おしらせ」カテゴリーアーカイブ

【おしらせ】今日の八幡高原(2017.9.25)

気持ちのいい秋晴れ!今日はフィールドワークにはもってこいの日よりですね。
高原の自然館周りでは、秋の実観察が楽しいですよ。
カンボク、マユミ、ナナカマドなどなど。
トリカブトもきれいな紫色でお出迎え。
日差しが強めなので、帽子が必需品。
サイクリングや登山も気持ちよさそう。
八幡高原に遊びにきてくださいね。

【お知らせ】木道から降りないで!(2017.9.24)

今日の夕方、とても悲しいことがありました。
こちらのページで紹介した影響かどうか不明ですが、ある植物を撮影するためでしょうか。
湿原の木道から降り、大勢が踏み込んだ跡がありました。
通りかかった散策者が知らせてくださいました。
木道は、湿原や、そこに生息するいきものを守るために設置しています。
めずらしい植物の写真をとるために、湿原を壊さないでください。
木道から降りないでください。
マナーを守って、気持ちのよい散策やトレッキングができる八幡高原にしましょう。

※湿原内や周囲で、不審な行動者を見かけたら、高原の自然館までお知らせください。

【活動報告】千町原草刈り隊 9月(2017.9.23)

毎月第3木曜日は特定外来種のオオハンゴンソウ駆除を目的とした「千町原草刈り隊」の作業日です。
ボランティアの方から報告をいただきましたので、紹介します。

2017年9月21日(水)に作業が行われました。
参加ボランティアは12名です。
根を粉砕する・伸びたオオハンゴンソウを刈る・新芽を掘りだす作業に分かれました。
草刈り機に取り付けた工具を使って、土中のオオハンゴンソウの根塊を粉砕して、枯らしてしまおうと試みました。
さすがのオオハンゴンソウも、根を砕かれては絶えてしまうだろうと思いましたが、飛び散った2グラムの破片からも芽をだし再生を始める、という実験の結果より、粉砕作業からひと月後に芽を出した子株を掘りだして、駆除することになりました。
今回、子株の掘りだし作業に参加した女性陣は5名で、8月に根削りした区画で根気のいる作業に当たりました。
午前中だけでコンテナ4杯分の子株が掘りだされました。
12名という大勢で作業したのは「千町原草刈り隊」では初めてでしたが、やはり大人数で作業する方が、にぎやかで楽しいですね。
この区画のオオハンゴンソウはひとまず見えなくなりましたが、まだまだ2番芽・3番芽が顔を出してきます。
日本全国で駆除の試みがされているオオハンゴンソウとの闘いは、そう簡単ではなさそうです。

 

※「千町原草刈り隊」は毎月第3木曜日にオオハンゴンソウ駆除作業を行っております。
草原復活に力を貸してみたい!とう方は、芸北 高原の自然館のスタッフまでお問い合わせくださいね。

 

【おしらせ】いきものログ講習会参加者募集 (再掲載)

広島県主催の「いきものログ講習会 霧ヶ谷湿原で自分だけの生きもの観察ノートを作ろう!」が、開催されます。
〆切を過ぎましたが、まだ定員に余裕がありますので、興味のある方は是非ふるってご参加ください。
講習と実習でスマートフォンが必要になりますので、ご注意ください。


【いきものログ講習会】
開催日時:2017年10月1日(日) 10:00〜14:00
開催場所:広島県北広島町東八幡原
集合場所:芸北 高原の自然館(〒731-2551 広島県山県郡北広島町東八幡原10119-1)
参加対象・定員:20名(子どもの場合は小学1年生以上可・ただし保護者同伴 /定員の人数に保護者の方は含まれません)
参加申し込み:申込書を西中国山地自然史研究会事務局宛に送付ください。
申込締切:2017年9月22日(金)
連絡先(問い合わせ・申込):西中国山地自然史研究会事務局
〒731-2551 広島県山県郡北広島町東八幡原10119-1
tel:080-6334-9601 / FAX:0826-36-2008
メール:staff@shizenkan.info

※プログラム中の移動は自家用車でお願いします。駐車場あり。
※雨天時はプログラムを一部変更して実施します。
警報発令時など、悪天候の場合は、広島市内にて座学のみ開催します。(場所・時間ともに変更になります