投稿者「スタッフ」のアーカイブ

【テレビ放映について】「あっぱれ!熟年ファイターズ」に出演します!

広島県域のみなさま、芸北地域が紹介される番組の案内です。高原の自然館のしらかわハカセが登場予定です。お楽しみに。

日時:2016年9月17日  9時30分〜放送
放送局:広島ホームテレビ
番組名:あっぱれ!熟年ファイターズ「小さい秋みつけた!北広島さんぽ」
内容:秋の山野草が揺れる八幡湿原トレッキングへ。
真っ赤に染まるそば畑。幻の赤そばとは?
週末だけ田舎暮らしを楽しむ熟年夫婦の楽園に、お寺の住職は元特攻隊員?
築100年を超える豪商の邸宅あとで秋の味覚御膳をいただきます。
番組サイト:あっぱれ!熟年ファイターズ

10649721_679133702174673_6477365000700469783_n

【イベント案内】霧ヶ谷湿原のいきもの観察とデジタルカメラ教室(※定員に達しました)

IMG_9617.JPG

キヤノンマーケティングジャパンの環境保全プロジェクト「未来につなぐふるさとプロジェクト」のひとつとして、霧ヶ谷湿原のいきもの観察と、デジタルカメラ教室を開催します。
高原の自然館の白川学芸員の案内で、高原の自然館見学と霧ヶ谷湿原のいきもの観察を行い、その後、キヤノンの一眼レフカメラを使ったいきもの撮影にチャレンジ!撮影した写真は、印刷して参加者同士で発表します。

開催日:2016年10月1日(土)10:00〜15:00(終了予定)
※雨天時は、プログラムを一部変更して実施します。
開催場所:広島県山県郡北広島町東八幡原(高原の自然館・山麓庵・霧ヶ谷湿原周辺)
内容
・霧ヶ谷湿原観察会(講師:高原の自然館 白川学芸員)
秋の霧ヶ谷湿原の植物を中心に、いきもの探し。
・デジタルカメラ教室・霧ヶ谷湿原での撮影会
山麓庵で、キヤノンの専門スタッフから、写真撮影のヒントやカメラの使い方などを学び、「発見」や「感動」を残そう。霧ヶ谷湿原に移動し、1人1台キヤノンの一眼レフカメラを使い、撮影する時間を設けます。(講師:キヤノン中島さん)
・発表会
撮影した写真をプリントし、タイトルをつけて、みんなに披露しよう!写真は持ち帰ることができます。
定員:20名
参加対象:一般(子どもの場合は小学校3年生以上・保護者同伴)
参加費:500円 ※昼食は各自でご用意ください。
申込み:下記の西中国山地自然史研究会事務局に、参加申込書を送付。
締め切り:2016年9月25日(日)※定員に達した場合は締め切ります。

※このイベントは、2016年度「未来につなぐふるさと基金」 の助成を受けて実施します。

▶︎募集チラシ・申し込み用紙チラシ (表) チラシ (裏)

【再掲載:イベント案内】芸北の森・里で遊んで学ぶ〜いのちと暮らしに触れるツアー〜

締め切りを過ぎましたが、定員に若干の空きがありますので、再掲載します。
希望の方はお早めにお申し込みをどうぞ。

夏休みの小学生向けプログラムです。芸北せどやま事業を親子で体験できる「せどやま教室」できこりの体験、そして生物多様性について学ぶことができます。

ぜひご参加下さい。

開催日:2016年8月20日(土)10:00〜16:00
※雨天時は、プログラムを一部変更して実施します。
開催場所:広島県北広島町芸北地域
集合場所:芸北高原の自然館(〒731-2551広島県山県郡北広島町東八幡原)
活動内容:①芸北の自然を、フィールドミュージアムで学び、湿原を散策します。
②芸北地域で実施されている「芸北せどやま再生事業」について学びます。山に行き、木に触れ、伐倒した木を親子で運び出し、せどやま市場で計量します。その対価である地域通貨「せどやま券」を使い、地域の商店で買い物をします。
※プログラム中の移動も自家用車でお願いします。
参加対象・定員:小学生とその保護者10組
(こども1名につき保護者が1名を原則とする)
参加費:500円 ※昼食は各自で準備のこと
申込み:参加申込書を、下記西中国山地自然史研究会事務局にお送りください。
締め切り:2016年8月10日(水)
お問い合わせ・お申込み:
メール:staff@shizenkan.info
〒731-2551 広島県山県郡北広島町東八幡原10119-1
tel :080-6334-8601/fax; 0826-36-2008
このイベントは、2016年度「未来につなぐふるさと基金」 の助成を受けて実施します。
▶︎詳細はチラシをごらんください。チラシ

チラシ2

山の日!!Part2(2016.8.11)

「山の日」
みなさん、いかがお過ごしですか?

私たちが誇る雲月山に、朝の1時間ほどを使って行ってきました。
木陰のない雲月山は暑い!
時折ふく風が心地よく、空の青さに爽快感をもらいました。
私たちの暮らしに欠かせない山の力。
楽しみの場所でもあります。
今まで「山の日かぁ〜」くらいの気持ちでしたが、当日を迎えるとなんだかわくわくむずむずして、ちょっとでも山にいきたい!という気持ちになりました。
ありがたいことに、山はそこらじゅうにある。
自然のめぐみやありがたさを体感できたはじめての「山の日」になりました。
レッツ雲月♪

青空の雲月山

青空の雲月山

釣鐘型がかわいい。

釣鐘型がかわいい。

花盛りだったオミナエシ

花盛りだったオミナエシ

登山道沿いの斜面にて

登山道沿いの斜面にて

【イベント報告】千町原の草刈り 夏(2016/8/6)

暑い日が続きますが、今年で10回目となった千町原の夏の草刈りです。
10年前より取り組んできたオオハンゴンソウの拡大防止について、今年は進展がありました。通年の草刈り班「千町原草刈り隊」が、オオハンゴンソウの除去について研究・調査を進めてくださり、草刈りをした上で、根を抜こうという作戦となりました。
少数精鋭の今回の参加者、なつかしいお顔もあれば、お馴染みの方、初めましての方が2名と合計24名のメンバーで挑みました。
草刈り機班は二手に分かれ、エリア内のオオハンゴンソウをとにかく刈りました。女性も3名参加しており、刈り払い機の安全講習会が活かされていることがわかり、とても頼もしく感じました。安心感のある作業だったとも聞きました。
一方の草抜き班は、ミツグワをふるい、根を掘り出し、土を払ってコンテナに積み上げる、という作業を繰り返しました。エリアをあらかじめ決めておくことで、どのくらい作業がはかどったかがわかる工夫もしました。暑い中、汗びっしょりになりながらの作業ですが、時折の休憩で交流も計り、オオハンゴンソウの対処方だけではなく、草花や自然環境の話に花を咲かせていました。
短い時間でしたが、予定していた草刈りは達成されました。草抜きの方はひとつづつの作業にとても手間がかかるので、大きな範囲には至りませんでしたが、どのくらいの作業量が必要かがわかり、これからのオオハンゴンソウの生育具合を見ることができる試みの第一歩となりました。
特定外来種との戦いは、全国各地どこでも苦戦しているかと思います。いろいろ試す中で、方法が確立され、生物多様性が守られる自然環境を維持したいものです。
夏の作業に来てくださったみなさま、ありがとうございました。
さて、次の秋のシーズンは茅かりです。
草原の資源を活用できるところまでの取り組みに近づいてきました。
とても楽しみですね。
秋の作業は11/20(日)を予定しています。
初めての方も大歓迎です。
みなさまの参加をお待ちしています。

_MG_9671 のコピー _MG_9679 のコピー _MG_9682 のコピー _MG_9684 のコピー _MG_9688 のコピー _MG_9691 のコピー _MG_9692 のコピー _MG_9698 のコピー _MG_9699 のコピー _MG_9702 のコピー _MG_9703 のコピー _MG_9706 のコピー _MG_9709 のコピー _MG_9710 のコピー _MG_9711 のコピー _MG_9716 のコピー