今の時期、自然館周辺の道路沿いには美味しそうな真っ赤な実が目立ち、遊びに来る人たちから「あれは何の実?」と聞かれることが多くなってきました(・ω・)。
この真っ赤っかな実、初夏にガクアジサイに似た、真っ白なかわいらしい花をつけて、目を楽しませてくれる「カンボク」という名前の植物の実です。
秋の真っ青な空に生えて、とても美味しそうに見えます、が。
実はこの実、美味しいと言える味ではないそうで……。その証拠に、木の実が大好きな小鳥や小動物があまり食べずに積雪の時期まで残っちゃうとか。
でも知らずにいると、いかにも美味しそう!と思っちゃう実ですね〜(・∀・)。
赤と緑と水色と。
パッと見は本当に美味しそう……( ̄¬ ̄*)ジュルリ