芸北せどやま再生事業スタート

「せどやまのアカモノ咲いたで」「せどやまの木が大きゅうなって陰ができて洗濯物が乾かんわー」
せどやま(=家の裏山)は暮らしのそばにあります.
そのせどやまの木(広葉樹)を切って,軽トラに運んで,重さを計ってもらって,1ヶ月ごとにせどやま券(地域通貨)をもらって,芸北のお店でお買い物♪その木は芸北の中で使われる・・というのが,芸北せどやま再生事業のしくみです.
詳しい説明はこちら→しんたんfacebook
私たち西中国山地自然史研究会では,事業の事務を中心にお手伝いをします.
最初にこのしくみを聞いたのはいつだったでしょうか?
新聞やインターネット上でもたびたび目にするようになった木の駅プロジェクトの各地での広がり.
中でも,高知県のNPO法人土佐の森救援隊の取り組みを聞き.「ここをお手本に芸北でも!」と声があがり,少しずつ協議が始まったそうです.
機会に恵まれ,私は島根県吉賀町の取り組みを見に行くことができました.
2012年6月5日 吉賀町木の駅プロジェクト

山になった木を見て,「芸北だったらどんなだろう?」と思ったことが,その4ヶ月後の10月11日に実現しました!
当日はどのくらいの出荷があるかとっても不安でしたが,木を積んだ軽トラが次々と現れ,計測を待ちました.

その様子を見て,ぴょんぴょんとはずみたくなるくらい嬉しかったです.
山主さんたちは「昼からも運んだら1tになるかのー」「わしのは全部でなんぼじゃった??」と興味深く見守っておられました.

太田川森林組合の方にも協力していただきました.
みなさん,木の扱いが違います.
動きも機敏で,山の仕事をされている人なんだなぁと敬服しました.

この日の様子は中国新聞にも取り上げられ,記事を見た方からの問い合わせもありました.
ありがたいことです.
せどやま再生へ雑木買い取り(2012.10.12記事)
集荷日を決め,これからも定期的に山主さんに持ってきていただきます.
そして,来月はせどやま券の発行です.
こちらも大変楽しみです.
多くの方のご協力で,事業が立ち上がりました.
これからもご支援をいただき,ケガのないよう安全に,芸北のせどやまがきれいになって,芸北が活気ある場所になるよう,活動を進めていきたいと思います.
応援お願いします!
河野弥生

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