“高杉さん家のおべんとう”考

とあることから手にしたコミックスですが、おもしろい!以外にも楽しい発見がありました。
詳しくは読んでみてください・・なのですが、「おべんとう」ってコミュニケーションなんだ〜としみじみ思いました。
(帯ののコピーにも感じ入りました)
このお話の主人公は「地理学」の研究者です。
地理学とは、「空間ならびに自然と、経済・社会との関係を対象とする学問の分野」(Wikipediaより)だそうです。
作品中にでてくるフィールドワークで主人公たちが考えることが、とっても興味深いのです。
自然や風土、気候などを調査し、人と環境とのつながりや関わりを考察するところには共感しました。
調査の中で、山奥に住んでいる方に問いかける「なぜここの土地に住み続けているんですか?」というやりとりのところも心に響きました。

今は寒くて芸北ではお外でお弁当!というわけにはいきませんが、シーズンが始まれば、お弁当もって山歩きや散策ができますね。
そういえば今日は立春
冬もあとちょっとかも!
(こうの)

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“高杉さん家のおべんとう”考」への2件のフィードバック

  1. ohtaraki

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    このコミック,うちでは大人も子供もみんなで読んでいます。地理学が材料ということで,知り合いの発したネタも入ってたりします。ある学会では,作者がゲストでいらっしゃったり,グッズ販売もあったそうです。ほっこりするけど結構深いお話ですよね。

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  2. nishi-chu

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    >ohtarakiさま
    コメントありがとうございます!
    地理学もおもしろそうですね☆
    ほんと、ためになってほのぼのするいいお話です。

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