コナラの木の上に (2021.11.26)

昼でも凍えそうな寒さの強い風がビュービューと吹いています。

かじかんだ手に双眼鏡を握って霧ヶ谷へ。

風が木々を揺らして茶色の葉がどんどん遠くへ運ばれ、落ちていた葉も競走するように地面を転がっていました。

落ちていく葉を見ているとコナラの木の上の方に不思議なものが。

鳥の巣でしょうか。白い何かが何枚も巻かれた葉の隙間から見えていました。

風が吹くたびにゆらゆらと揺れていました。

葉が落ちて見やすくなった薮。カシラダカ、コガラ、コゲラなどが見られた。

冷たい川を泳ぐ小魚。近づくとすぐに岩陰に隠れる。

staff  八木

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