保全活動」カテゴリーアーカイブ

【イベント案内】秋の茅刈り@千町原(2020.11.23開催)

千町原では、ボランティアの皆さんのお力を借り、年間を通して、草原の景観・いきものの保全を目的に、草原保全活動を行なっています。
秋には茅(ススキ)を刈 り、芸北中学校が運営する茅金市場に出荷します。茅は文化財や個人宅の茅葺き屋根の材料になります。秋の1日、楽しみながら茅を刈りませんか?
参加費は500円です。(今回は食事の提供はありません)

<<申し込み>>
必要事項
1)氏名(よみがな) 2)住所3電話番号 4)生年月日 5)携帯電話のメールアドレス(通常連絡用) 6)携帯電話番号(緊急連絡用)
※FAXやメールでお申し込み 時は上記を記入ください。QRコードからは申し込みの入力画面にリンクします。

※締め切りは11/20(金)です。申し込みをされた方には、準備物など別途通知します。
連絡先:認定NPO法人⻄中国山地自然史研究会
申し込みフォーム:https://forms.gle/6UcB3VH15JnoE1ZT7
電 話:080-6334-8601
F A X : 0826-36-2008
メール:kusakari@shizenkan.info

千町原のオオハンゴンソウ(2020.8.12)

千町原では、2006年から年に一度、ボランティアさんとの作業、2015年から有志「千町原草刈り隊」で春から秋に月一度の作業で特定外来生物オオハンゴンソウの駆除が行われています。
少し角度が違いますが、2013年の写真と今日の写真を見比べてみてください。
オオハンゴンソウの姿がほとんどありません。
草刈り隊のメンバーの地道な作業のおかげですね。いつもありがとうございます。
在来種ミソハギがところどころに咲いているのが見えました。
千町原を通ったときはぜひこの一画もご覧下さいね。
2013年8月3日撮影


2020年8月12日撮影

■雲月山山焼き2020中止のお知らせ(2020/4/4)

今年度の雲月山の山焼きについて、お知らせします。地元の区長さんたちのご判断で4/3の午前中に中止が決定しました。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、国内でのまん延防止や安全確保の観点からの判断です。来年のこともわからない状況ですが、またみなさんと山焼きでご一緒できる時を待ちたいと思います。
お申し込みいただいている方には、個別にご連絡をいれている状況です。
また雲月山で会いましょう!

【お知らせ】新型コロナウイルス(COVID-19)への対応について(2020/03/31)

いつも観察会などの活動に参加いただきありがとうございます。
西中国山地自然史研究会では、今年もたくさんのイベントを企画しています。
今、世界中が新型コロナウイルスに脅かされている中で、野外での学びや遊びの大切さを改めて感じているところです。
また、そうした活動を続けていくためには、(どのような社会にあっても)西中国山地の自然や環境を守っていかなければいけない、と感じています。

今日は、安心して自然を楽しんでいただくための、はらっぱーからみなさんへ4つのお願いです。
各国が防疫の努力をしているように、みなさんも、自分自身の体という「小さな世界」を守るために、できることをやっていただきたいと思います。

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ポイントは国と同じ、予防、入国制限、危険物の没収、蔓延監視の4つです。
難しいことではありません。すこしだけ「ていねいに」生活するだけのことです。

【1. 予防】運動をする、よく食べる、よく眠る
・人間は生まれつき、外敵から身を守る「免疫(めんえき)」のしくみを持っています。
・免疫がしっかりと働くように、体を休めてください。

【2. 入国制限】「3つの密」を避け、目鼻口を触らない
・目、鼻、口は、体への入口です。
・ウイルスが入口にたどり着かないようにしましょう。

【3. 危険物の没収】手を洗う、うがいをする、歯磨きをする
・体に付いてしまったウイルスを除去しましょう。
・アルコールなど特別な薬を使わなくても、普段使っている石けんなどで十分です。
・普段より少しだけ丁寧に、そして回数を増やしておこなってみましょう。休憩の「ついで」がオススメです。

【4. 蔓延監視】体温を測る
・万が一の感染を、早く見つけるために、定期的に検温しましょう。
・仕事場や食卓など、毎日かならず一定の時間を過ごす場所に体温計を置いておくと良いでしょう。

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その上で、研究会では以下の方針に従って観察会を実施する予定です。

・申込みいただくみなさんには、上の4つの行動をお願いします。
・観察会当日に、知事からの自粛要請が出ている地域にお住まいの方には、要請に従っていただくようお願いします。
・受付の際には「朝の検温結果」と「咳や味覚障害などの症状が無いこと」を確認し、症状がある場合は参加をお断りします。
・実施から概ね1週間後に、参加者全員の健康状態を確認します。

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西中国山地の自然と、自然の中での活動が続いていくよう、みなさまのご理解とご協力をお願いします。
認定NPO法人 西中国山地自然史研究会は、みなさまからの寄付や会費により運営されています。
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