芸北 高原の自然館の冬季休館についてのお知らせです。
2018年11月26日(月)〜2019年4月24日(水)まで、自然館は冬季休館となります。
今年も1年ありがとうございました。
また来年よろしく御願いいたします。
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コブシのふわふわ冬芽が可愛いですよー(・ω・)b
芸北 高原の自然館の冬季休館についてのお知らせです。
2018年11月26日(月)〜2019年4月24日(水)まで、自然館は冬季休館となります。
今年も1年ありがとうございました。
また来年よろしく御願いいたします。
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コブシのふわふわ冬芽が可愛いですよー(・ω・)b
参加者にまだ余裕がありますので、再掲載します。
紅葉の綺麗なこの時期、一緒に「ゴギ」を観察しませんか?
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サツキマスの繁殖から少し遅れて,ゴギが繁殖の時期を迎えます.事前に学習を行ったあと,現地にて生息環境や繁殖の様子を観察します(数時間かかるので,その一部分になります).ゴギは警戒心が強く,なかなか姿を見られませんが,繁殖期なら日中でも観察できることもあります.山中での観察会ですので暖かい服装でお越しください.※観察場所の環境により,ゴギが観察できない場合もあります.
西中国山地自然史研究会は、芸北分校生徒会活動の一端をサポートをさせていただいています。
10月30日(火)のキャリア朝会に同行しましたので、報告します。
今回のセンパイは看護師の有田志乃さん(北広島町八幡在住)です。1才の四男くんも一緒にきてくれました。
有田さんは現在育児休暇中ですが、これまでの看護師としての経験を、優しい語り口でしっかりとお話くださいました。
看護師であるお姉さんの影響もあり、中学生の頃から看護師を志し、看護関係の高校を選択したそうです。20才から看護師として広島市内で勤め、産婦人科・内科・手術室・リハビリテーション科を経験されて感じたことを、高校生に向けて、エピソードを2つ紹介していただきました。
・ある患者さんが自分より具合の悪い人を思いやった行動からの学び
・「逃げ出したい、自分には無理」と思った仕事から得た学び
手術室勤務では、なかなかついていけず叱られ落ち込む毎日でつらかったそうです。しかし振り返ってみると実は「命を預かる仕事だからこその注意」だったり、「叱られたのは技術の未熟さの指摘であって、人間性を否定されていたわけではなかった」とわかり、後にリハビリテーション科に移り、手術で経験したことが患者さんのケアにつながり、「あの経験があってよかった。逃げ出さないでよかった」と心から思えたそうです。
有田さんは、「周囲からの言葉やアクションは、様々な考え方を教えてくれ、自分の行動を確認でき、人間的に成長させてくれるものだ」と気持ちをこめて、経験から学んだことを示されました。
最後に、やなせたかしさんの文章を紹介して終わりとなりました。
「ごくありふれた/日常の中に/さりげなく/ひっそりと/幸福はかくれています」
どんな進路を選んでも、苦しかったり逃げ出したくなることは必ずあります。その時の心持ちや、苦しんだ中から得られることもあるんだよ、ということを教えていただいたキャリア朝会となりました。
次回は12月で、今年度最後となります。
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八幡高原の景色が赤や茶色・黄色のグラデーションに包まれてきました。
先日は大霜でいつ雪のニュースになるかと、期待と心配をしている毎日です。
さて、今年で14回目になる千町原秋の草刈りのご案内をさせていただきます。
今年は11月23日(金・祝)に行います。
申し込みアドレス kusakari@shizenkan.info
茅刈りを今年も実施します。
刈り取った茅(ススキ)は、芸北中学校が開く茅金市場に出荷し、地域通貨「せどやま券」と引き換えてもらいます。これを資金に、継続的な草原保全活動につなげていきたいと考えています。
詳しいご案内はホームページのリンクを参考にしてください。
■秋の草刈り案内について
http://u0u1.net/MZsm
また、芸北中学校が主体となり取り組んでいる茅金市場の説明もご覧ください。
■茅プロジェクトについて:芸北中学校
http://www.khiro.jp/geihoku-jh/kaya2.pdf
草原保全のために草刈りしていたものの、持ち出し先のなかった草(ススキ)が茅葺き屋根の材料になるしくみが、芸北中学校を中心に、「芸北茅プロジェクト」という名前で運用されています。
保全する自然資源を有効的に活用し、それが活動の資金となることは、活動を続ける大きなポイントだと思います。
地域のあちこちでみかけるススキを茅として出荷し、いずれは品質のいい「藝州茅」としてブランド化できればいいなぁと考えています。茅葺き職人さんもお知恵を貸してくださっています。
ボランティアのみなさまのお力もぜひお貸しください!
秋の一日、一緒に汗を流し、草原に思いを馳せながら作業しましょう。
日時:2018年11月23日(金・祝)9:00〜15:00(予定)
集合場所:山麓庵(高原の自然館となり)
参加費:500円
内容:千町原の秋の草刈りも今回で14回目となりました.千町原の草原保全活動をお手伝いいただけるボランティアを募集します.作業内容は茅刈り・茅集めです.
茅とはススキのことです.
今回もキッズプログラムを準備していますので,お子さんの参加もお待ちしています.茅刈りは基本的には手作業です。お気軽にご参加ください.
当日のお天気によっては大変寒い場合もありますので,防寒具もお忘れなく.
持ち物などのお知らせは、申し込みされた方に通知します。

10月28日(日)開催の「きのこと仲良くなろう!きのこ観察会@テングシデ」は、定員に達しましたので、受付を締め切らせていただきます。
たくさんのお申し込みありがとうございました。