


厳しかった冬が過ぎ、八幡にも春の兆しが見られる時期です。春を待つ植物や動物達の姿を観察しましょう。冬と春の両方を感じられる、この時期ならではのトレッキングです。雪が残っている場合は、スノーシューやかんじきをご用意ください。
初心者にもオススメです!
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櫻井さんのお話しのグラレコ。
民家から万博の茅葺きまでもりだくさん!
北広島の話題もたくさん!
ちょうど中国新聞で報道された浄土寺(豊平)の茅葺き替えのホットな話題も。
イラストがさすが。
茅葺き談義では、茅葺職人の紹介から。
春から入社の大学生の自己紹介。
茅ソファが置かれた壇上。
そしてグラフィックレコーディングをするのは、茅文協理事の方!
沖元さんの想いが込められた社名の説明。
平日にもかかわらず約100名の来場。
関心の高さが窺える。
受付などを手伝っていた学生さんの多さにもびっくり!
ホールも素敵。
1月25日・26日の二日間に渡り、ユーハイム似島歓迎交流センターにて、「ひろしま環境ミーティング2024 in 似島」が開催されました。2018年に広島県では江田島で行われた、NPO法人自然体験活動推進協議会(CONE)が主催する、「自然体験活動指導者集会2017 自然会見活動フォーラム in 江田島」を始まりとしたこのミーティングは、CONE、自然体験活動フォーラム実行委員会、NPO法人環境パートナーひろしまと主催者は変わりながらも、コロナ下でのオンライン開催を含めて今回で7回目の開催となりました。今回は京都からの参加者も含め、主に広島県をフィールドとして自然体験活動に関わりのある人、自然が好きな人、興味・関心がある人、大学で自然科学系を学んでいる学生、親子連れなど、老若男女、約60名の参加者が集まりました。
このミーティングは主に、初めに趣旨や概要を共有し、顔合わせをして交流を深める全体会①、それぞれ興味のある分野に集まり、活動を学んだり共有したりする分科会、最終日の最後に行われ、振り返りと分かち合いをする全体会②の、3つに大きく分かれます。今回の分科会は、1日目には分科会①(4つのテーマ)、分科会②(4つのテーマ)、2日目の分科会③(3つのテーマ)の、計11のテーマで行われました。2000年生まれの若手が主催し、参加者と共に未来を考える分科会、地域のトンボの保全活動を行っている団体の発表、広島県内の自然史関連施設による出張展示やこれからについての話し合いなど、多種多様なテーマで行われた分科会ですが、それぞれの会で新たな出会いや交流があり、盛り上がったようでした。
私が参加したものは、「分科会D:自然をより深く味わいおう(シェアリングネイチャー)」、「分科会G:江田島の利活用と、竹の恵みの未来」、「分科会I:風呂敷マスターになろう」の3つです。普段何気なく過ごしている中でも、見方を変えてみればより深く自然を感じられること、あまり身近ではないため、知る機会のほとんどなかったトピックについての新しい学び、誰にでも簡単にできそうな環境に優しい行動、それはもしかしたら世界平和と繋がっているかもしれない。という話など、たった2日間ですが、たくさんのことについて考える、学ぶ良い機会となりました。この学びはこのミーティングや分科会で、たくさんの人たちとの交流や会話がなければ知ることができなかったものだと思います。やはり、人との交流や、繋がっていくことはとても大切なものだと改めて気づくことができました。今回の「ひろしま環境ミーティング2024 in 似島」での様々な気づきや学びを、これからの活動に少しでも役に立てていければと思います。