投稿者「harappar」のアーカイブ

八幡湿原自然再生シンポジウム

9月25日,芸北文化ホールにて,八幡湿原自然再生シンポジウムが開催されました.
(写真を撮れなかったので新聞記事をどうぞ.→再生湿原の活用策など探る)
150人の来場があったそうです.
事例発表にはおなじみの三名.
観察会で活躍の和田先生.
高原の自然館から白川学芸員.
西中国山地自然史研究会の近藤会長.
どのお話からも研究会の活動が紹介され,これからも活動を継続していくことの重要さを感じました.
ますますがんばるぞ〜!!
そして八幡小学校児童によるオペレッタ.
これはもう文句なしによかった!
今回だけではなく,いろんな機会に多くの方に見てもらえればいいなと思いました.

(会場の様子.ちっこくてすみません・・)
基調講演は「湿原の再生を土壌から考える」と題された,小松登志子先生(埼玉大学理工学研究科教授)からの貴重なお話を聞きました.
その後,「湿原再生の目的と方法」パネルディスカッションが行われ,湿原再生の目的や方法について土木工事の視点から,3つの事例をもとに議論されました.
ひとくちに自然再生といってもさまざまなやり方があるんだなと興味深かったです.
最後は現地説明会.
みなさん,いかがだったでしょう??
そして今日は霧ヶ谷湿原の植生調査です.
積み重ねを大切にしていきます.
晴れて良かった〜!

これはいい!

会員さんから,スグレモノをいただきました.
「湿原にあるゴミ拾いに」とのことで,手が届かない場所でもがっちりつかむことができます.
がっちりくんと名づけよう!
便利〜[#IMAGE|S1#]
ゴミがないのが一番だけれど,万が一落ちていたらがっちりくんで拾いにいこう.
ちなみにがっちりくんは1号.2号と自然館で待機しています.

“海と空の約束”

高原の自然館に絵本を寄贈いただいたので,ご紹介します.
“海と空の約束”
作:にしたに ひろし
絵:ありむら あや
定価:900円
海と空を舞台にした,やさしくて大きな物語です.
いきものの環境やつながりを考えるきっかけになる絵本でもあります.
読んだ跡,ゆったりとした気持ちになりました.
イラストのグラデーションもとても美しいです.
絵本の購入はこちら
売り上げの一部はこの絵本を児童施設や教育施設に寄贈する活動の一部に使われるそうです.
作者の西谷さま,ありがとうございました.

熊鈴入荷しました

ハイマウント社の熊鈴を入荷しました.
山登りやトレッキング時にご使用ください.
色は,イエロー,レッド,シルバーと3色あり,ベルトの柄は色々あります.
一個1100円で販売しています.
高原の自然館のカウンターまでどうぞ.