千町原は、放牧地や採草地として利用されていましたが、草が人の生活に必要でなくなると、草原が利用されなくなり、低木林に変わりつつありました。2004年から草原の保全活動が始まり、今では屋根の材料となる茅が取れるようになりました。現在の千町原では、どんな植物が生育しているのでしょうか。保全活動の効果と草原に生育する植物を観察します。
- 開催日時:2024年6月30日(日)9:30〜12:00頃まで
- 集合場所:高原の自然館
- 講師:佐久間智子・中島康弘
- 準備物:基本セット(山を歩ける服装,雨具,飲み物,おやつ,筆記用具,メモ帳)自然観察手帳
- 定員数:20名
- 参加費:小中学生・観察手帳をご持参の場合:無料
一般:500円
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