八幡女性会の研修部が企画した“八幡を知ろう”をレポートします.
講師はしらかわハカセ.
八幡のお母さん方12名と高原の自然館をスタートとして,フィールドワークにでかけました.
まずは高原の自然館の中でじっくりお話を聞きます.
八幡高原の地理・ブナ林や湿原の成り立ち・草原と人の営みの関係などを短いお話のなかでしたが,深く掘り下げての解説があり,参加者はしっかりと耳をかたむけていました.
今回参加の八幡女性会のメンバーでは,生まれも育ちも八幡の方は一人!
「絶滅危惧種だねー」などといいながら,住民の多様性(?)も確認しました.
館内もしっかりと見ていただき,それぞれに質問も飛び出し濃い時間でした.
残りの1時間は,水口谷湿原とおーいの丘をまわりました.
「八幡に住んでいても初めて来た!」という方もおり,心から楽しんでいるようでした.
湿原のひんやりした空気の中,咲いている花の説明を聞いたり,植物を触ってみたりとにぎやかに歩きました.
おーいの丘では草原日和を体感しました.
心地よい風を受け,広がる景色に歓声をあげました.
八幡がどんな場所なのかを知ることで,私たちが住んでいる八幡がさらにかがやく場所となって感じることができました.
「わたしらすごいところにすんどるんじゃねー」というひとりのお母さんのつぶやきが印象的でした.
またこんな研修会をしたいね!という言葉で会は終わりました.
八幡女性会研修“八幡を知ろう”
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