4月10日の中国新聞に記事掲載していただきました。3月20日に広島県より認定をいただいたことを、近藤理事長・下杉副理事長が北広島町の箕野町長に報告しました。 私たちの活動を知っていただくとともに、認定NPO法人になるとどんなメリットがあるのか、これからの活動にどのように活かすか、ということをお話させていただきました。 地元北広島町を拠点に、さまざまな組織や人々とつながりを持ち、揺らぎない信念を持ち、しっかりとした運営を行い、認定NPO法人として責任を持って活動していきたいと考えます。 
3月とはいえ,まだまだ雪深い八幡高原で早春のトレッキングが開催されました.参加者は6名と少人数ですが,アットホームな雰囲気です.
凍みた雪の上に新雪が積もり,かんじきなしでも歩けるような雪の状態です.また足跡を見るには絶好の観察日和だと,講師の上野先生がお話され,トレッキングがスタートしました.
今回は千町原を歩くコースです.早々に,ウサギの足跡を見つけました.ウサギの糞やおしっこも見つけ,「ここがウサギの隠れているところ」という話を聞いていたら,「あっ!!ウサギ!!!」という参加者の方の声が響きました.茶色っぽい毛の大きいウサギがピョンピョン跳ねて逃げていきます.何とこの日は,二回もウサギの姿を見ることができ,とてもラッキーでした.
他にも,テン,キツネ,ハタネズミ,カラス.オシドリの足跡も見ることができ,先生が話されたようにアニマルトラッキングには絶好の日和でした.
ツグミの飛ぶ姿や,イスカの群れ,エナガやシジュウカラの姿,アカゲラのドラミングする音も聞くことができました.
雪上では,ユキクロカワゲラやトビムシ,クモの仲間など,小さな昆虫類も見ることができました.
雪がとけ地面が見えた湿地帯で,アケボノソウやマアザミの葉が出ており,春らしさを感じました.
3/10の時点で90センチを越す積雪の八幡高原ですが,確実に春が近づいてきていることを,目で見て感じて嬉しくなった観察会でした.(こうのやよい)
「なんといってもウサギをみたこと.オシドリの足跡」「ウサギを2回みたこと」「うさぎを見れたこと.雪の多さ」「動物の足跡も新鮮でしたが,ノウサギ2羽に会えた事が楽しかった」「ウサギが2度通った.めったにない」
「雪上で足跡たくさんみて,活動しているいきものが大いと実感した」「楽しかった.雪の上を歩いたのは初めてでした」「初めての雪山を楽しく過ごせました」「昔と変わらず足跡があった」
前日から雪が降り続き,積雪量が120cmを記録した八幡高原で,冬を生きる動物の生態の観察会が行われました.今回の講師は,野鳥観察会でお馴染みの上野先生です.
高原の自然館に14名が集合し,出発前に雪原を歩くために必要となるかんじきやスノーシューを履きました.
今回は,自然館を出発し,おーいの丘を登り,そこから千町原へと向かうルートを歩きます.
まずは自然館の周りから観察を始めました.建物の柱にはテンの爪痕がありました.上野先生によると,建物の屋根裏に入ろうとしてできたものだそうです.隙間がないため,途中で引き返していることも爪痕から分かりました.
自然館裏手のパークゴルフ場ではノウサギの足跡が見つかりました.足跡の近くのカラコギカエデやノリウツギから,斜めに鋭く尖ることが特徴の,ノウサギの食痕が残されていました,
おーいの丘へ向かう道では,明るい赤色の実をつけるツルウメモドキや,脂肪分を多く含み,冬鳥が好んで食べるヌルデ,黄色い樹皮が特徴で薬として重宝されていたキハダなど,様々な種類の実や冬芽を観察しました.
丘を下り,千町原へと足を運びます.林内では,テンが通った痕跡が見つかりました.テンは雑食性で,木に登って実を食べたり,時には自分よりも大きいノウサギも襲うこともあり,テンのように,冬でも食べる物がある動物は冬眠をせず,活動を続けることを上野先生は話されました.車道の近くでは,ツグミとジョウビタキが観察できました.多くは沿岸部などに移動していますが,少数はそのまま越冬しているそうです.参加者は双眼鏡を使って観察したり,さえずりにじっと耳を傾けていました.
最後に上野先生が,観察した動物についてまとめして解散となりました.
冬は一見静かな季節ですが,よく見ると色々な生き物達が活動していること,その様子が雪上に残るため,どんな動物が活動しているのかがわかりやすいことなどを感じられた観察会でした.(ありみつまさかず)
「いろいろな種類の鳥が見れたこと」「雪が多かった」「ツグミ」「鳥の群れが見れたこと」「昨年も会えたウサギ,また会えてうれしいです」「テンのラッセル跡」
「動物の足跡が見れてよかったです」「雪上歩行訓練でした」「雪がなれてなくてたいへん」「寒かったですが,とても興味深かった」「ウサギに比べ,テンの足跡.苦労しているなということがわかりました」「寒かったですが,貴重な体験ができました」
「次に来るときは雪の備えをしっかりします」「また参加したいと思います」「また参加したいと思います.がんばってください」
春の兆しを見つけに行くトレッキングです.春を待つ植物や野鳥を見ながら歩きましょう.冬と春の両方の季節を感じることのできる機会です.雪が残っている場合はしっかりと歩ける準備をしてください.冬の間,雪の下を掘ったハタネズミのトンネルや,動物たちが残した糞も見つかることでしょう.
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冬の霧ヶ谷湿原を歩きます.雪で覆われた湿原で,どんな動物が見られるでしょうか.冬に活動する動物が残した食痕,足跡などのフィールドサインを探します.また,ユキクロカワゲラ・トビムシ・クモガタガガンボなどの雪の上で生活するユキムシを探してみましょう.
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