【活動報告】千町原の草原保全活動 (2021.12.15)

今日は、千町原の草刈り作業を行いました。ボランティアやPTAで行った茅刈りでは刈りきれなかった場所を刈払機とハンマーナイフモアを使って根本からしっかりと刈っていきます。

残っている茅は刈ることで来年、丈夫に真っ直ぐと育ちます。また、混ざって生えているノイバラやカラコギカエデなどもしっかりと刈ることで茅刈りの障害になったり森林になることの抑制になります。

こういった木などはとても厄介で、三年も放置すると刈払機では刈れない太さに成長するそうです。

茅の中には猪の寝床と思われるものが見つかりました。

作業後には虹がかかって綺麗でした。