11月19日(土)に、三段峡にて広島県環境学習講師専門研修の第一回目が行われました。
この研修は、広島県の環境学習に関わっている人向けに広島県が主催し、十年近く行われている研修です。今年は環境パートナーひろしまが運営し、3回に分けて開催されます。
今年のテーマはコミュニケーションです。高原の自然館の受付を担当しているものの、他人とのコミュニケーションに苦手意識を持っているのをなんとか克服できないだろうか、という目的で参加しました。
第一回目の研修は「受講者とのコミュニケーション」で、大きく座学とフィールドの2つに分けて行われて行われました。
フィールドでは、他の参加者と話し合い、協力し合いながらの自然体験プログラムを行い、座学ではコミュニケーションのスキルについて、重要なポイントを学びました。
座学で良く使われた「関心」というキーワードが特に響きました。
なぜ自分が人とのコミュニケーションを苦手と感じるのか。その理由に今回の研修を受けたおかげで改めて気がつくことができ、今までずっとモヤモヤしていたものが一気に晴れたように感じました。今回の研修で学んだことを、少しでも高原の自然館やイベントでの、人とのコミュニケーションに役立てていければと思います。
大きな気付きがあった第一回目の研修。第2回目はどのようなことを学べるのか、楽しみになりました。
スタッフM