湿原をガイドする芸北トレッキングガイドの会のガイドさんに同行して、湿原を歩きました。
子どもプロジェクトで来ていた小学生といっしょに歩きながら植物について教わりました。名前を初めて知る物があり、いい経験になりました。名前を早く覚えれるようにがんばります。
☆今日観察したもの☆
ツリフネソウ
山麓の小川などの水辺に生える。花がラッパ状の帆掛け船をつり下げたような形をしている。
ツユクサ
全草を乾燥させたものはま民間薬として利用される。花弁3個のうち2個は大きく1個は小さい。
ブタナ
ヨーロッパ原産の外来種 1933年に札幌ではじめて気づかれ、その後各地に帰化している。
ビッチュウフウロ
山地の草原に生える。県内においても自生地は少ない。
オニスゲ
平地の水湿地に生える。果穂はとげとげしいが触るとやわらかい。
ミゾソバ
田のあぜや水辺などやや湿ったところに群生する。葉は卵状ほこ形で先は鋭くとがり、基部は耳状にはりだしている。
ゲンノショウコ
下痢止めの民間薬として有名。山野にふつうに見られる。
タンナトリカブト
ヤマトトリカブト群のひとつで西日本ではもっともふつう。花柄には尻毛が生える。有毒
トノサマガエル
日本に生息するカエルの中で唯一雌雄の体色が異なる。
ニホンカナヘビ
日本固有種 平地から低山地の藪や草地・庭先などにすむ。ヘビのように細長いが可愛いので愛蛇(カナヘビ)と呼ばれるようになった。
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職場体験学習で、高原の自然館に来ている芸北中学校2年の佐々木です。
3日間ですが、よろしくお願いします。