナツトウダイ,ギンリョウソウなど,ひとつひとつの植物をていねいに観察し,ゆっくりと登山しました.途中で,ミソサザイ,ツツドリ,ゴジュウカラの鳴き声も聞くことができました.山頂付近ではダイセンミツバツツジが見頃を迎え,キレイに咲いていました.頂上でお弁当を食べ,休憩し,記念撮影をしました.見晴らしが良く,掛頭山や臥竜山も見えました.その後,ニオイタチツボスミレの匂いを確かめたり,クマ棚を見つけたりしながら下山しました.最後のまとめで,今日観察した植物の種類を確かめると,30以上もありました.たくさんの植物を観察し,いい汗をかいた観察となりました.別の時期に登山しても楽しめそうです.[こうのやよい]

イヌブナの説明から観察会はスタートした.
イヌブナの説明から観察会はスタートした.
若葉が美しく,気持ちがよかった.ミソサザイやツツドリの鳴き声も聞こえた.
若葉が美しく,気持ちがよかった.ミソサザイやツツドリの鳴き声も聞こえた.
オオタチツボスミレを観察中.
オオタチツボスミレを観察中.
ユリ科の植物ツクバネソウ.葉の様子が羽根つきの羽のようなことから名付けられたそう.
ユリ科の植物ツクバネソウ.葉の様子が羽根つきの羽のようなことから名付けられたそう.
落ち葉にかくれていたギンリョウソウ.「少しだけ観察させてね」.
落ち葉にかくれていたギンリョウソウ.「少しだけ観察させてね」.
参加者同士の情報交換も,観察会の楽しみのひとつ.
参加者同士の情報交換も,観察会の楽しみのひとつ.
ヤマウルシの花.赤い茎の色がひときわ目立つ.
ヤマウルシの花.赤い茎の色がひときわ目立つ.
日差しは強かったが,森の中は涼しかった.
日差しは強かったが,森の中は涼しかった.
ガマズミの仲間,オトコヨウゾメ.
ガマズミの仲間,オトコヨウゾメ.
大潰山の見所のひとつ,ダイセンミツバツツジ.
大潰山の見所のひとつ,ダイセンミツバツツジ.
山頂からの眺め.お昼ご飯もここで.
山頂からの眺め.お昼ご飯もここで.
山頂で恒例の記念撮影.
山頂で恒例の記念撮影.
エゾユズリハ花が咲かせていた.雄花と雌花があるので,違いを観察した.
エゾユズリハ花が咲かせていた.雄花と雌花があるので,違いを観察した.
ニオイタチツボスミレもよく咲いていた.
ニオイタチツボスミレもよく咲いていた.
たくさん花をつけていたゴヨウアケビ.
たくさん花をつけていたゴヨウアケビ.
ウリハダカエデの花.
ウリハダカエデの花.
大佐スキー場で,最後のまとめをして解散した.
大佐スキー場で,最後のまとめをして解散した.

【イベント報告】雪原のトレッキング

早い春一番の後,さすがの八幡もすっかり雪が解け,数日前の15cmの積雪でかろうじて雪上を歩ける状態でした.かんじき初体験の方を含め15名で出発です.しっかり冷え込んだ朝,動物の足跡はたくさん観察することができました.まず見つかったのは,積雪がたくさんだった頃のウサギの食痕で,ずいぶん高い位置にありました.食べているのはカラスザンショウやノイバラ,クマイチゴなどです.小さいウサギのものと見られる足跡やおしっこの跡など,昨夜の行動を想像できるものが多数ありました.木の幹にはキツツキがカミキリムシの幼虫を突いた穴もありました.この時期でもイタチは川に下りて捕食しているようで,上り下りの足跡もみられました.ネズミ(アカネズミ?)の雪上移動の跡.タヌキが食べたと思われるヒヨドリの残骸は初めて見ました.積雪があるので再生地の中へも入り,観察することができました.霧ヶ谷の歴史,事業の目的など話を聞きました.再生地内の池もまわりにはカモの足跡が見られました.これも事業後の変化のひとつです.その他,ウソやコゲラ・ユスリカ・トビケラ・ウスタビガやクスサンの繭(抜け殻)を見ることができました.キツネ・テン・アカネズミ(しっぽの跡も有り)・ホンドイタチ・ホオジロの足跡を観察しました.積雪は少なかったのですが,昨夜の天候のせいも有り,動物たちはよく行動したようです.その痕跡をたくさん見ることができて,水際では氷の芸術も鑑賞し,晴天に恵まれた楽しい観察会でした.[やなぎざきのぶこ]

かんじき希望者に履き方をレクチャー中.
かんじき希望者に履き方をレクチャー中.
ウサギの食痕を説明する上野先生.
ウサギの食痕を説明する上野先生.
ひたすらまっすぐなキツネの足跡.
ひたすらまっすぐなキツネの足跡.
雪の上にカラコギカエデノの種子がぽつんと.
雪の上にカラコギカエデノの種子がぽつんと.
タヌキの足跡は指が5本で全体が丸っこい.
タヌキの足跡は指が5本で全体が丸っこい.
セッケイカワゲラの仲間.
セッケイカワゲラの仲間.
おたまじゃくしのような形のネズミの足跡.しっぽの跡がユーモラス!
おたまじゃくしのような形のネズミの足跡.しっぽの跡がユーモラス!みんなの視線の先には・・
みんなの視線の先には・・
タヌキが食べたヒヨドリの残骸.足跡だけでなく,食べ方で猛禽類ではなくほ乳類が食べたことがわかるそう.
タヌキが食べたヒヨドリの残骸.足跡だけでなく,食べ方で猛禽類ではなくほ乳類が食べたことがわかるそう.
雪の中は何をやっても楽しい!顔の型取り中.
雪の中は何をやっても楽しい!顔の型取り中.
自然再生地を行く.
自然再生地を行く.
氷の芸術作品を発見.
氷の芸術作品を発見.
水辺を歩き回っている様子がわかる,カモの足跡.
水辺を歩き回っている様子がわかる,カモの足跡.
トビケラのすみか.中は空でした.
トビケラのすみか.中は空でした.
自然再生事業について説明する白川学芸員.
自然再生事業について説明する白川学芸員.
ホオジロの足跡.ススキをついばみに歩いたことがわかる.
ホオジロの足跡.ススキをついばみに歩いたことがわかる.
この日はウソをじっくり観察できた.
この日はウソをじっくり観察できた.
2月の観察会でこんなに雪が少ないなんて・・
2月の観察会でこんなに雪が少ないなんて・・
最後のまとめを自然館前で.
最後のまとめを自然館前で.

【イベント報告】冬を生きる動物たちの生態

天気予報では雨となっていたため,お天気が心配されましたが,比較的暖かな気温に恵まれ,17名の参加者のみなさんが高原の自然館前に集合しました.積雪量は100cmほどでしょうか.雪上を歩くため,かんじきやスノーシューを準備して,観察会が始まりました.今回の講師は上野先生です.自然館前を出発し,目にとまった足跡や生き物をみんなでのぞき込み,上野先生の説明を聞きました.足跡を見たときは,まず指の数を数えたらよいことや,ウサギの足跡は前についてあるのが後ろ足であることを聞き,矢印のようなキジの足跡も見ました.カワゲラの仲間やハエの仲間,ガガンボやトビムシといった雪上で生活している昆虫もいました.観察しながらその生態や生命力に驚く声が参加者よりあがりました.雪原を通りきり,森のそばに近づいたとき,一瞬ではありますが,ウサギの姿を見ることができました.ウサギがいたと思われる穴を,上野先生が探し出し観察しました.木の根元の藪のようなところが入り口で,思った以上に奥行きがあり,キツネなどの天敵から身を守る為の工夫がされていることがわかりました.動物以外にも,植物の冬の姿も見ました.ドライフラワーのようなノリウツギ,雪の上に落ちているカラコギカエデの種子,鳥のフンによって種子散布がされているヤドリギノの種子などです.観察会を通して,動植物の冬の生態,冬を越すための戦略など多岐に渡るお話を聞くことができました.また雪の感触を充分に感じた観察会となりました.

かんじきを初めて履く参加者もいて,ひもの結び方にとまどっていた.
かんじきを初めて履く参加者もいて,ひもの結び方にとまどっていた.
色とりどり,形さまざまな雪歩きのアイテムが揃った.
色とりどり,形さまざまな雪歩きのアイテムが揃った.
歩き始めてすぐ,小さな小さな昆虫を発見.みんなで近寄って観察.
歩き始めてすぐ,小さな小さな昆虫を発見.みんなで近寄って観察.
目をこらしてみると,確かにいる! これはトビムシ.
目をこらしてみると,確かにいる! これはトビムシ.
踏みあとのない雪の中をさくさくと歩く.少し重ための雪だった.
踏みあとのない雪の中をさくさくと歩く.少し重ための雪だった.雪景色の中,目立っていたカラコギカエデの種.
雪景色の中,目立っていたカラコギカエデの種.
目の前に現れたジョウビタキのオス.おなかのオレンジ色が特長だ.
目の前に現れたジョウビタキのオス.おなかのオレンジ色が特長だ.
ウサギがかじったカラコギカエデの枝.
ウサギがかじったカラコギカエデの枝.
横に2つ,縦に2つが特長のウサギの足跡.
横に2つ,縦に2つが特長のウサギの足跡.
扇谷の上では風が強く,びょうびょうと吹いていた.
扇谷の上では風が強く,びょうびょうと吹いていた.ノリウツギは花びらがそのまま残っており,目を楽しませてくれた.
ノリウツギは花びらがそのまま残っており,目を楽しませてくれた.
ヌルデの冬芽.
ヌルデの冬芽.これは・・? ウサギの寝床の入り口を発見.
これは・・? ウサギの寝床の入り口を発見.
交代で穴の中をのぞき込んでみる.
交代で穴の中をのぞき込んでみる.
ヤドリギの実を食べた鳥のフン. ねばねばしているので,木につきやすくなっているそう.
ヤドリギの実を食べた鳥のフン. ねばねばしているので,木につきやすくなっているそう.
ツグミのフンかな? カンボクを食べたよう.
ツグミのフンかな? カンボクを食べたよう.カンボクの味見をしてみた. 「えぐい・・」
カンボクの味見をしてみた. 「えぐい・・」
橋の上の積雪を見ると70cmほどだった.
橋の上の積雪を見ると70cmほどだった.
最初は歩きづらそうだった子どもの参加者も最後には雪に慣れ,楽しそうに歩いていた.
最初は歩きづらそうだった子どもの参加者も最後には雪に慣れ,楽しそうに歩いていた.
風で折れて下に落ちていたヤドリギ.せっかくの機会なので,種を観察.
風で折れて下に落ちていたヤドリギ.せっかくの機会なので,種を観察.
ヤドリギの下でまとめをして,解散した.
ヤドリギの下でまとめをして,解散した.