今日は芸北エリア交流保育で,芸北エリアの3園から年少さん〜年長さんが集合し,秋の湿原散策を楽しみました.
リュックサックを背負った園児さんたち.
二人一組で手をつないで,めちゃめちゃかわいかったですよ☆
案内人は高原の自然館のしらかわハカセ.
まずは朝のごあいさつ.
しらかわハカセ:「今日は何がみれるかわかるかなー?」
園児さん:「おべんとー」
次に高原の自然館へ.
一番小さなふたりぐみ.
アブラボテの説明をするしらかわハカセ.
じっくりゆっくり館内見学のあと,湿原へGo!
年に一度,交流保育の場として湿原や草原の散策をコーディネートしてくださる熱心な先生方,ありがとうございます.
また来年もきてねー!
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八幡女性会研修“八幡を知ろう”
八幡女性会の研修部が企画した“八幡を知ろう”をレポートします.
講師はしらかわハカセ.
八幡のお母さん方12名と高原の自然館をスタートとして,フィールドワークにでかけました.
まずは高原の自然館の中でじっくりお話を聞きます.
八幡高原の地理・ブナ林や湿原の成り立ち・草原と人の営みの関係などを短いお話のなかでしたが,深く掘り下げての解説があり,参加者はしっかりと耳をかたむけていました.
今回参加の八幡女性会のメンバーでは,生まれも育ちも八幡の方は一人!
「絶滅危惧種だねー」などといいながら,住民の多様性(?)も確認しました.
館内もしっかりと見ていただき,それぞれに質問も飛び出し濃い時間でした.
残りの1時間は,水口谷湿原とおーいの丘をまわりました.
「八幡に住んでいても初めて来た!」という方もおり,心から楽しんでいるようでした.
湿原のひんやりした空気の中,咲いている花の説明を聞いたり,植物を触ってみたりとにぎやかに歩きました.
おーいの丘では草原日和を体感しました.
心地よい風を受け,広がる景色に歓声をあげました.
八幡がどんな場所なのかを知ることで,私たちが住んでいる八幡がさらにかがやく場所となって感じることができました.
「わたしらすごいところにすんどるんじゃねー」というひとりのお母さんのつぶやきが印象的でした.
またこんな研修会をしたいね!という言葉で会は終わりました.
にぎやか自然館!
八幡こども園“つどいの広場”春の巻
年二回の開催が恒例となっている、つどいの広場が今年も開催されました。
しらかわ博士が案内人となり、自然となかよくなろう!というコンセプトで高原の自然館の周りを散策します。
今日の参加者はこども園児と保護者、先生、支援センター職員さんと女性ばかり。
花が咲いたようににぎやかにスタートしていました。
とっても寒い日でしたが、おーいの丘まで散策し、鳥の巣も発見したって。
高原の自然館に戻ってきてからは、館内の水槽をのぞいたり、パネルをみたり、剥製を観察したり、おしゃべりしたり、元気いっぱいのご一行さまでした〜。
モグラの絵本を博士に読んでもらって、みんなしっかり聞いていました。
なかなか盛り上がっていましたヨ。
フィールドの散策中には、「これ何ですか?」と聞くとすぐ答えと解説が返ってくることから「博士ってなーんでも知っているんだね!」と話題になったとか。
この中から将来の学芸員が生まれるかも!?
またきてねー☆
(こうの)