【イベント案内】採って押して貼る 植物標本の作り方(全2回)

植物分類学では、葉や花の形の変異を比較したり、特定の地域に生育するすべての植物(植物相)を調査するために、標本が重要な役割を果たします。半永久的に保管される標本は、誰もが後世で検証でき「証拠標本」とも言われます。
みなさんも、身近な植物を標本にしてみませんか?
昨年に続き、採集はみどりの広場にて行います。

講師:佐久間 智子(西中国山地自然史研究会専門員)
参加費:無料
定員:各回10名程度
対象:小学校高学年以上、2回とも参加できる方
申込フォーム:申込はこちらをクリック
※このイベントはひろしまの森づくり事業の支援を受けて実施します。

——–
1回目 (採集編)
日時:9月22日(日)9:30〜15:00
場所:北広島町役場芸北支所集合 みどりの広場で採集後、芸北支所で押葉作業
内容:専門家より採集の方法を習います。採集後は押葉にして自宅に持ち帰り、2回目まで養生していただきます。

2回目 (採集)
日時: 10月27日(日)9:30〜11:30
場所:北広島町役場芸北支所
内容:押葉標本貼り付け、専用の道具を使い、 押葉標本を台紙に貼り付けます。
——–

お問い合わせ:NPO法人西中国山地自然史研究会
電話:080-6334-8601 メール:staff@shizenkan.info