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【イベント報告】熊城山の植物観察会

大朝のテングシデ公園からは山頂まで道が付いている熊城山ですが,今回は予定を変更して,サクラソウの自生地に駐車して,芸北と大朝の区域界から登りました.道路沿いを歩いただけでも,ヤマボウシやハンショウヅル,フタリシズカなど,いろいろな植物が目を楽しませてくれました.登り口は,スギとヒノキの植林です.境界を進んでいったので,林床が明るくて植物が多いスギ林と,暗くて林床が空いているヒノキ林の違いが良く分かりました.少し水平に進んだ後,若い雑木林の中をまっすぐに登っていきます.ここでは,花の白いコアジサイがきれいに咲いていました.頂上に向かう前に,鞍部で昼食を取りました.鞍部からはかなり急な尾根を登っていきました.植林の中なのですが,境界の印に残したのでしょう,大きなブナが見られました.脇には実を付けたハナイカダもポツポツと見られました.山頂に近づくと,オシダがたくさんありれました.シダの松村先生に教えていただいたので,みなさん覚えたことでしょう.山頂に出ると,大朝からの道路が上がってきています.ここにはたくさんの植栽樹があり,少し異様な樹林になっています.植樹の観察はそこそこに,早々と下り始めました.下りで何度か道を迷いそうになりましたが,境界木のブナが正しい道を教えてくれました.帰りにはサクラソウの自生地も見学して,解散しました.
出発前にルートを確認.
出発前にルートを確認.
フタリシズカがたくさん咲いていた.
フタリシズカがたくさん咲いていた.
道路にせり出したヤマボウシ.今年は花付きが少ない?
道路にせり出したヤマボウシ.今年は花付きが少ない?
実になったキブシ.
実になったキブシ.
植林の中を進む.斜面上のスギ林と下部はヒノキ林で,林床が全く違っている.
植林の中を進む.斜面上のスギ林と下部はヒノキ林で,林床が全く違っている.
クマが皮を剥いだコシアブラ.
クマが皮を剥いだコシアブラ.
コアジサイの花.この山の個体は,白い花が多かった.
コアジサイの花.この山の個体は,白い花が多かった.
鞍部に登ると,また植林に出た.分水嶺で昼ご飯.
鞍部に登ると,また植林に出た.分水嶺で昼ご飯.
実を付けたハナイカダ.従って,これは雌株.
実を付けたハナイカダ.従って,これは雌株.
新芽の出たハイイヌガヤ.
新芽の出たハイイヌガヤ.
山頂近くには,大きな岩があった.
山頂近くには,大きな岩があった.
急な斜面を登った.
急な斜面を登った.
山頂で植栽の話しを聞く.どこかに行ってるのはダレですか!?
山頂で植栽の話しを聞く.どこかに行ってるのはダレですか!?

【イベント報告】雲月山の植物観察会

前日の雨がすっかり止み,秋晴れの観察会となりました.県境に近い駐車場に参加者33名が集合し,今回の講師,佐久間先生と和田先生からお話を聞きました.参加者の中には初めて雲月山に来られた方もあったようです.晴れ渡る空の下,一列になり観察しながらゆっくりと登ります.講師以外にも博識な方がたくさんおられて,興味深い話をたくさん聞きました.中でも印象的だったのは「山でうまいのはオケラにトトキ(ツリガネニンジン),里でうまいのはなす,かぼちゃ」という俚謡があると教えていただいたことです.オケラもツリガネニンジンも咲いており,食べられることがわかりびっくりしました.秋の七草もオミナエシ・ キキョウ・ハギ・オバナ(ススキ)・ナデシコと5種類登場しました.ススキなどの単子葉植物の根に寄生するオオナンバンギセル,他の植物からも栄養をとり自ら光合成もする半寄生植物のママコナやカナビキソウと,栄養の取り方に特長がある植物が目をひきました.また,出発前に佐久間先生から配られた地図を手にしながら歩くと,山焼きをしたところ,または全くしていないところ,島根県側と分けて見ると生えている植物たちが違うのがわかりました.全体的な印象としては,山焼きを始めてから草花が増えた,との声がありました.後半には牛も登場し,のんびりと草をはむ様子を見ると和みました.この牛たちは山の斜面に対して平行に歩くので,そのせいでくっきりと道がついていました.どんな植物でも食べるわけではなく,有毒成分を持つレンゲツツジやオキナグサなどは食べのこすそうです.和田先生はこの環境を「階段状植物群落の途中」だとお話しされました.最後に集合してまとめをし,今回の観察会で見た植物は50種類以上だということがわかりました.ススキの穂が風に揺れ,青空の下に秋の草花たちが咲き乱れる,楽しくて心地よい植物観察会となりました.

毎年晴れる雲月山の観察会.今年も晴れた〜!!
毎年晴れる雲月山の観察会.今年も晴れた〜!!
佐久間先生お手製の,山焼きをした区域・してない区域がわかる地図をいただいた.
佐久間先生お手製の,山焼きをした区域・してない区域がわかる地図をいただいた.
とても暑い日だったため水分補給もこまめに・・.
とても暑い日だったため水分補給もこまめに・・.
子ども達に大人気のゴマダラカミキリムシ.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

子ども達に大人気のゴマダラカミキリムシ.
ホクチアザミの葉裏は綿毛をかぶり白色なのが特長.めくってたしかめた.
ホクチアザミの葉裏は綿毛をかぶり白色なのが特長.めくってたしかめた.
こちらがホクチアザミの花.
こちらがホクチアザミの花.
最初の休憩.広々とした景色に疲れも癒され,みなさん笑顔!
最初の休憩.広々とした景色に疲れも癒され,みなさん笑顔!
ススキの上にとまるトンボを観察.
ススキの上にとまるトンボを観察.
一列に連なり歩く.写真を撮ったり,花に近づき観察したりと楽しみ方はイロイロ.
一列に連なり歩く.写真を撮ったり,花に近づき観察したりと楽しみ方はイロイロ.
秋を代表するススキ.秋風に気持ちよさそうに揺れていた.
秋を代表するススキ.秋風に気持ちよさそうに揺れていた.
地理学者の方から雲月山の地形と昔さかんだった“たたら”についての説明.
地理学者の方から雲月山の地形と昔さかんだった“たたら”についての説明.
和田先生から,雲月の植物や地形,山焼きの様子など多岐に渡るお話を聞いた.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

和田先生から,雲月の植物や地形,山焼きの様子など多岐に渡るお話を聞いた.
今も昔もかわらず,ねこじゃらしは子どもにかかるとおもちゃに変身.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今も昔もかわらず,ねこじゃらしは子どもにかかるとおもちゃに変身.
この日は晴れ渡り遠く日本海の波が見えた.
この日は晴れ渡り遠く日本海の波が見えた.
何かを発見.みんなで集まって観察.
何かを発見.みんなで集まって観察.
みなさんのお目当てはこれ.キュウシュウコゴメグサ.
みなさんのお目当てはこれ.キュウシュウコゴメグサ.
登山道わきでススキが優しく迎えてくれる.
登山道わきでススキが優しく迎えてくれる.
ごはんつぶが2つついているように見えるママコナ.
ごはんつぶが2つついているように見えるママコナ.
やっとお昼ご飯!思い思いの場所に座り「いただきまーす!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっとお昼ご飯!思い思いの場所に座り「いただきまーす!」
まだ咲いていなかったセンブリ.
まだ咲いていなかったセンブリ.

【イベント報告】八幡湿原の植物と昆虫観察会

前日までの雨がウソのように晴れ渡った青空の下,32名の参加者の皆さんとともに八幡湿原の植物と昆虫の観察会が行われました.講師は和田先生,岩見先生です.尾崎沼の入り口のところからぐるりと1周しました.虫や花をみつけるとすぐに「これは?」「名前はなに?」と質問がとびだし,先生もすぐさま答えてくださいました.分からないものはその場で図鑑をひき,照らし合わせて名前を調べ,生態を教えてくださいました.堰堤までたっぷり1時間かけて歩き,そこからは細い道を1列に並んで歩きます.ササユリとノアザミがそこここに咲き,参加者を迎えてくれました.花と昆虫は密接な関係にあり,ノアザミとトラマルハナバチ,ミズチドリとヒメシジミ,バイケイソウとバイケイハムシ,オカトラノオとイチモンジセセリなど,様々な取り合わせを見ることができました.他にも物差しのような模様がついているモノサシトンボ,青リンゴガムの匂いのするオオヘリカメムシ,金色の目をしたシュレーゲルアオガエル,充血したような赤目のモリアオガエル,肉食のムシヒキアブ,オスがメスに餌のプレゼントをするヤマトシリアゲ,翅(はね)と後ろ足をこすりあわせて音を出すナキイナゴなどなど個性的な昆虫のオンパレードでした.植物では最初にクリの雌花と雄花のお話を聞き,秋とはまた違ったクリの姿を楽しみました.他にはかぶれの木と言われるヤマウルシ,ツタウルシの特長を教えていただいたり,ミズチドリの美しさを堪能したり,クマイチゴの実を少しだけ味わったり,日本のヘーゼルナッツと言われるツノハシバミの実を眺めたりと,とにかくたくさんの種類の植物・昆虫について教えていただきました.
個人的にはムラサキニガナの花が可愛らしく思ったことと,オオヘリカメムシの匂いをかいでみて,意外にいい匂いだったことが印象的でした.
観察会の最初に和田先生が「植物も昆虫も現地で楽しみましょう」とお話されました.この場所を訪れるひとすべてが,踏みあとをつけない,咲いているものなどを持ち帰らないという意識を徹底させることこそがこのすばらしい湿原を残していくことなんだと再認識させられました.
ハンカイソウやマアザミ,ノハナショウブが咲き,チョウ類が舞う美しい湿原の姿をいつまでも見続けたいと願い,観察会を終えて八幡湿原をあとにしました.
高原の自然館前に集合して今日の日程を聞く. お天気にも恵まれ観察会日和になった.
高原の自然館前に集合して今日の日程を聞く. お天気にも恵まれ観察会日和になった.
クリの雌花と雄花.雄花は花粉が運ばれるころには落ちる.
クリの雌花と雄花.雄花は花粉が運ばれるころには落ちる.
今回気をつけること3つのうちのひとつ. 「クマ」「ハミ(まむし)」それから写真の「かぶれの木(ヤマウルシ)」
今回気をつけること3つのうちのひとつ. 「クマ」「ハミ(まむし)」それから写真の「かぶれの木(ヤマウルシ)」
わからない種類はすぐさま図鑑で調べる.どうやらモノサシトンボの♀らしい.
わからない種類はすぐさま図鑑で調べる.どうやらモノサシトンボの♀らしい.
先生を先頭に左右に目を配り観察観察・・.
先生を先頭に左右に目を配り観察観察・・.
モノサシトンボに対抗して??ハカリノメを発見.これはアズキナシの別名で枝に白い目盛りのような模様があるため.
モノサシトンボに対抗して??ハカリノメを発見.これはアズキナシの別名で枝に白い目盛りのような模様があるため.
次なる発見を探しに進め!その前にメモメモ.
次なる発見を探しに進め!その前にメモメモ.
昆虫はじっくり見るためいったんケースに.観察後はもちろん逃がします.
昆虫はじっくり見るためいったんケースに.観察後はもちろん逃がします.
特長をよく見極めて名前を探す.ちびっこ虫博士の手にも使い込まれた昆虫図鑑が・・.
特長をよく見極めて名前を探す.ちびっこ虫博士の手にも使い込まれた昆虫図鑑が・・.
ニコちゃんマークの顔をしたマイマイガの幼虫.
ニコちゃんマークの顔をしたマイマイガの幼虫.
「芸北らしい」とりあわせ.ミズチドリとヒメシジミ.
「芸北らしい」とりあわせ.ミズチドリとヒメシジミ.
こちらはノアザミとトラマルハナバチ.このハチは後ろ足の太い毛に花粉をつけて運ぶ.
こちらはノアザミとトラマルハナバチ.このハチは後ろ足の太い毛に花粉をつけて運ぶ.
豊かな水が湿原をつくりだす.
豊かな水が湿原をつくりだす.
花が下から咲きあがるオカトラノオ.
花が下から咲きあがるオカトラノオ.
キリギリスの仲間のヒメギス.
キリギリスの仲間のヒメギス.
岩見先生,10年来の謎らしい穴.
岩見先生,10年来の謎らしい穴.図鑑片手に,先生のお話を熱心に聞くちびっこ虫博士. 何がいたのかな!?
図鑑片手に,先生のお話を熱心に聞くちびっこ虫博士. 何がいたのかな!?
道沿いにササユリがきれいに咲いていた.独特の香りが立ちこめる.
道沿いにササユリがきれいに咲いていた.独特の香りが立ちこめる.
昆虫を見る目がとても優しい岩見先生.同じ道を歩いても見つけ出すのがとても素早かった.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昆虫を見る目がとても優しい岩見先生.同じ道を歩いても見つけ出すのがとても素早かった.
翅(はね)を開いた時の模様が「逆さの八」だからサカハチチョウ.
翅(はね)を開いた時の模様が「逆さの八」だからサカハチチョウ.
擬態昆虫として有名なナナフシ.小枝のよう.
擬態昆虫として有名なナナフシ.小枝のよう.
雄が雌に食餌行動することで有名なヤマトシリアゲ. この雄はミミズをプレゼント.
雄が雌に食餌行動することで有名なヤマトシリアゲ. この雄はミミズをプレゼント.
和田先生の軽快なトークにかかると植物の生態がおもしろくなってくる.
和田先生の軽快なトークにかかると植物の生態がおもしろくなってくる.
熱心な質問にも熱心に答えて下さる岩見先生.片手にはトンボかな!?
熱心な質問にも熱心に答えて下さる岩見先生.片手にはトンボかな!?
トゲがでている木.オオウラジノキ.八幡名はヤマナシ.果実も見ることができた.
トゲがでている木.オオウラジノキ.八幡名はヤマナシ.果実も見ることができた.
林内にはハンカイソウが花盛り.緑に映える黄色の花がとてもきれいだった.
林内にはハンカイソウが花盛り.緑に映える黄色の花がとてもきれいだった.
おもしろい形のオニスゲの実.触ってみると思ったほど痛くない.
おもしろい形のオニスゲの実.触ってみると思ったほど痛くない.
こちらはつり下がった実が目立っていたゴウソ.
こちらはつり下がった実が目立っていたゴウソ.
池のほとりにはモリアオガエルの卵が何カ所もあった.
池のほとりにはモリアオガエルの卵が何カ所もあった.堰堤をわたりきり,見上げた先にはイワガラミが咲いていた.
堰堤をわたりきり,見上げた先にはイワガラミが咲いていた.
やっぱりこれを聞かないと.「全開でもハンカイソウ」.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりこれを聞かないと.「全開でもハンカイソウ」.
最後に集合して本日のまとめ.今日観察して一番印象に残ったものをひとりずつ発表.
最後に集合して本日のまとめ.今日観察して一番印象に残ったものをひとりずつ発表.
ちびっこ虫博士から,あこがれのトンボのカードをもらった岩見先生.いつか見られるといいね!!
ちびっこ虫博士から,あこがれのトンボのカードをもらった岩見先生.いつか見られるといいね!!
最後の堰堤のところでモウセンゴケの花を見つけて観察.
最後の堰堤のところでモウセンゴケの花を見つけて観察.

【イベント報告】霧ヶ谷湿原の植物と昆虫観察会

前日の大雨がウソのようにすっきり晴れ渡り,子どもたちの参加も多く,賑やかにはじまりました.まず,ルート説明・湿原再生事業について簡単な説明が有り,講師の自己紹介の後,水口谷湿原の木道へと進みました.野外の観察会での注意点として「ハチ」「毒ヘビ」「かぶれの木」の三点を気をつけつように言われました.そして,カモガヤ・オニウシノケグサ・ハルガヤの牧草を教えてもらい,ここで「毒ヘビ」ヤマカガシの登場です.捕獲され,首筋を押さえての安全体制での説明.排泄口の説明・ウロコの事・口の中の構造等々.こんな機会はめったにないからと,触ったりもしました.体温・肌触りなどなかなか興味深かったです.そして,ハルゼミの声「モゲ~モゲ~」と鳴く声に耳を傾け,アカマツ・クロマツの樹液を吸うこと,市内では5月の連休頃から鳴き始め,芸北では7月の上旬まで聞くことができるそうです.ミヤコイバラが良い香りを放っていました.毒を持つカバキコマチグモの巣の解体など今日は怖い体験もいろいろです.湿原にはオレンジ色の羽をしたカワトンボの♂がたくさんいました.ナキイナゴの大合唱と音の出し方は,確かに後ろ足と羽をこすって音を出していました.ハンノキ林ではハンカイソウがわずかに開き掛けていました.ヒロシマサナエはカワトンボより少し明るいところを好み,すでに♀の姿が多く,産卵に来ているようです.スイカズラも咲き,今度はエゾハルゼミの「ミョギーミュギーケッケッケッケッケ」と鳴き声.落葉広葉樹の樹液を吸うので,ここでしか聞けないそうです.オオヘリカメムシが良いにおいがすると怖々かいでみたり,貴重な体験でした.霧ヶ谷湿原に向かう途中では,ヒメシジミをたくさん見かけました.八幡湿原自然再生事業のパンフレットを見ながら霧ヶ谷湿原の3年間工事後の未来図を想像しながら,今現在をしっかり目に焼き付け,西中国山地自然史研究会で事前に行っている実験地で植生変化の説明を受けて観察会を終了しました.自然館に帰ってから今日の感想はヤマカガシ・カメムシのにおい・バッタの鳴くところ・クモなど様々でした.

今日の講師の和田先生(植物)と岩見先生(昆虫).
今日の講師の和田先生(植物)と岩見先生(昆虫).
今日の予定についての説明.
今日の予定についての説明.
前日の大雨がウソのように,すっきり青空.
前日の大雨がウソのように,すっきり青空.
ヤマカガシの説明.
ヤマカガシの説明.
ミステリーサークル.前日の雨と風の仕業かな?動物の足跡はない.
ミステリーサークル.前日の雨と風の仕業かな?動物の足跡はない.
イタチハギ.
イタチハギ.
かぶれの木「ヌルデ」です.注意!!
かぶれの木「ヌルデ」です.注意!!
カバキコマチギモの産卵の巣.
カバキコマチギモの産卵の巣.
カバキコマチグモの生態について詳しく説明を聞く.
カバキコマチグモの生態について詳しく説明を聞く.
今まさに巣作りの途中.
今まさに巣作りの途中.
ヒロシマサナエの♀発見.
ヒロシマサナエの♀発見.
子ども達も真剣.
子ども達も真剣.
水口谷湿原の木道にて.
水口谷湿原の木道にて.
ツユムシの抜け殻.触角まできれいに抜けている.
ツユムシの抜け殻.触角まできれいに抜けている.
スジモンヒトリガの幼虫.毛がふさふさ.
スジモンヒトリガの幼虫.毛がふさふさ.
マムシグサの♂♀確認.
マムシグサの♂♀確認.
ニオイをかいでみたり….
ニオイをかいでみたり….
イタヤハマキチョッキリ.背中が赤,腹が青のメタリックなゾウムシの仲間.飛ぶと派手.
イタヤハマキチョッキリ.背中が赤,腹が青のメタリックなゾウムシの仲間.飛ぶと派手.
先生も子ども達も「これは何かな?」と図鑑を引く.
先生も子ども達も「これは何かな?」と図鑑を引く.
ヒメシジミ.たくさん見られました.
ヒメシジミ.たくさん見られました.