NPO法人西中国山地自然史研究会では、今年度3名のインターンシップの受け入れを行います。
今日はさんけん(三段峡-太田川流域研究会)の事務局長 本宮宏美さん(ひろみちゃん)が来ています。
年度末の会計の相談や、それに関わる業務について、作業を進めています。
昼食は大仙でパワーアップ。
そして、小道の散策で、かわいい春の花を見つけました。
アマナ・カキドオシ・ショウジョウバカマ・タネツケバナ・オウレン(種)などなど。
午後からも、デスクワーク中心にがんばります。
NPO法人西中国山地自然史研究会では、今年度3名のインターンシップの受け入れを行います。
今日はさんけん(三段峡-太田川流域研究会)の事務局長 本宮宏美さん(ひろみちゃん)が来ています。
年度末の会計の相談や、それに関わる業務について、作業を進めています。
昼食は大仙でパワーアップ。
そして、小道の散策で、かわいい春の花を見つけました。
アマナ・カキドオシ・ショウジョウバカマ・タネツケバナ・オウレン(種)などなど。
午後からも、デスクワーク中心にがんばります。
西中国山地自然史研究会は、2016年3月20日に認定NP0法人として、広島県より認証を受けました。
今年で4年目に入りますが、次のご寄付をいただくと、寄附金受領書の通し番号がNo100で、これまで、99回ご寄付を受けたということになります。
本当にありがとうございます。
みなさまからいただいたご寄付は大切に、「地域と自然の輝きを未来へ」つなげるための活動のために使わせていただいております。
お振込でも、対面でもいつでも寄付は受け付けておりますので、ご連絡いただければと思います。
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認定NPO法人 だから所得税控除の対象となります
振込先:
口座名義;特非)西中国山地自然史研究会
口座番号;01380-9-48793
通信欄;「NPO法人 西中国山地自然史研究会 寄付金」とご記入ください.
住所・氏名・電話番号を明記ください.
Eメールをお使いの方は,メールアドレスもご記入ください.
NPO法人西中国山地自然史研究会では、今年度3名のインターンシップの受け入れを行います。
トップバッターは、三段峡-太田川流域研究会(さんけん)の事務局長本宮宏美さん(ひろみちゃん)です。
さんけんは2016年11月に設立された新しいNPO法人です。
主に、運営や実務、教育事業などを学びたいとの希望がありました。
三段峡を中心に、太田川流域をフィールドとして活躍が期待される団体と、よいパートナーシップ を結びながら、私たちも活動を進めていきたいと思います。
今日はできあがった素敵な名刺をいただきました!
研究室も、にぎやかな雰囲気で仕事を進めているところです。
広島県の中山間地域のさとやまの魅力を発信する、「ひろしまさとやま未来博2017」が3月25日(土)に、ついに本格的にスタートしました。
ココロザシ応援プロジェクトで参加させてもらっている縁で、同日に行われたオープニングフェスタに参加してきたので、報告します。
開場の10時ぐらいにきりりに到着したのですが、ここで最初の驚きがありました。なんと人が多くて、駐車場が満車とのこと!少し離れた場所にある臨時駐車場に案内され、無事に会場入りできました。
受付で本日のプログラムをいただき、メイン会場であるホールに足を運びます。ホールの中に入ると、二度目の驚き。ほぼ満席に近い状態で、空席を見つけるのに一苦労です。なんとか空席を見つけ、席に座ってしばらくすると会場が薄暗くなりました。
舞台が明るくなり、大崎なぎ太鼓保存会による勇大な太鼓の演奏で、オープニングセレモニーの開始です。
セレモニーでは、ひろしまさとやま交流プロジェクトの実行委員会会長である、湯崎英彦広島県知事の開会宣言のほか、県内の中山間地域19市町の代表と地域のゆるきゃらによる、さとやまマッピング、ヴィオラ奏者による生演奏などもありました。北広島町のゆるきゃら、花田舞太郎も来ており、会場から「あのキャラ可愛いー!」という声が聞こえて、北広島町民としては嬉しい限りでした。
午後からのプログラムでは、本地の花笠踊りが出ることもあり、必見です。その前に食事をしようと向かったのは、同時開催していた「さとやまパン祭り」コーナーです。県内各地から、オリジナル感溢れるベーカリーが集合しており、どのパンも美味しそうで目移りしてしまいました。
昼食をとったあとはさとやまステージで、本地の花笠踊り、安芸ひろしま武将隊のパフォーマンス、高校生による書道パフォーマンスを鑑賞しました。今まで書道といえば静かなイメージでしたが、ポップソングにのせて元気よく踊るように次々と文字を仕上げていく様子はまさに圧巻の一言でした。
当日のステージプログラムは休憩がなく、昼食をとる機会を見つけるのが難しかったため、東ちづるさんのトークを見逃してしまったという心残りもありましたが、地域の山から切り出した木材を使った、手作りおもちゃを使っての地域おこしを考えているグループや、さとやまの魅力発信のためのマラソンをしたいという人たちとの、新しい出会いや発見もあり、これからの広島のさとやまのあり方に希望が持てるオープニングフェスタでした。
3月8日〜9日に芸北トレッキングガイドの一員として、民泊視察研修に参加したので報告します。
子ども農山村交流プロジェクトで民泊を受け入れている北広島町ですが、他の地域の民泊はどのような取り組みをしているのか、児童や生徒たちとどのように交流をしているのかを知り、北広島町の民泊をもっと良くしていこう、盛り上げていこうと開催された今回の視察旅行です。普段は民泊ではなく、体験事業側で参加しているので、体験事業以外で子供たちがどのような経験をしているのか聞くことのできる機会で、とても楽しみにしていました。
最初に芸北を出発し、豊平、千代田道の駅へと移動するにつれ、少しずつバスの中には人が増えていき、最終的には40名という大所帯に。初顔合わせの人も多いからと、バスの中で最初の研修「自己紹介」の開始です。「名前」「どの地域からの参加か」「北広島町の好きなところ」を、3分間で話すという内容でした。
途中小谷SAで休憩を挟んで、竹原港からフェリーに乗り、大崎上島に到着です。
港近くの大崎上島町役場に移動し、研修を行いました。
大崎上島は「まるごと島体験」〜島がぼくらのふるさと〜というテーマで、民泊や体験事業を行っているそうです。
一軒の家庭で孤立して民泊体験をするのは大変だからと、数軒の家で協力して行っているところもあるそうで、興味深くお話を聞かせていただきました。中には、地域の温泉施設の協力というような、北広島町でも取り入れることが出来るだろうというお話もあり、参加者が積極的に質問していたのが印象的でした。
色々と勉強になるお話を聞かせて頂いた1日目の研修は無事終了です。
宿泊したホテルで美味しいお食事をいただき、漁業体験のある二日目の研修を楽しみに、早めに就寝することにしました。
ホテルで同室になった方たちは、民泊をされているお母さんたちです。あまり聞くことがない、民泊家庭での子供たちのお話や、それぞれの工夫が聞けて楽しかったです。
2日目の研修ですが強風のため、残念ながら体験学習はキャンセルになってしまいました。楽しみにしていた研修でしたが、お客さんの安全を第一に考え、体験中止にされた漁業関係者の方達の判断は、素晴らしいと思います。その代わり、体験学習に関わる人たちが急遽集まって、意見交換会や、取り組みのお話を聞くことができました。中には、当日の朝頼まれて駆け付けたという人もおり、心のこもった対応、協議会と関係者の信頼関係の深さが印象的でした。
体験の急遽キャンセルというアクシデントもありましたが、2日間しっかりと民泊や体験事業のことを学ぶことができました。勉強したことをこれからの活動に活かせていければと思います。