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カマキリ大量発生(笑

職場体験2日目は霧ヶ谷を散策しました。
マップが未完成らしく何処にどんな植物が
咲いているのか
よく見てマップに書き込みました。
天気のほうも今日は久々に青空が
見れて気持ちいいです。

写真に写っている花は「コオニユリ」で、
道を歩いていていると所々みかけます
なんだか宇宙人のようなタコのような・・・
不思議な形をした植物です。
ちなみに今日、散策中にカマキリを
13匹見ました
カマキリが好きな私としてはちょっと
うれしかったです((笑
                 こうもと

抜け殻

よく自然館に来館される方から,ヤゴの抜け殻を見せていただきました.
オオルリボシヤンマの抜け殻だそうです.
腹部が細長く,スマートな印象.
目を吊り上げて怒っているようにも見えました.
                    ありみつ

アサギマダラ

お昼を食べて自然館に戻ってきた時のことです.
「アサギマダラが近くにおるよ」と,来館されていた方から教えていただきました.
すぐにその現場に行ってみると…

サワヒヨドリにとまっているアサギマダラが!

吸蜜に夢中になっているのか,近づいても飛び去ることはありませんでした.
暑いのが苦手で,昼間にひなたに出ていることはあまりないとのこと.
そのきれいな姿に,感動のひと時を過ごせました.
                    ありみつ

カンボク

雨が降ったり止んだりの天気が続いています.
濡れた木道は滑りやすいので,湿原を散策される方はご注意をお願いします.

千町原で撮影したカンボクです.
道沿いで咲き誇っていて,よくこの花の名前を聞かれるほどに訪れる人の目を引きつけています.
                                         ありみつ

【イベント報告】キノコ観察会

雨が降る中,年に一度のお楽しみ「キノコ観察会」が始まりました.講師は昨年に続き川上先生です.今回の開催場所は聖湖キャンプ場です.キノコの採り方,カエンタケという危険なキノコには触れないことなど,先生のお話を聞いたあと,キノコ採取の開始です.参加者は19名でキャンプ場内を探し回りました. 「キノコってそんなにすぐ見つかるのかな?」と疑問を持っていましたが,そんな心配は無用で,少し歩くとしげみの下にキノコを発見!これは大きいぞ〜と嬉しくなりました.カゴを片手に,道路の側,木の下,笹の側,芝生の上と次々に見つかります.雨が降っていても気になりませんでした.子供の参加者も,こぞって探しています.おもしろいキノコや変わったキノコを見つけると,皆で集まり匂いをかいだり,手に取ったりしました. 1時間ほど歩き,キノコを探すという醍醐味をたっぷり満喫しました.さあ,持ち帰ったキノコを並べ,川上先生による鑑定タイムです!キノコを一つづつ手にとり,さっと名前をつけます.食べられるキノコは黒字,食毒不明は青字,食べられない毒を持ったキノコは赤字で名前が入ります.参加者も自分が採ったキノコにどんな名前がつくのか興味津々で見守ります.カボチャの形をしたカボチャタケ,食べられると聞いて意外なホコリタケ,根本が膨らんでいるフウセンタケの仲間,ホンシメジとよく似ているクサウラベニタケという毒キノコなどキノコの名前や特性を大変興味深く聞きました.中でも乳液が辛いといわれ試してみたケシロハツモドキ.これは本当に辛く,舌がびりびりとしました.こうやって試すことができるのも,専門家による観察会だからこそです.全部の鑑定を終えると,食用13種・食毒不明21種・毒8種と合計42種のキノコを観察したことがわかりました. 最後に白川学芸員から北広島町の生物多様性に関するお話がありました.キノコをはじめ,いつまでも豊かな生態系の恵みを受け取れるような環境を残したいものです.

雨が降る中,観察会開始. 雨が降る中,観察会開始.川上先生の作業道具.菌糸体(根っこ)まで掘るために小さなスコップ. 川上先生の作業道具.菌糸体(根っこ)まで掘るために小さなスコップ.たくさんあるなぁ,どれどれ・・ たくさんあるなぁ,どれどれ・・「卵が落ちているよ?」 「卵が落ちているよ?」「中身があるよー?こりゃなんだ?」 「中身があるよー?こりゃなんだ?」「匂いはあるかな?」くんくん・・ 「匂いはあるかな?」くんくん・・小さなカナヘビも発見! 小さなカナヘビも発見!名前をつけてもらうと・・見た目の通りの名前!“カボチャタケ” 名前をつけてもらうと・・見た目の通りの名前!“カボチャタケ”「はい!“ミヤマタマゴタケ”」 「はい!“ミヤマタマゴタケ”」キノコの種類を熱心にメモ. キノコの種類を熱心にメモ.図鑑と照らし合わせてキノコを調べる. 図鑑と照らし合わせてキノコを調べる.白川学芸員より,北広島町の生物多様性の保全に関するお話.パンフレットも配られた. 白川学芸員より,北広島町の生物多様性の保全に関するお話.パンフレットも配られた.このキノコは何だろう?もこもこがいっぱい. このキノコは何だろう?もこもこがいっぱい.ぬらぬらしている“ムラサキフウセンタケ” ぬらぬらしている“ムラサキフウセンタケ”近くで見ると・・表面がツブツブしている“ホコリタケ” 近くで見ると・・表面がツブツブしている“ホコリタケ”危険なキノコやまちがえやすいキノコも丁寧に解説してくださった. 危険なキノコやまちがえやすいキノコも丁寧に解説してくださった.川上先生がひとつづつ名前をつけつつ,生態を紹介. 川上先生がひとつづつ名前をつけつつ,生態を紹介.全部で42種類! 全部で42種類!