投稿者「スタッフ」のアーカイブ

【参加者募集】ブラサガラ 〜神戸の茅葺き職人サガラさんと、芸北の草原を“ブラブラ”歩こう〜

日時:2017年10月19日(木) 午前9時00分〜11時00分
場所:高原の自然館に集合
内容:ブラサガラ 〜神戸の茅葺き職人サガラさんと、芸北の草原を“ブラブラ”歩こう〜 (平成29年度 ササユリの里再生プロジェクト)
茅葺きの材料として使われるススキと、 ススキが生える草原を 歩きながら、生態系や 北広島町の暮らしについて、 見直してみませんか。 近くの自然が、資源になるかも! どなたでもお気軽に御参加ください。 参加は無料です。

申込・問い合わせ:西中国山地自然史研究会
電話 080-6334-8601
メール staff@shizenkan.info
歩く人:相良育弥(職人)・河野弥生(NPOスタッフ)
案内人:白川勝信(学芸員)
主催:北広島町教育委員会
実施:NPO法人西中国山地自然史研究会

 

【おしらせ】今日の八幡高原(2017.9.25)

気持ちのいい秋晴れ!今日はフィールドワークにはもってこいの日よりですね。
高原の自然館周りでは、秋の実観察が楽しいですよ。
カンボク、マユミ、ナナカマドなどなど。
トリカブトもきれいな紫色でお出迎え。
日差しが強めなので、帽子が必需品。
サイクリングや登山も気持ちよさそう。
八幡高原に遊びにきてくださいね。

【お知らせ】木道から降りないで!(2017.9.24)

今日の夕方、とても悲しいことがありました。
こちらのページで紹介した影響かどうか不明ですが、ある植物を撮影するためでしょうか。
湿原の木道から降り、大勢が踏み込んだ跡がありました。
通りかかった散策者が知らせてくださいました。
木道は、湿原や、そこに生息するいきものを守るために設置しています。
めずらしい植物の写真をとるために、湿原を壊さないでください。
木道から降りないでください。
マナーを守って、気持ちのよい散策やトレッキングができる八幡高原にしましょう。

※湿原内や周囲で、不審な行動者を見かけたら、高原の自然館までお知らせください。

【活動報告】千町原草刈り隊 9月(2017.9.23)

毎月第3木曜日は特定外来種のオオハンゴンソウ駆除を目的とした「千町原草刈り隊」の作業日です。
ボランティアの方から報告をいただきましたので、紹介します。

2017年9月21日(水)に作業が行われました。
参加ボランティアは12名です。
根を粉砕する・伸びたオオハンゴンソウを刈る・新芽を掘りだす作業に分かれました。
草刈り機に取り付けた工具を使って、土中のオオハンゴンソウの根塊を粉砕して、枯らしてしまおうと試みました。
さすがのオオハンゴンソウも、根を砕かれては絶えてしまうだろうと思いましたが、飛び散った2グラムの破片からも芽をだし再生を始める、という実験の結果より、粉砕作業からひと月後に芽を出した子株を掘りだして、駆除することになりました。
今回、子株の掘りだし作業に参加した女性陣は5名で、8月に根削りした区画で根気のいる作業に当たりました。
午前中だけでコンテナ4杯分の子株が掘りだされました。
12名という大勢で作業したのは「千町原草刈り隊」では初めてでしたが、やはり大人数で作業する方が、にぎやかで楽しいですね。
この区画のオオハンゴンソウはひとまず見えなくなりましたが、まだまだ2番芽・3番芽が顔を出してきます。
日本全国で駆除の試みがされているオオハンゴンソウとの闘いは、そう簡単ではなさそうです。

 

※「千町原草刈り隊」は毎月第3木曜日にオオハンゴンソウ駆除作業を行っております。
草原復活に力を貸してみたい!とう方は、芸北 高原の自然館のスタッフまでお問い合わせくださいね。

 

【お知らせ】霧ヶ谷湿原のいきもの観察とデジタルカメラ教室の中止について(2017.9.15)

2017年9月17日(日)の開催を予定しておりました「霧ヶ谷湿原のいきもの観察とデジタルカメラ教室」ですが、大型の台風の接近が予測されており、安全を考慮いたしました結果、やむなく中止とさせて頂きます。
なお、延期日に関しては調整中ですのでまたご案内させていただきます。