昼でも凍えそうな寒さの強い風がビュービューと吹いています。
かじかんだ手に双眼鏡を握って霧ヶ谷へ。
風が木々を揺らして茶色の葉がどんどん遠くへ運ばれ、落ちていた葉も競走するように地面を転がっていました。
落ちていく葉を見ているとコナラの木の上の方に不思議なものが。
鳥の巣でしょうか。白い何かが何枚も巻かれた葉の隙間から見えていました。
風が吹くたびにゆらゆらと揺れていました。
葉が落ちて見やすくなった薮。カシラダカ、コガラ、コゲラなどが見られた。
冷たい川を泳ぐ小魚。近づくとすぐに岩陰に隠れる。
staff 八木
□■□本日のいきもの伝言板□■□