おしらせ」カテゴリーアーカイブ

【イベント案内】秋の茅刈り@千町原(2020.11.23開催)

千町原では、ボランティアの皆さんのお力を借り、年間を通して、草原の景観・いきものの保全を目的に、草原保全活動を行なっています。
秋には茅(ススキ)を刈 り、芸北中学校が運営する茅金市場に出荷します。茅は文化財や個人宅の茅葺き屋根の材料になります。秋の1日、楽しみながら茅を刈りませんか?
参加費は500円です。(今回は食事の提供はありません)

<<申し込み>>
必要事項
1)氏名(よみがな) 2)住所3電話番号 4)生年月日 5)携帯電話のメールアドレス(通常連絡用) 6)携帯電話番号(緊急連絡用)
※FAXやメールでお申し込み 時は上記を記入ください。QRコードからは申し込みの入力画面にリンクします。

※締め切りは11/20(金)です。申し込みをされた方には、準備物など別途通知します。
連絡先:認定NPO法人⻄中国山地自然史研究会
申し込みフォーム:https://forms.gle/6UcB3VH15JnoE1ZT7
電 話:080-6334-8601
F A X : 0826-36-2008
メール:kusakari@shizenkan.info

【イベント案内】高杉山の植物観察会(10月31日開催)

  • 開催日時:2020年10月31日(土) 9時30分
  • 集合場所:サイオトスキー場駐車場(レストハウス横)
  • 講師:佐久間 智子,中島 康弘
  • 準備:基本セット(山を歩ける服装、雨具、飲み物、おやつ、筆記用具、メモ帳),お弁当
  • 定員数:30名
  • 参加費:

天狗石山の南西に隣接する高杉山に登ります。ふかふかの落ち葉を踏みしめながら、紅葉したブナの森を歩きませんか?樹上には大きなクマ棚も観察できるかもしれません。お弁当を持ってご参加ください。
※登山の観察会となります。山歩きに自信がないという方はお問い合わせください。

衣替え(2020.10.8)

昨日とは打って変わって雨模様の八幡からおはようございます(・ω・)。
秋の気配も深まる中、高原の自然館の展示も秋模様に衣替えしましたよ。
秋模様の自然館に、ぜひお立ち寄りくださいね〜(・∀・)b


綺麗に黄葉したブナのパネル。


野鳥コーナーも、冬鳥版に変わりました。

【再掲載】霧ヶ谷湿原生きもの観察会(いきものログ実習会)のお知らせ

まだ定員に余裕があるとのことなので、再掲載します。
高原の自然館の観察会でもお世話になっている上野先生や、学芸員の白川ハカセが講師です。
興味のある方は是非お申込みください。

霧ヶ谷湿原生きもの観察会(いきものログ実習会)を行います。

ひろしま県民いきもの調査
主催:広島県(自然環境課) 協力:芸北 高原の自然館

開催日:2020年10月11日(日) 13:00〜16:00予定(12:30受付開始)
開催場所:霧ヶ谷湿原(北広島町東八幡原。2枚目に地図を掲載)
講師:上野吉雄氏(認定NPO法人西中国山地自然史研究会)
白川勝信氏(芸北 高原の自然館)
対象:生きものに関心がある小学生以上の方(ただし、小学生は保護者同伴)
定員:約20名
参加費:無料
※詳しくはチラシをご参考ください。

参加申し込み:メールまたは電話にてお申し込みください。
申し込み締め切り 2020年10月4日

メールの場合は、「氏名、年齢、住所、連絡先:メールアドレスまたは電話番号」を記入してください。
(お伝えいただいた個人情報は、観察会に関する連絡と保険加入に使用します)
連絡先(観察会運営):一般財団法人 広島県環境保険協会 環境保全課
Tel:082-293-1580 (担当:和田・笹田)E-mail:shuji.wada@kanhokyo.or.jp (和田)

【活動報告】キャリア朝会「教えてセンパイ」VOL.22(2020.9.29)

西中国山地自然史研究会は、芸北分校生徒会活動の一端をサポートをさせていただいています。
今年度4回目開催となった9月29日(火)のキャリア朝会に同行しましたので、報告します。

今回のセンパイは「林業舎 雨と森」の後藤智博さんです。
後藤さんは広島市出身で、愛媛大学法文学部で考古学を専攻されていたそうです。

卒業後、広島市内の広告代理店に就職し、在職中に出会った沖縄⺠謡を通じて、沖縄の文化・風土に興味を持つところから、自然と共に生きることに憧れ、その後の人生に影響を大きく与えたそうです。
後藤さんは「頭を使う仕事から、大地に根ざした仕事を身体を使ってやりたい」と思い、農業を仕事にした時期を経て、広島県林業支援講習をみつけ直感で「これだ!」と決断し、受講後は廿日市市吉和・安田林業で山仕事に就きます。
アーボリカルチャー技術(樹木栽培、木材生産業、公園の設計等を含む樹木管理、治療行為などを
一体的に表す技術)や樹木医の資格取得を経て、現在は「林業舎雨と森」の共同代表として、日々広島県の山林で施行をされています。
キャリア朝会では今のところ一番年上のセンパイだけあって、これまでの経験談が豊富!「広告代理店から林業と職種も転職が多かったが、自分の根底にあるのは自然や森が好きという気持ち。好きが人を豊かにしてくれる」というメッセージをいただきました。
9月から芸北に一軒家を借り、広島市内との二拠点居住を始めた後藤さん。
「芸北は広島県の中でも植生が違って、僕の大好きな落葉広葉樹が多くあります。秋には周りの景色をみてくださいね」という言葉も印象的でした。