豊平自治会連合会から視察来場 (2021.12.22)

今日は豊平自治会連合会から12名のみなさんが視察に来られました。

私たち西中国自然史研究会の団体概要をスタッフ河野が説明し、行なっている4つの分野(教育、調査・研究、保全、情報発信)での事業について芸北高原の自然館の白川学芸員よりフィールドミュージアムの機能や役割、具体的な事業の説明が約50分ありました。その後、せどやま市場や芸北オークガーデンの薪ボイラーを見学しました。

せどやま再生事業については、参加者の方から

・地域外からの木の受け入れは可能か?

・広葉樹とマツ、スギなど針葉樹の値は?

・広葉樹の山を切り過ぎて土砂災害を引き起こすなどの危険があるのではないか?

などの質問がありました。

また、

・自分の住んでいる地域を変えたいが変えれるようなものがない、どういう発想で見ていけばいいか?

といった質問が地域への思いの強さを感じました。

SDGsの実現に向かいつつ、地域の資源や人を活かすという取り組みについて理解していき、ぜひ今後の地域活動で実践下さい。視察に来ていただき、ありがとうございました。

staff 八木