本日より,観察会でもおなじみの内藤順一先生(NPO法人西中国山地自然史研究会副理事長)が,中国新聞にて連載を開始されました.
「水辺の生物多様性」というテーマで,文化欄「緑地帯」のコーナーに連載されますので,ぜひともお読みください.
投稿者「harappar」のアーカイブ
【イベント案内】紅葉と冬芽の観察会
- 開催日時:2013年11月4日(月・祝) 9:30
- 集合場所:高原の自然館
- 講師:斎藤隆登
- 準備:基本セット・長靴・暖かい服装
- 定員数:30名
- 参加費:
- 一般=300円
- 賛助会員=100円
- 正会員・中学生以下=無料
植物達の冬の姿を観察します.冬芽にも1つ1つ特徴があり,先生お手製の資料を見ながら解説していただきます.じっくりと観察するためのルーペがあると良いでしょう.八幡高原の紅葉も楽しめる季節です.暖かい服装でお越しください.
⇒お申し込みはこちらから
「サツキマス保全の試み〜産卵床作り〜」のご案内
「西中国山地の自然を守ろう!」第4弾は「サツキマスの産卵床づくり」を行ないます.西中国山地自然史研究会の内藤順一先生によるサツキマスのレクチャーの後,産卵環境を見学し,その場所の整備を参加者で行ないます.
サツキマスのいのちをつなぐ環境整備のお手伝いをしてみませんか?
日時:2013年9月28日(土)9:30-12:30
場所:八幡高原センター集合(北広島町東八幡原)
●実施団体:特定非営利活動法人西中国山地自然史研究会
●協働団体:特定非営利活動法人ひろしまNPOセンター
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
●協賛: 株式会社損害保険ジャパン、日本興亜損保株式会社
詳細は,Save Japanプロジェクト2013まで.
たちまち全員集合!
9月17日に,ひろしまNPOセンターさんが主催する「たちまち全員集合!」に参加させていただきました.
「NPOと企業と大学生で創るこれからの共に助けあう社会」をテーマに,県民文化センター5階の会場で,それぞれの団体が取り組んでいる活動を,ブースの出展や事例発表などで紹介しました.
「たちまち」とは広島の方言で「とりあえず」という意味があります.
午前と午後の2部構成で,午前の部では,それぞれのブースで活動を紹介します.
ブースの様子.
ブースを訪れた方々と話をするスタッフ.
せどやま再生事業を中心に,地域興こしに関することを熱心に聞かれていました.
午後の部は基調講演と,NPO・企業・大学生から5団体の事例発表を聴かせていただきました.
発表後は交流会を行い,それぞれの取り組みや課題などを話し合いました.
今回参加させていただいて,NPOなどの活動は特別な人だけがおこなうものではなく,身近にある困った事を自分達の努力で改善しようとすることがこういった活動の第一歩であり,それに共感した方々と支えあっていくことが大事だと感じました.
ありみつ
霧ヶ谷湿原 秋のいきもの観察会のおしらせ
霧ヶ谷湿原 秋のいきもの観察会についてのおしらせです.
--------------------
日差しが柔らいた霧ヶ谷湿原で,今年最初の秋の訪れを体感してみませんか.夏の白や黄色の花に代わって,風邪にたなびくススキの穂を背景に,赤や紫に湿原を彩るマアザミやツリフネソウなどの秋の花が,アカトンボの仲間と共に迎えてくれるはずです.再生後間もない湿原は毎年変化を続けています.また,新しい生き物に出会えるかも知れません.
開催日時:2013年9月15日(日) 9:30
集合場所:高原の自然館
講師:岩見潤治・大竹邦暁・松田賢・和田秀次
準備:基本セット
定員数:30名
参加費:一般=300円,賛助会員=100円,正会員・中学生以下=無料