高原の自然史は北広島町教育委員会が発行する学術雑誌です。
1996年に第1号が発行され、現在19号まで出版されています。
西中国山地を中心に、様々ないきものや生態系、人文社会的な研究の成果が掲載されています。
フィールドでお見かけする研究者をはじめ、西中国山地自然史研究会の専門員の先生たちの最新の研究結果や、これまでの成果がダウンロードして読むことができるそうです!
高原の自然史の印刷物は販売もしておりますので、ご用命ください。
ダウンロードはこちらから:北広島町教育委員会出版物
高原の自然史は北広島町教育委員会が発行する学術雑誌です。
1996年に第1号が発行され、現在19号まで出版されています。
西中国山地を中心に、様々ないきものや生態系、人文社会的な研究の成果が掲載されています。
フィールドでお見かけする研究者をはじめ、西中国山地自然史研究会の専門員の先生たちの最新の研究結果や、これまでの成果がダウンロードして読むことができるそうです!
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NPO法人西中国山地自然史研究会は、地域づくり支援事業も行っています。その一環で、ハカセ喫茶「禍福喫茶」を開催します。
現在不安の大きい新型コロナウイルスについて、インターネットを通じて、活動の拠点としている芸北地域での「備え」を呼びかけ考える機会を設けました。
セーフティネットや人とのつながりをみなおすことで、安心できる社会につなげたいとの思いです。
自然や環境を守り続けるためにも、大切なことをもう一度考えてみましょう。
YouTubeにて配信しますので、どなたでも視聴することができます。ライブ中は質問への回答もあります。
日時:2020年4月10日(金)18:30〜20:00
話し手:東條環樹(医師)
聞き手:白川勝信(Ph.D)
視聴方法:スマホ・パソコンからアクセス
https://bit.ly/2UOwhOk
2020年4月18日(土) 千町原の春の草刈り
2020年4月19日(日) 霧ヶ谷湿原の保全活動
2つの保全活動が中止となりました。
活動の再開が決定しましたら、お知らせします。
今年度の雲月山の山焼きについて、お知らせします。地元の区長さんたちのご判断で4/3の午前中に中止が決定しました。新型コロナウイルス感染症の拡大を受け、国内でのまん延防止や安全確保の観点からの判断です。来年のこともわからない状況ですが、またみなさんと山焼きでご一緒できる時を待ちたいと思います。
お申し込みいただいている方には、個別にご連絡をいれている状況です。
また雲月山で会いましょう!
いつも観察会などの活動に参加いただきありがとうございます。
西中国山地自然史研究会では、今年もたくさんのイベントを企画しています。
今、世界中が新型コロナウイルスに脅かされている中で、野外での学びや遊びの大切さを改めて感じているところです。
また、そうした活動を続けていくためには、(どのような社会にあっても)西中国山地の自然や環境を守っていかなければいけない、と感じています。
今日は、安心して自然を楽しんでいただくための、はらっぱーからみなさんへ4つのお願いです。
各国が防疫の努力をしているように、みなさんも、自分自身の体という「小さな世界」を守るために、できることをやっていただきたいと思います。
。 。 。
ポイントは国と同じ、予防、入国制限、危険物の没収、蔓延監視の4つです。
難しいことではありません。すこしだけ「ていねいに」生活するだけのことです。
【1. 予防】運動をする、よく食べる、よく眠る
・人間は生まれつき、外敵から身を守る「免疫(めんえき)」のしくみを持っています。
・免疫がしっかりと働くように、体を休めてください。
【2. 入国制限】「3つの密」を避け、目鼻口を触らない
・目、鼻、口は、体への入口です。
・ウイルスが入口にたどり着かないようにしましょう。
【3. 危険物の没収】手を洗う、うがいをする、歯磨きをする
・体に付いてしまったウイルスを除去しましょう。
・アルコールなど特別な薬を使わなくても、普段使っている石けんなどで十分です。
・普段より少しだけ丁寧に、そして回数を増やしておこなってみましょう。休憩の「ついで」がオススメです。
【4. 蔓延監視】体温を測る
・万が一の感染を、早く見つけるために、定期的に検温しましょう。
・仕事場や食卓など、毎日かならず一定の時間を過ごす場所に体温計を置いておくと良いでしょう。
。 。 。
その上で、研究会では以下の方針に従って観察会を実施する予定です。
・申込みいただくみなさんには、上の4つの行動をお願いします。
・観察会当日に、知事からの自粛要請が出ている地域にお住まいの方には、要請に従っていただくようお願いします。
・受付の際には「朝の検温結果」と「咳や味覚障害などの症状が無いこと」を確認し、症状がある場合は参加をお断りします。
・実施から概ね1週間後に、参加者全員の健康状態を確認します。
。 。 。
西中国山地の自然と、自然の中での活動が続いていくよう、みなさまのご理解とご協力をお願いします。
認定NPO法人 西中国山地自然史研究会は、みなさまからの寄付や会費により運営されています。
https://syncable.biz/associate/kario/