保全活動」カテゴリーアーカイブ

【参加者向け】4月17日(土)の千町原の保全活動について

天気予報では、雨の予報です。
開催の有無を、前日の4月16日13時に判断することとします。
開催しない場合は、メール、お電話などでご連絡しますので、申し込んでいる方で17時までにご連絡がない方は、お電話ください。
また、ホームページでも開催の有無を掲載します。

西中国山地自然史研究会事務局
080-6334-8601

【中止】霧ヶ谷湿原で止水性小型サンショウウオを観察しよう(2021.4.29.開催)

  • 開催日時:2021年4月29日(木) 9時30分〜12時30分ぐらいまで
  • 集合場所:高原の自然館
  • 講師:内藤 順一
  • 準備:基本セット(山を歩ける服装、雨具、飲み物、おやつ、筆記用具、メモ帳)長靴,あれば農作業用のゴム手袋,小型三つ鍬
  • 定員数:30名
  • 参加費:無料

自然再生事業が進められている霧ヶ谷湿原で、止水性小型サンショウウオの産卵状況を調査します(事前に小型サンショウウオについても学習します)。産卵場所や、卵塊の数を記録することで、湿原の回復状況の目安になります。運が良ければ、卵塊を守る成体が見られるかもしれません。湿原の調査となりますので、長靴をご用意ください。農作業用のゴム手袋や、小型三つ鍬があると便利です。

【イベント案内】千町原の草原保全活動(2021.4.17.開催)

芸北で、草原保全のための作業を手伝っていただけるボランティアを募集しています。

サクラが早くもほころび始めるなど、着々と春めいてきている芸北です。
今年も、千町原の草原保全ボランティアを開催します。
作業内容は、主に千町原周辺の低木(カラコギカエデ)を伐採し、千町原の草原を、秋には茅場になるように整備します。
チェンソー、刈り払い機、手ノコをお持ち下さい。(チェンソーと刈り払い機は、使い慣れていて装備・整備ができている方のみ使用いただきます)

芸北の春を感じながら、心地よい汗をかいてみませんか?

※作業ができる服装、飲み物、昼食、アウトドア用の椅子をお持ち下さい。

実施日:4月17日(土)
集合時刻:8時30分から9時までに受付
集合場所:山麓庵(高原の自然館横)
作業内容:低木の伐採
参加費:500円
申し込み締切:4月15日(木)
申し込み方法:下記の必要事項を、メール、ファックス、電話にてご提出ください。

・氏名
・住所
・電話番号、携帯電話番号
・生年月日
・草刈機持参の有無
・チェンソー持参の有無
・希望作業(伐採作業・枝集め・スタッフ補助)
・携帯電話のメールアドレス

主催・お問い合わせ先:認定NPO法人西中国山地自然史研究会
eメール:staff@shizenkan.info
ファックス:0826-35-0386
電話080-6334-8601(月曜から金曜、9:00〜16:00)

草刈り隊、始動!!(2021.3.18)

雲ひとつない快晴に恵まれた芸北からこんにちは(・∀・)!!
もう千町原に雪が残ってないから…と、今月から「千町原の草刈り隊」が活動を始めましたよ!
千町原にはびこる特定外来生物の「オオハンゴンソウ」の駆除をメインに、草原の保全活動をしている、ボランティアの方々です。
美しい千町原の光景が見られるのは、草刈り隊のみなさまを始めとする、ボランティアの方々のお力があってこそ(・∀・)♪

いつまでも綺麗な千町原が見られますように〜(・ω・)♪♪


機械と手作業と、しっかりと距離をとって作業中。


作業内容や場所を確認するときは、しっかりと機械もストップ。


休憩ももちろん大事!
座ってしっかりと休みながら、仲良く雑談。
「今日は暑いけ、熱中症ならんようにしっかりと水分とっとこう!」という声も。


機械などの作業音を全く気にしていないホオジロがいた。


この綺麗な景色がいつまでも見られますように…!!

【活動報告】茅金市場(2020.12.12)

11月23日に刈った茅を12月12日に芸北中学校2年生がひらく茅金市場に出荷しました。
西中国山地自然史研究会分は、114束で、38枚の地域通貨せどやま券となりました。
このせどやま券は芸北内の商店で使用可能で、千町原の保全活動に使われます。