今日は豊平地域の小学校4年生のみんなが、高原の自然館と八幡湿原へ足を運んでくれました。
話を聞く姿勢はしっかりでき、自由に見学する時間には目をキラキラさせて、標本や展示を見てくれました。
メモをとっている児童もいました。
写真はブナの大きさを体感しているところ。
高原の自然館見学のあとは、しらかわハカセと湿原へ。
とっても広い北広島町。
おとなり豊平地区からのお越し、どうもありがとうございました☆
また来てねー!
こうのレポートでした。
投稿者「harappar」のアーカイブ
ゆかたDAY
本日は浴衣で。
以前訪れたことのある徳島県上勝町で、「着物の日」というイベントがあると聞いて、いつか芸北でもできないかなーと思っていました。
着物の着付けはなかなか難しいので、まずは浴衣でトライ。
(といっても帯結びは難しい。。練習せねば。)
しっかり外歩きがある時は厳しいですが、この夏浴衣出勤DAYを増やしてみようかな??
芸北のみなさん、一緒にいかがですかー?
旅のみなさん、ゆかたび(浴衣での旅)はいかがですかー?
和をまとい、芸北の自然を感じましょう。
高原の自然館にてお待ちしております。
八幡湿原なう
嬉しいことに、「フェニックス」(※中国新聞のくらしの情報誌)見てから来ました!という方の来館が多いです。
また、ニュースレター「苅尾電波塔」を見て、初めて来られた方も。
みなさんより「今、何がみれますか?」との質問が多いので記事にしてみます。
ハンカイソウ・バイケイソウ・ノハナショウブ・カキツバタ・ウツギ・ノリウツギ・ヤマボウシ・イワガラミ・ヤマアジサイ・コアジサイ・アラゲナツハゼ・エゴノキ・クリ・ノイバラ・ナルコユリ・ササユリ・ブタナ・ヒレハリソウ・オオマツヨイグサ・ヒヨドリバナ・スイカズラ・・
覚えていなかったり、名前が分からなかったものもあるので、まだまた他にもお花が見れますよ。
昨日ヒメシジミも舞っていました。
アカショウビンの鳴き声も時折聞こえます。
ハンノキ林、いいですね。
気持ちが安らぎます。
※この写真は6月上旬のものです。
元気いっぱい、学んだイッパイ
梅雨は明けずとも気温は徐々に上がり、日差しも痛いと感じるようになってきました。
本格的な夏ももうすぐですね。
さて、6月27日に高原の自然館近くのこうら池で八幡小学校の児童達による「八幡の両生類についての発表会」がありました。
この発表会では八幡地区に生息する両生類の説明だけでなく、カエルに関してのクイズなど、児童全員が見たこと調べたことを発表しました。
子ども園と小学校の公開授業ということもあり、保護者だけでなく、子ども園の園児たちや
近隣に住む方々も児童たちの発表を嬉しそうに聞いていました。
発表会終了後の児童たちは、こうら池の周りを元気よく探検。
モリアオガエルの卵かいをみて「ワーッ」
モリアオガエルのオスを見つけて「オーッ」
カエルを狙うヘビを見てお母さん達が「ギャー」
その声を聞いてはしゃぐ児童たちは
発表会の時よりもイキイキしていて、やっぱり緊張していたんだなぁと感じた光景でした。
こういった児童が学べる機会や実際にふれあえる機会がもっと増えるといいですね。
はたもと
一期一会
映像や記事でしか見たことがないものに、予想もしない所で出会うことがあります。
それがコチラ。
見えにくいですが、モリアオガエルの卵かいです。普段は木の枝に卵を産むモリアオガエルですが
この卵かいはなんと草むらにありました。それも自然館横にある用水路に。
普段から歩いている道にもこういった変化があるんですね。
間近で見られる機会はそうありませんので、興味のある方は是非ごお越しください。
一期一会と言えば、すっかり記事にするのが遅くなりましたが、6月の11日にこんな動物にも出会いました。
うり坊(イノシシの赤ちゃん)です。霧ヶ谷湿原で偶然歩いていた所を捕まり、写真を撮らせてもらいました。・・・意外に目が怖いですね。
解放した所、色々なものにぶつかりながら林の奥へ逃げていきました。
まさに「猪突猛進」を目の前で見ることがあるとは思いませんでした。
なんにでも油断は禁物ですね。出会いも普段の生活も。
はたもと