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【おしらせ】キャリア朝会「教えてセンパイ」VOL.4(2018.10.9)

西中国山地自然史研究会は、芸北分校生徒会活動の一端をサポートをさせていただいています。
10月9日(火)のキャリア朝会に同行しましたので、報告します。
今回のセンパイは中国新聞北広島支局山田太一記者です。
山田記者は、山県郡のエリア担当記者であり、何度も芸北分校の取材に訪れており、生徒や先生とも顔なじみです。
「いつも聞く方」ですが、今日は「話す方」で、生徒に向けて体験やメッセージを語ってくださいました。
取材のエピソードからスタートし、母校山口県立大津高校や高知大学での経験もお話し下さいました。
そして、高校生に伝えたいこととして、3つのことを示されました。

・迷ったら聞く(高校時代の失敗談から痛感したこと)
・きっかけは突然訪れる(大学時代のアルバイトがきっかけで新聞記者になった)
・言葉と古里(この二つは自分自身を支え守ってくれるもの)

山田記者は、言葉を扱う職業柄、「言葉や文章が相手の気持ちに添っているか?」ということをいつも意識されているそうです。
また「芸北は豊かで、同じ中山間地域出身者としてうらやましくもあり、現実の厳しさもわかる」としながらも、「古里は帰ってくる場所であり、守ってくれる場所なんだよ」と、生徒に伝えつつ、ご自身を振りかえっての言葉のように聞こえました。
小論文や面接時に「相手にどう伝えるか」そして「相手の言葉をどう察するか」といった
高校生に向けた言葉の大切さへのアドバイスもありました。
繰り返し口にされていた「迷ったら聞く。そして行動する」は、新聞記者になった今でも指針とされていることだそうです。
生徒のみなさんからは「記者としてのやりがいは?」「どんな取材が難しいの?」「なぜ北広島支局は一人だけ?」「テレビで見る記者は強い言葉を使っているが、なんでなの?」といった質問が寄せられていました。(質問は後日回答し、学校に貼り出します)
「一本でも多く地域の記事を載せたい」と山田記者は日頃から言われており、地域に住んでいるからこそできる取材に日々取り組まれています。その軸となる考え方をしっかり聞くことができたキャリア朝会となりました。
次回は10月30日の予定です。

千町原草刈り隊9月レポート♪(2018.10.6)

9月27日(木)にオオハンゴンソウ駆除作業を実施しましたので、レポートします。
月例作業日が雨になりましたので、一週遅れの作業になりました。
急な変更にもかかわらず、今回は新規参加者を含めて12名と秋空の下で、作業を進めました。
雪がない4月から11月(年によれば12月)まで、オオハンゴンソウの駆除作業を始めて3年目。
今年もあと数回になりました。
子供の遊び場だった場所を復活させたり、耕作放棄地となった棚田を開墾して再生したりと、全国には様々な活動をしている地域の応援団がいるようです。
ここ千町原でも「健康のために身体を動かしたい」「もう一花咲かせたい!」「草原を守りたい!」と大好きな千町原のためだから、と集まって作業をしています。
草原保全のひとつであるオオハンゴンソウ駆除をサポートしてみたいと思われる方は、芸北 高原の自然館スタッフまでお報せください。
基本的には第3木曜日が作業日ですが、休日や祝日の作業希望にもできるだけお応えします。


この日は久しぶりの二桁の参加者に加えて、陰の助太刀がありました。
イノシシがミミズを食べるために、あちこちの地面を掘り返しています。


鍬で掘り起こすのもたいへんなオオハンゴンソウの根塊を、ものすごい力で掘りだしてくれています。


思いがけない助力のおかげで根塊の粉砕や小苗の掘りだしがはかどり、一日で120mは進みました。


草刈り機の先に特製の刃先を取り付け、根塊を粉砕し始めて丸2年
年間で百人工に満たない駆除タイは、ここまで成果を拡げました


では 千町原で最も大きなオオハンゴンソウの自生の広さは?


まだ何年もかかりそうです

【イベント案内】八幡高原の景観と環境を学ぶ会@鷹ノ巣山

  • 主催:八幡高原の景観と環境を守る会
  • 協力:NPO法人西中国山地自然史研究会
  • 開催日時:2018年11月4日(日) 13時30分
  • 集合場所:高原の自然館
  • 講師:内藤 順一,上野 吉雄,川内 信忠,高木 茂
  • 準備:山歩きができる服装・靴,飲み物,メモ帳,筆記用具
  • 定員数:20名
  • 参加費:無料

広島県と島根県との県境に位置する鷹ノ巣山にて、八幡高原の環境と景観を学ぶ会を実施します。晩秋の時期、湿原の植物や動物など専門家に解説をしていただきながら、いきものの観察します。当日のルートは、現在計画が進んでいる風力発電建設に関わる場所です。私たちの暮らしと山林との関係について、地域の生態系を考える機会にもしたいと思います。林道の移動は車で行います。肌寒くなる時期ですので、暖かくしておこしください。

お申し込みはこちらから

    ○初めて参加される方は,以下の項目もご記入ください.

    ○以下は,任意でご記入ください.

    【イベント案内】ゴギの繁殖観察会

    • 開催日時:2018年11月4日(日) 9時30分
    • 集合場所:八幡高原センター
    • 講師:内藤 順一
    • 準備:基本セット(山を歩ける服装,雨具,飲み物,おやつ,筆記用具,メモ帳)
    • 定員数:30名
    • 参加費:一般:300円,賛助会員:100円,正会員:無料,中学生以下:無料

    サツキマスの繁殖から少し遅れて,ゴギが繁殖の時期を迎えます.事前に学習を行ったあと,現地にて生息環境や繁殖の様子を観察します(数時間かかるので,その一部分になります).ゴギは警戒心が強く,なかなか姿を見られませんが,繁殖期なら日中でも観察できることもあります.山中での観察会ですので暖かい服装でお越しください.※観察場所の環境により,ゴギが観察できない場合もあります.

    お申し込みはこちらから

      ○初めて参加される方は,以下の項目もご記入ください.

      ○以下は,任意でご記入ください.

      【イベント案内】きのこと仲良くなろう! きのこ観察会@テングシデ

      • 開催日時:2018年10月28日(日) 9時30分
      • 集合場所:大朝のテングシデ群落駐車場
      • 講師:川上 嘉章
      • 準備:長靴・小型スコップ(小型移植ごて)・きのこをいれるかご(ビニール袋不可)
      • 定員数:20名
      • 参加費:無料

      国の天然記念物であり、北広島町の町木テングシデが群生する周辺にはマツ林、広葉樹林、スギ林と多様な環境が広がっています.今回はこのテングシデ周辺にて,きのこの観察会を行います.きのこと森との関係,きのこの種類など,きのこアドバイザーの川上先生と一緒に歩きながら,観察しましょう.

      こちらの観察会は定員に達しましたので、受付を締め切らせていただきます。
      たくさんのお申し込み、ありがとうございました。