【おしらせ】案内人と楽しむ樽床

日本最初の民俗博物館と言われる芸北民俗博物館は、1960年に開館しました。1959年に国の重要有形民俗文化財に指定された「樽床・八幡山村生活用具」が収蔵されています。また、ダム建設に伴い移築された樽床の民家「清水庵」がリニューアルしたことを記念して、各分野の専門家を案内人とし、樽床や芸北地域の文化や歴史を学び楽しむイベントを「清水庵」で開催します。

案内人と楽しむ樽床(3回シリーズ)

シリーズ1 「いまなぜ民藝か?」
1926年、柳宗悦らによって提唱された「民藝」は、人々の暮らしのなかから本当の美しさを見出した営みでした。時を経て、現代の私たちの暮らし、町のなかにも民藝は息づいています。
鞍田崇先生の案内とともに、「民藝とはなにか」を、古くて新しい建物「清水庵」で再考してみませんか?
日時:2019年9月7日 14:00〜16:00 (開場13:30)
場所:清水庵(山県郡北広島町西八幡原10870-4)
参加費:無料
定員:30名(要申し込み)
案内人:鞍田崇 博士(人間・環境学)
聞き手:白川勝信 博士(学術)

シリーズ2「藝州茅葺きを映像でたどる」
失われつつある日本の伝統的民家の茅葺き民家とその現状や、職人の技術や足跡を追うドキュメンタリー「藝州かやぶき紀行」の上映を行います。
屋根ぶき職人の輩出地でもある藝州(広島)在住のドキュメンタリー監督の青原さとしさんが、故郷・広島から瀬戸内海、山口、北九州、滋賀県まで幅広い地域のかやぶき民家を訪ね、各地の職人やそこで暮らす人々の証言から技術や文化の全体像に迫ります。
映画上映後、青原さとし監督によるミニトークも行います。
なお、映画には、昭和32年樽床ダム建設によって水没した、在りし日の樽床かやぶき民家集落の情景の映像が挿入されています。
日時:2019年9月23日(月・祝)13:30〜16:00(開場13:00、途中休憩あり)
場所:清水庵(山県郡北広島町西八幡原10870-4)
参加費:500円
定員:30名(要申し込み)
申し込みURL:https://forms.gle/pWdPvTigXzUarqhG7

シリーズ3「石器から読み解く樽床の歴史」
樽床遺跡群内からは、石器や土器など遺物が発見されています。『樽床遺跡群の研究』を刊行し、調査・研究を続けて来られた三枝先生からのレクチャーをもとに、古の人々の暮らしや、文化の交流の様子、人々の知恵を探ります
日時:2019年10月2日(水)10:30〜15:00
場所:清水庵(山県郡北広島町西八幡原10870-4)
参加費:800円(希望者のみ昼食代として)
定員:15名(要申し込み)
申し込みURL:https://forms.gle/Ke8b5Pkch7ZCcjfM6

■実施・問い合わせ
NPO法人西中国山地自然史研究会
〒731-2551
広島県山県郡北広島町東八幡原10119-1
電話:080-6334-8601
メール:staff@shizenkan.info