薄曇りの八幡からこんにちは(・∀・)!!
花の時期が終わり、ちょっと寂しげな霧ヶ谷湿原ですが。
よく探せば、まだぽつ、ぽつとマアザミが咲いていますよ〜(・ω・)b
木道沿いに咲いていたマアザミ。
周辺の紅葉はもうちょっと先かな…?
□■□本日のいきもの伝言板□■□
薄曇りの八幡からこんにちは(・∀・)!!
花の時期が終わり、ちょっと寂しげな霧ヶ谷湿原ですが。
よく探せば、まだぽつ、ぽつとマアザミが咲いていますよ〜(・ω・)b
木道沿いに咲いていたマアザミ。
周辺の紅葉はもうちょっと先かな…?
□■□本日のいきもの伝言板□■□
全国的に冷え込みが強まっているようで、八幡の寒さもどんどん本格的になっています。
花の季節も終わり森の色が少なくなって赤い実がよく目立っていますね。
カンボクやノイバラ、メギ(?)などの実がついてました。その中でも特に目立つマムシグサ。
美味しそうですが毒があるので食べられません。
藪の中にはアトリたちが隠れていました。
よく動きまわるので写真を撮るのが難しいですね。
30分も歩くと手が悴んできて更に上手く撮れなくなってきます。
そろそろ手足の防寒も必要になりそうです。
□■□本日のいきもの伝言板□■□
staff 八木
10月30日に開催する、高杉山の植物観察会。
大朝交通による、市内送迎バス(北広島町無料シャトルバス)が出ることとなりました。
申し込みは必須ですのでよろしくお願いいたします。
大朝交通(有)のフェイスブックのイベントページはこちら
天狗石山の南西に隣接する高杉山に登ります。ふかふかの落ち葉を踏みしめながら、紅葉したブナの森を歩きませんか?樹上には大きなクマ棚も観察できるかもしれません。お弁当を持ってご参加ください。
※登山の観察会となります。山歩きのレベルは問い合わせください。
【送迎付きツアー詳細】
日程:2021年10月30日土曜日 7時半~18時
タイムスケジュール
7:30 広島駅出発(途中乗車あり)
9:30 芸北文化ホール駐車場 集合
※オリエンテーションの後、観察会へ出発
16:00 芸北文化ホール駐車場 出発
18:00 広島駅到着
□集合場所・集合時間:広島駅新幹線口(7:30) / 広島県庁北館側(7:40)/ 大塚バス停(7:50)
□講師:白川勝信氏(芸北 高原の自然館主任学芸員)、中島康弘氏(認定NPO法人西中国山地自然史研究会)
□持ち物:山を歩ける服装,雨具,飲み物,おやつ,筆記用具,メモ帳,お弁当、ピクニックシート
※今回のツアーでは現在週末運行中の「北広島町無料シャトルバス」を利用するため、交通費はかかりません。
□参加費:500円/中学生以下:無料
□参加上限人数:15名(※応募者が多数の場合は、先着順となる可能性があります)
申し込み方法
以下のformに必要事項を入力してください。
申し込みURL
https://forms.gle/574WNo4pkU7RbUrE6
聖湖(樽床ダム)の底には集落が沈んでいます。そこではダムが建設される昭和32年まで74戸の農家が暮らしていたそうです。
現在は樽床地域の典型的な建物であった「中門造り」で、江戸中期に建てられた清水兼一氏宅が移築され、国の重要有形民俗文化財として指定されています。
高度経済成長の波に呑まれ、生活様式が一変するまでこの辺りの農家の生活はほとんど自給自足だったため、農業だけでなく林業や紡績業も営んでいたようで、そんな日々の暮らしで精一杯な中で、ささやかな楽しみとして俳句を読んでいたのではないでしょうか。10月8日から11月28日まで樽床集落で活動していた俳句同好会の作品と古写真が50点以上展示されています。日常や風景に感嘆したり、皮肉めいてみたりと、当時の生活に素朴ながらも温かみを感じます。
隣の博物館では実際に農家の暮らしを支えてきた約480点もの道具が展示されており、道具の隅々から当時の暮らしの大変さや良さがひしひしと伝わってきます。
当時の暮らしを深く感じ、学べられる場所です。日常を楽しみながら読まれた作品を、ぜひ見に来て下さい。今は亡き樽床の温もりに触れられるかもしれません。
日に日に寒さが増していく八幡からこんにちは(・∀・)!!
花の時期は終わりましたが、ススキや空が綺麗でしたよ〜(・ω・)b
千町原を覆うススキ。
おーいの丘からちょっとズームでパシャっとな。
まるで波のような雲が空に浮かぶ。
ほんの少し目を離すと、風によって形が変わっていった。
□■□本日のいきもの伝言板□■□