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【イベント報告】霧ヶ谷湿原 夏の生き物観察会

  • 開催日時:2011年7月10日(日) 9:30
  • 講師:岩見潤治・大竹邦暁・和田秀次

 暑い日となることを予想させる青空のもと,21名が高原の自然館に集合しました.今回の講師は,岩見先生,大竹先生,和田先生です.自然館内で行程や諸注意を聞いたあと,湿原に向かって出発しました.歩き始めて間もなく,岩見先生が何かを捕まえました,アカウシアブです.捕まえたアブを見ながら「ハチは羽が4枚あるが,アブは2枚.後ろの羽は,退化してバランスを取るための器官になっている」とアブとハチの違いを教えていただきました.湿原に入る少し手前には,オカトラノオが小さな白い花をたくさん咲かせていてました.大竹先生が「尻尾状になっているように見えるが,空を向いている部分にだけ花を付けている」と,花の付いていない地面を向いている部分を見せながら解説されました.他にも,ザトウムシの仲間やトウキョウコマチグモ,ジキジキ…と鳴いているナキイナゴやコオニヤンマなどが姿を見せてくれました.
 水口谷湿原に入ると,涼やかな空気が私達を包んでくれました.たくさんの大きなハンノキが日差しを遮ってくれているからです.木道の傍では,ニホンカワトンボが.木道の傍にある植物に止まって,身体を休めていました.岩見先生が「カワトンボのオスは,羽に色があるものと透明なものがあり,色の有無がそのまま縄張りの有無になっている」と解説されました.植物に目を向けると.赤い実を付けたクマイチゴや,黄色い花がまぶしいハンカイソウなどが見られました.広い木道に出て一息ついていると「真上の木を見てみよう」と白川学芸員が声をかけました.見上げてみると,枝が折れて一カ所に引き寄せられた部分がありました.クマ棚です.見上げていた木はヤマザクラで,クマ棚は,実を付けていたサクランボを食べた時に作られたものでした.霧ヶ谷湿原と水口谷湿原をつなぐ道でも色々な生き物をみることが出来ました.きれいに葉っぱを巻いて,幼虫が育つ家を作るオトシブミの仲間,ノリウツギの花やクロツグミのさえずりを聞くこともできました.
 霧ヶ谷湿原に入って,最初に目に飛び込んできたのは,たくさんのクサレダマやサワヒヨドリの花が咲いている,花の絨毯のような光景でした.しばらく木道を進むと,川の水をせき止めている堤が見えてきました.和田先生が「霧ヶ谷湿原は,昔に行われた牧場開発で,水はけがよくなり,薮に変わってしまった.今はその川をせき止めて溢れさせ,導水路を伝って水が全体に広がるようにしている」と,水路の図を見せながら説明されました.木道を歩いていると,子ども達がトンボの抜け殻を見つけました.岩見先生に見せると,特徴的な大きなアゴの形からオニヤンマの抜け殻だということが分かりました.他にも,キセルアザミのつぼみやノハナショウブ,植物の上にはフキバッタの幼生やシオヤトンボ,水の中ではタカハヤやオタマジャクシなどが見られました.木道の終わりに差し掛かった時,参加者の一人が,近くの水たまりに向かって指差しています.よく目を凝らしてみると,胴の細いトンボがいました.グンバイトンボです.オスとメスが繋がっていて,水際に生える植物の茎の中に産卵している様子が確認できました.2つの湿原を時間をかけてじっくりと観察し,様々な生き物との触れ合いを通じて,自然がたくさんの生命を育んでいることを学んだ観察会になりました.〔ありみつまさかず〕※観察会での採集は,広島県及び北広島町から許可を得て行っています.

みなさんの印象に残った物

「クマシデ」「青りんごのにおいがするカメムシが印象にのこりました」「ゴマダラオトシブミが中にいる葉をみたこと(2)」「夏空のもと,生き物が生き生きしている姿に感動しました.」「ノハナショウブ,ミズチドリ,クサレダマ,ヌマトラノオが沢山咲いていたこと」「動くサナギ」「オトシブミの仲間.きれいに家をつくっていて驚きました」「ヒロシマサナエをはじめてみれてうれしかった」「グンバイトンボの産卵が見られた」「講師の優しさ」「注意して見ると沢山虫がいたこと」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「べんきょうになり,楽しかったです.知らないことが多いです」「八幡湿原も所によってちがいがわかってよかったと思います」「いろいろな昆虫や植物が見れてよかったです(4)」「ファミリーな気分で楽しかったです.」「湿原にもどりつつあって良かったです.」「いろいろ見られたり教えて下さってよかった(2)」「楽しい観察会でした(3)」

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ヤマザクラに出来ていたクマ棚.木には真っ赤なサクランボがなっていた.
ヤマザクラに出来ていたクマ棚.木には真っ赤なサクランボがなっていた.オトシブミについて話す岩見先生.葉の巻き方や使う枚数によって種類を見分けられる.
オトシブミについて話す岩見先生.葉の巻き方や使う枚数によって種類を見分けられる.出発前にお話を.アブに気をつけよう.
出発前にお話を.アブに気をつけよう.オカトラノオの解説をする大竹先生.下側を見ると花がついていなかった.
オカトラノオの解説をする大竹先生.下側を見ると花がついていなかった.両手にカワトンボ!
両手にカワトンボ!ヒメジョオンにとまるヒメシジミ.
ヒメジョオンにとまるヒメシジミ.導水路について説明する和田先生.
導水路について説明する和田先生.オニヤンマのヤゴの抜け殻.あごが大きく前に突き出している.
オニヤンマのヤゴの抜け殻.あごが大きく前に突き出している.

【イベント報告】霧ヶ谷湿原の植生調査(夏)

  • 開催日時:2011年6月25日(土) 9:30
  • 講師:佐久間智子・白川勝信

 梅雨を吹き飛ばすような快晴のなか,14人が高原の自然館に集合しました.自然館の横手で打ち合わせをしたあと,車で霧ヶ谷湿原に向かいました.木道入り口付近にある立て看板の前で,白川学芸員より調査の仕方と,霧ヶ谷湿原がどのような方法で,やぶから湿原へと変わっていくのかを解説していただきました.その後,木道に入って調査を開始しました.最初に,湿原の中に1mに区切った場所を設けます.その区切った中を,どれくらい植物が覆っているのか,どんな種類の植物が,どのくらいの割合で,どの程度の高さまで成長しているのか,などを調べます.3班に分かれて12箇所を調査しました.日差しが強く,気温も高い中での調査でしたが,時折湿原を吹き抜ける涼やかな風が,暑さを和らげてくれました.その後,調査が終わってまとめに入り,それぞれの班が調査の報告をしました.最も多い場所では29種類の植物が記録されました.一方,水があまり行き届いてない場所では,フランスギクやハルザキヤマガラシなどの外来種が多く残っていました,どの班からも,「去年と比べて湿原生の植物が増えている」との意見が出ていました.少しずつ湿原へとその姿を変えている霧ヶ谷湿原に,参加者は,植生調査への確かな手応えを感じているようでした.[ありみつまさかず]
 
 ※西中国山地自然史研究会会員の廣森幹一さんには班長をつとめていただきました.

みなさんの印象に残った物

「湿地の植物をじっくり見たのは初めてでしたが,まだまだ知らない植物が多く楽しかったです.」「最初に参加したときと非常に草花が多くなっているのに驚きました.」「昨年度と比較し,種数が目に見えて増加したこと.」「昨年よりフランス菊が少なかった.」「活動の中で多くの植物に触れながら,鳥のさえずりなのも聞こえたこと.」「トモエソウ」「前回来させてもらった時より,種数も増え見違えた.その変化が印象深かった.」「湿地性の植物がたくさん増えて驚いた.」「霧ヶ谷湿原の様子.初めて見ました.」「種類が増えたプロットがあった.」「湿地の植物の種多様性が意外にあって興味深かった.」「みんなずいぶんと手際が良くなりました.」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「楽しく参加できたことは良かったです.」「アットホームな雰囲気で調査できてよかった.」「外来種が多い.」「わからないことばかりでしたが,グループで活動することで楽しくできたので,また来たいと感じました.」「参加してとてもよかったと思いました.」「やっぱり楽しい.」「引き続き素晴らしい湿原に変わっていくことを楽しみに,また参加したいと思います.」「また参加します.」「植物がしだいに変化しているのを感じることができました.」「湿地の植物も奥が深くておもしろかった.」「暑かったです.高原を渡る風が心地よかったでーす!」

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集合場所ではヒキガエルがお出迎え.
集合場所ではヒキガエルがお出迎え.ミゾソバが群生.この辺りは湿原に戻ってきている.
ミゾソバが群生.この辺りは湿原に戻ってきている.フランスギクの高さを計測中.足が埋まる程の高さのなので動きにくかった.
フランスギクの高さを計測中.足が埋まる程の高さのなので動きにくかった.調査終了.木陰で涼んだ.
調査終了.木陰で涼んだ.調査の前に手順の説明.調査場所の1つ.外来種であるフランスギクが目立つ.
調査の前に手順の説明.調査場所の1つ.外来種であるフランスギクが目立つ.植物の高さを計測中.
植物の高さを計測中.これは何の植物だろう?みんなで考えた.
これは何の植物だろう?みんなで考えた.小さなハンノキ(写真左下)に見守られながら調査を継続.
小さなハンノキ(写真左下)に見守られながら調査を継続.調査の結果は,冊子となって公表されている.
調査の結果は,冊子となって公表されている.水量が多い調査箇所も.
水量が多い調査箇所も.調査場所の1つ.外来種であるフランスギクが目立つ.
調査場所の1つ.外来種であるフランスギクが目立つ.

【イベント報告】ブナ林の野鳥観察会

  • 開催日時:2011年5月22日(日) 5:00
  • 講師:上野吉雄

 昨年に続き雨の中での野鳥観察会となりました.小学生5人を含めた19名のみなさんが,朝5時に雪霊水前に集合しました.まだ夜が明けず薄暗い中でしたが,キビタキの鳴き声から観察会が始まりました.講師は上野先生です.車道をゆっくりと歩きながら耳をすませ鳥声を聞き,近くにいそうなときは目をこらして姿を探しました.にぎやかにさえずるミゾサザイ,鳴き声の最後に「ジジッ」という低音が入るオオルリ,日本3大鳴鳥のひとつコルリ,「キョロンキョロン」と鳴き,他の鳥声のものまねが上手なクロツグミがいました.また,オシドリのペアも観察しました.オシドリといえば水辺の鳥なのに,なぜ山の中にいたかというと,大木のウロに営巣するためだそうです.姿をみたのはわずかな時間でしたが,とても貴重な瞬間でした.鳥だけでなく,モリアオガエルのメス,サワガニ,ダイセンニシキマイマイも見つけました.これらは鳥のえさとなるそうです.こういった多様性に富む環境があるため,様々な動植物が生息しているんだなぁと改めて感じました.ひととおり観察を終え,雪霊水前に戻りました.するとなじみのある「キョロロロロ・・」という鳴き声が聞こえてきました.アカショウビンです.しばらく静かに観察していると目の前の梢に止まり,アカショウビンが姿を見せてくれました.雨上がりのブナ林の中,くちばしと体の赤さがひときわ目立っていました.最後に参加者で鳥合わせをした結果,11種類の鳥を観察したことがわかりました.上野先生の詳しく熱心な解説のおかげで,鳥の鳴き声や特長をはじめ,生息環境やその大切さがわかった観察会となりました.[こうのやよい]
みなさんの印象に残った物

「アカショウビンの声を初めて聞きました.2羽姿も見えました.」「今季初,アカショウビンが近くでみえた.」「オシドリ,アカショウビン」「モリアオガエル」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「さむかった.」「もう少し天気がよければ.」「鳥の種類が多くていい.」「雨だったのが残念.」「雨の中でも気持ちがよかった.」「鳥以外でもモリアオガエルやサワガニ,ブナの実生が観察できてよかったです.」「雨の中もまた良かった.」「小鳥の声のシャワーが美しかったですが.見えなかったのが残念.」「雨天でしたが声を楽しめました.」「つかれたけど,楽しかった.」「いろいろな鳥が見られてよかった.」

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【イベント報告】龍頭山の野鳥観察会

  • 開催日時:2011年6月11日(土) 6:00
  • 講師:上野吉雄

 あいにくの雨でしたが,5名の参加があり龍頭山の野鳥観察会が始まりました.今回の講師は上野先生です.
 登山口に車をとめ,傘をさし歩き始めました.雨が降っているので,鳥の姿や声があまり観察できないかなぁ・・と思っていると,最初ににぎやかなヒヨドリの鳴き声が聞こえました.モリアオガエルの卵塊やそれをねらうアオダイショウの姿,コアジサイの花などを見ながら歩き進むうちに,「チュウベイチュウベイ,チョウチュウベイ」と鳴くメジロ,「焼酎一杯ぐい−」と鳴くセンダイムシクイ,名前の通り「ジュウイチ,ジュウイチ」とさえずるジュウイチの声を聞いたり,姿を見たりしました.雨乞鳥と別名を持つアカショウビンの鳴き声もよく聞こえました.立ち止まっていると「キョロロロロ・・」から「キョロ,キョロ」という短い鳴き声に変わったので空を見上げていると,翼をはためかせて飛ぶ,アカショウビンの姿を見ることができました.
 他にも,シジュウカラやゴジュウカラ,キビタキ,ウグイス,ホトトギス,アオゲラ,イカルなどおなじみの鳥も登場してくれました.登山道を下っていると,上野先生が「おっ!」と声をあげたので,何がいるのかな?と急いで双眼鏡を構えると,小さな鳥の姿がありました.上野先生によると,先生が子供の頃はよく見かけていたけれど,最近ではあまり見なくなったコサメビタキでした.越冬地の環境悪化が原因で数が減っていると聞きました.千町原にも生息しているとのことなので,また観察できるといいなと思いました.
 最後のまとめをしていると,小さな鳥が二羽,ジュウイチと並んで飛んでいる姿を見ました.これは小鳥がジュウイチをタカとまちがえており,群れになってタカ類などを追い払う行動で,モビング(擬攻撃)というそうです.こういった鳥の生態を間近に見ることができるのが.この観察会の醍醐味です.生きた知識をわかりやすく教えていただき,あっというまの2時間でした.[こうのやよい]

みなさんの印象に残った物

「アカショウビンが目の前を飛んだこと」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「少人数で,ゆっくり質問できて楽しかったです.」「アカショウビンを見られたことです.」

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雨の中,ゆっくり歩き始めた.
雨の中,ゆっくり歩き始めた.いつもの場所にモリアオガエルの卵塊があり一安心.
いつもの場所にモリアオガエルの卵塊があり一安心.バードウオッチングのマナーをみんなでおさらい.やさしいきもちを忘れないように.
バードウオッチングのマナーをみんなでおさらい.やさしいきもちを忘れないように.「キョロ,キョロ,キョロ」と鳴きながら飛ぶアカショウビンを上空に見つけた.
「キョロ,キョロ,キョロ」と鳴きながら飛ぶアカショウビンを上空に見つけた.登山道沿いにコアジサイが咲いていた.
登山道沿いにコアジサイが咲いていた.ホオジロが見えるかな?
ホオジロが見えるかな?コサメビタキの姿が見えた!
コサメビタキの姿が見えた!ため池で観察.あいにくこの日はカワセミがいなかった.
ため池で観察.あいにくこの日はカワセミがいなかった.観察した鳥を図鑑でみて,生息地や特長を再確認した.
観察した鳥を図鑑でみて,生息地や特長を再確認した.

【イベント報告】夜のモリアオガエル観察会(豊平)

  • 開催日時:2011年6月10日(金) 19:00
  • 講師:内藤順一

 雨がしとしとと降っている夕暮れ時に,原東生活改善センターに11人が集合しました.今回の講師は内藤先生です.モリアオガエルは雨が降っている夜に産卵するので,観察するにはとても良い時だと仰りました.最初に,センター内で座学を行いました.その中で,モリアオガエルの特徴や生息域,他の緑色の体をしたカエルとの違いや見分け方などを教えていただきました.座学を終えて,外がすっかり夜の景色になった頃,観察場所の溜め池に向かいます.付近まで車で移動して,そこからは歩きとなりました.溜め池へと歩いている途中,いくつかのカエルの鳴き声が聞こえてきました.先生の解説で,ツチガエルやシュレーゲルアオガエル,ニホンアマガエルだということが解りました.溜め池に到着してすぐ,モリアオガエルが産卵している場面を観察することができました.水上に張り出した木の枝の先にいる出来ている,ソフトボールほどの大きさの泡の中に,1匹のメスに5匹のオスが抱きついていました.専制の解説によると,泡は,産卵巣と呼ばれるもので,カエルの体液や排泄物などで出来ており,その中に産卵をして,孵化するまで保護するためのものだということでした.溜め池のほとりを歩いていると,先ほどの産卵場所と同じような枝のあちこちに,モリアオガエルがたくさんとまっていました.先生の話では,これらは全てオスのカエルで,産卵をするためにやって来るメスのカエルを待っているとのことでした.最初に見た産卵場所に戻ってみると,先ほどはじっとしていたカエル達が盛んに足を動かしていました.産卵巣を大きくするために,足でかき混ぜているのだ.と先生は仰りました.雨の中の観察会でしたが,普段見ることができないモリアオガエルの産卵を見ることができて,参加された方達はとても晴れやかな表情をしていました.(ありみつまさかず)

みなさんの印象に残った物

「あちこちでじっと待っているモリアオガエル」「産卵のシーンが見られたことです.(2)」「モリアオガエルが可愛かった.」「無数のカエルを見れました.」「モリアオガエルの産卵(抱接)を実際に見られて,カエルに触れたこと.」「モリアオガエル.」

参加したみなさんの感想(抜粋)

「またイベントに参加します.(2)」「もう少し見たかったです.」「みなさんに助けていただき,子ども達と楽しい夜を過ごせました.特別な夜になって嬉しいです.ありがとうございました.」「これほどの良い会をもっとみんなに伝えればよかった.」「雨だから見られたと聞きました.」「多くの卵を見られてよかったです.」

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内藤先生がカエルについて解説中.
内藤先生がカエルについて解説中.溜め池のほとりにはモリアオガエルがいっぱい.
溜め池のほとりにはモリアオガエルがいっぱい.手に取ってじっくりと観察中.
手に取ってじっくりと観察中.身体に斑点模様のある個体も.
身体に斑点模様のある個体も.複数のカエルが塊になっているのを発見,期待が高まる.
複数のカエルが塊になっているのを発見,期待が高まる.モリアオガエルの産卵を見ることができた!
モリアオガエルの産卵を見ることができた!雨が降る中でも,笑顔が見られた.
雨が降る中でも,笑顔が見られた.