投稿者「harappar」のアーカイブ

あたらC〜

Cが増えました。
高原の自然館でのお仕事ではたくさんの「C」が必要です。
移動のためのCar(時にはCycle)
記録のためのCamera・Computer
パワーチャージのためのChocolate・Coffee
そして今日はCupが仲間入り♪
おいCものでさらにパワーアップ!
チーム自然館がんばりまーす。

こうの

自然の中の美

先月華々しくオープンした東京スカイツリー.
テレビで見たのですが.東京スカイツリーのデザインの原型はコウヤマキという木にあるそうです.
デザインされた澄川氏によると,ふるさとの島根県吉賀町ではなじみの深い木だったとか.
このお話を聞いて,自然の中の美は日常にも息づくのだなぁと感じました.
私たちの住む芸北・八幡高原は豊かな自然に恵まれています.
日々目にしたり,肌で感じる自然のいろいろが,様々なデザインにつながっていくのだと思うと,まわりをぐるりと見渡したとき,感動せずにはいられません.
先日水口谷湿原で見かけたこのシロシタホタルガの幼虫,見て下さい!

2006年の観察会ではこの幼虫を“夜汽車”と名付けました.
とっても情緒がありますね.
カラフルだけど,シックな装い.
自然界の中では警戒色とも言われ,他の生物に警告を発し,自分を守っているそうです.
ですが,この配色!
おもちゃのデザインやテキスタイルにもなりそう!
キャッチーです.
そして,植物では・・

咲き始めのカンボクはとってもチャーミング.
このまんまブローチとかにどうでしょう?
アクセサリーはいきものや花のモチーフが多いですよね.
目の前のものを楽しみ,そこから想像力を働かせていろんなものがうまれてくる.
これも生態系サービスですね.
こうのレポートでした.

ひろしま「山の日」県民の集い 北広島町八幡高原会場

アカショウビンの声が響く中、朝8時から作業を開始しました。

カキツバタ祭りと一緒に開催した山の日開会式では、咲き誇るカキツバタと青空をバックに、山の日宣言が読み上げられました。

八幡小のオペレッタも今年で最後かなぁ??
ちょっと寂しいですね。

午後からも作業をし、それぞれの場所が整備されました。
参加者のみなさん、おつかれさまでした。
そして、カキツバタ祭りの関係者のみなさまお世話になりました。
こうのレポートでした。

カキツバタの里


ポツポツと咲き始めた花が、いつの間にか目を奪われん限りの数になりはじめました。
今の時点でも見応えがありますが、まだつぼみもちらほら見かけますので、
6月3日のカキツバタ祭りの時には、より一層綺麗な景色が見られるかもしれませんね。
 はたもと

水口谷湿原の「いま」

カキツバタの里では日を重ねるごとに1輪また1輪と花を咲かせ始めています。
カキツバタ祭りまであと4日。祭り当日はどんな風景になるのか楽しみですね。
カキツバタだけでなく、水口谷湿原ではヤマフジなどの植物や、
ニシカワトンボなどの昆虫を見ることがでます。


ですが、積雪の影響で、木道が少々傾いていたり、木道同士が離れている場所が所々あります。
歩行が困難という事はありませんが、色々なものを観察していると、
足下に注意がいかなくなりがちですので、お立ち寄りの際は気をつけてくださいね。


足下にも気を配っていると、もしかしたらより近くで虫や動物を見たり、足下付近に咲く植物を
見つけることができたりするかもしれません。
 はたもと