本日,カキツバタ祭りがカキツバタの里で催されました.
天気は薄曇りでしたが,外出するにはちょうど良い気温でした.
里で咲いていたカキツバタ.
例年より少ないそうですが,これから咲こうとするつぼみもたくさんありました.
餅つきに汗を流される議員さん.
周りの方から声援を送られながら,力一杯ついています.
お昼過ぎから,篠笛の演奏もありました.
カキツバタの里に涼やかな笛の音が響き渡っていました.
お祭りは本日だけですが,花の盛りはまだまだこれからなので,近くを通られる方はご覧になられてはいかがでしょうか.
ありみつ
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巣箱&かんじき作り
オペレッタ“雲月の宝”
今日は雲月小学校の学習発表会でした。
毎年楽しみにしているオペレッタもあるとのことで、行ってきました〜☆
今年の目標のようです。
さて、はじまるよ!
トップバッターは二年生のおんなのこ。
大きな声で、すごい!
そして、しらかわハカセも登場。
雲月山はどんなところ?
山焼きってどうやってはじまったの?
どうして山焼きって必要なのだろう?
そんな内容を躍動感あふれる動きと歌で児童ひとりひとりが熱演。
一年生から六年生まで全員が主役です。
低学年が演じる花たち、みんなの憧れササユリ、どっしり頼もしい高学年男子たちと個性を発揮してのびのび自由に、そしてしっかりと表現できる子供たちの能力の高さと、指導してこられた先生の熱意、そして保護者や地域の方の根の張ったサポートをじかに感じました。
涙なしでは見られません。
フィナーレは全校児童登場です。
そして六年生のあいさつ。
この子たち、本当に雲月山を宝に思っていて、ここに住んでいることを誇りに思っているんだなぁということを感じたあいさつでした。
感動した・・と書いてしまうと陳腐なことばになりますが、じい〜んと心が熱くなりました。
小さな学校から発信されることが、大きな力になると確信します。
私たち大人も負けないよう、夢をかなえていきたいなぁ。
Dreams come true together!
以上、こうのレポートでした。
八幡湿原自然再生シンポジウム
9月25日,芸北文化ホールにて,八幡湿原自然再生シンポジウムが開催されました.
(写真を撮れなかったので新聞記事をどうぞ.→再生湿原の活用策など探る)
150人の来場があったそうです.
事例発表にはおなじみの三名.
観察会で活躍の和田先生.
高原の自然館から白川学芸員.
西中国山地自然史研究会の近藤会長.
どのお話からも研究会の活動が紹介され,これからも活動を継続していくことの重要さを感じました.
ますますがんばるぞ〜!!
そして八幡小学校児童によるオペレッタ.
これはもう文句なしによかった!
今回だけではなく,いろんな機会に多くの方に見てもらえればいいなと思いました.
(会場の様子.ちっこくてすみません・・)
基調講演は「湿原の再生を土壌から考える」と題された,小松登志子先生(埼玉大学理工学研究科教授)からの貴重なお話を聞きました.
その後,「湿原再生の目的と方法」パネルディスカッションが行われ,湿原再生の目的や方法について土木工事の視点から,3つの事例をもとに議論されました.
ひとくちに自然再生といってもさまざまなやり方があるんだなと興味深かったです.
最後は現地説明会.
みなさん,いかがだったでしょう??
そして今日は霧ヶ谷湿原の植生調査です.
積み重ねを大切にしていきます.
晴れて良かった〜!