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芸北民俗芸能保存伝承館特別企画展『戦争とくらしの変化』(2021.7.22.〜8.29.開催)

今日は8月6日。
76年前の本日8時15分。世界で初めて原子爆弾が広島に落とされました。
原爆だけではありませんが、千代田地区にある「芸北民俗芸能保存伝承館」では、8月29日まで、夏休み特別企画として「戦争とくらしの変化」を開催しています。
戦時下、北広島町では一体どのような暮らしをしていたのでしょうか。
戦争は人々の暮らしにどのように影響を及ぼしたのでしょうか。
「原爆の日」をきっかけに、戦前・戦中・戦後の生活に思いを馳せてみませんか…?

芸北民俗芸能保存伝承館
住所:〒731-1595 広島県山県郡北広島町有田1234 駐車場あり
電話:050-5812-5088
開館時間:9:00〜16:30
休館日:月曜(月曜が祝日の場合はその翌日)

【活動報告】キャリア朝会「教えてセンパイ」VOL.29(2021.7.20)

西中国山地自然史研究会は、芸北分校生徒会活動の一端をサポートをさせていただいています。
今年度3回目の開催となった7月20日(火)のキャリア朝会に同行しましたので、報告します。
今回のセンパイは千代田で農業を営まれている島筒洋二郎さんです。
マラソンが趣味で、各地のマラソン大会に出たり、兵庫から広島へ帰省するのに走って帰るような生粋のランナーです。
学生時代は仕事のイメージを持てず過ごし、コンピュータ関係を学び、兵庫の会社へ就職しました。やりたくて入った仕事ではなく、8時間ずっーとパソコンの前でやる仕事でしんどかったが、同僚に恵まれて、土日のサッカーやマラソンや飲み会を楽しみに、日々を乗り越えておられたそうです。
13年勤めていた会社をやめたのは、自分の仕事に自信がもてなかったこと、ずっとパソコンの前でやる仕事に疑問を抱いたためで、農業をしようと思ってではなかったそうです。
ですが、仕事をやめて、家業の農業を継ぎ、5年が経ちました。
島筒さんは、仕事とは、失敗と達成を繰り返し、レベルアップして成長していくものだという理想があったそうです。実際、社会人を経験するとそうではなく、農業経営でも、理想とのギャップにストレスを感じていたそうです。
そんな中、趣味のマラソンを続けるうちにマラソンと仕事の共通点に気付いたそうです。
「他人と比べる必要はない」
「やる気はやってはじめて出る」
やる前は、走るのがめんどくさくても、走り出したらやる気がでてくる。仕事もマラソンもやり始めることで、やる気が出る!!とランナーらしいメッセージを届けてくれました。
(芸北分校魅力化コーディネーター:前田なっちぇ)

【募集締切】昆虫を捕まえて観察してみよう!(2021.8.7.開催)

※定員となりましたので、募集を締め切りました。
たくさんのお申し込みありがとうございました。

開催日時:2021年8月7日(土) 9:30〜12:30ぐらいまで
集合場所:高原の自然館
講師:上手新一
準備:基本セット(山を歩ける服装,雨具,飲み物,おやつ,筆記用具,メモ帳),プラケース、昆虫採集網
定員数:20名
参加費:一般:500円,自然観察手帳をご持参の方,中学生以下:無料

気持ちの良い草原で、気軽に昆虫採集を体験してみよう。
専門家が採集の方法、昆虫の扱い方、名前の調べ方、生態などを解説します。
夏休みの自由研究のヒントになるかも。
芸北地域での保全活動の取り組みやイベントの案内も行います。

今日から夏休み!(2021.7.21)

快晴でも風がある八幡高原です。
本日より、地域の学校では夏休みに入りました。
高原の自然館のご近所小学生が、自転車に乗って遊びにきてくれました。

水槽の手入れや餌やりの手伝い、いきもの掲示板への記入も。

夏休みならではの楽しみ方をしてもらえたら嬉しいです